メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー
なぜ子どもが落ち着いている学校の職員室はバラバラなのか No.2007
配信時刻:2021-07-21 06:00:00
人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

おはようございます、◯◯◯さん。
今日もメルマガをお送りさせていただきますね!
本日のメニュー
1.くれちゃん先生のダイアリー
2.ご紹介です!
https://www.agentmail.jp/form/ht/29712/1/
3.今日の記事
1.くれちゃん先生のダイアリー
少し疲れていますww
夏バテかな…。
沖縄から帰ってきて、洗濯したり食器を洗ったり料理したり。
家事もやりながら仕事もして、けっこうパンパンの毎日が続いていて。
疲れてますなぁ。
そんなタイミングで、でも今やりたいことをやりたい!
ということで、あの誕生日企画を復活させます。
誕生日だからあなたの時間を僕にください、リターンズ。
詳細は以下にあります。
無料講座です。
教育者必聴の講座です。
お楽しみに!!
2.ご紹介です!
誕生日特別企画!
誕生日だから、あなたの時間を僕にプレゼントしてください!
くれちゃん先生の人間関係学 入門

【日時】
2021年 8月12日(木)
9:00~12:00
【講師】
株式会社ミナクル組織研究所
代表取締役 くればやし ひろあき

【受講費】
無料
【ZOOM ミーティングID】
お申し込みいただくと、自動返信でメールが届きますので、ご確認ください。
【お願い】
フィードバックをいただきたいため、受講後簡単なアンケートにお答えください。
https://www.agentmail.jp/form/ht/29712/1/
3.今日の記事
なぜ子どもが落ち着いている学校の職員室はバラバラなのか No.2007

これはちょっと不思議なことだ。
「荒れた学校」と「落ち着いた学校」。
どちらの学校を赴任したいか?と問われたら、僕は迷わず「荒れた学校」を選ぶ。
なぜか。
「荒れた学校」の方が職員室に一体感があるからだ。
不思議だよ、ホント。
学校は落ち着いていた方がいいと考えるのが普通だ。
それはそうだよね。
でも、学校が落ち着くと、なぜだか職員室がバラバラになっていくのを感じる。
「あの先生がどうのこうの」
「今度の校長はあーだこーだ」
そんな話が増えていく。
荒れている頃はそんなことをやっている暇はなく、みんなが一枚岩となって動くのに、落ち着いてくると、途端にバラバラになる。
あれは本当に不思議だ。
学校が荒れているとき、「その態度で子どもと接したら、やり返されますよ」と伝えたことがある。
案の定、子どもがキレて暴れたりして大変だったわけで、そうなるとその手の先生はだんだんおとなしくなる。
ところが、時を経てだんだん立て直ってきて、子どもが落ち着いてくると途端に偉そうになったりもする。
「成長しねーな」と思ってみたり。
そんなこともあるかもしれない。
荒れてるときは、そういうことに長けた先生たちってのがいて、その人たちを中心に回していくことになる。
やるしかないわけだから、一枚岩になるしかない。
教員同士が文句を言い合っている場合じゃないわけだ。
ところが落ち着いてくると、それぞれが主張し始める。
それはそれで良いことなんだけど、今度は文句の言い合いに発展していく。
それぞれが勝手なことをし始める。
勝手なことをしていても、学校が落ち着いているときは問題にならない。
が、しかし、だ。
数年すると、徐々に学校が荒れ始める。
地域の特性というのがあって、荒れやすい学校というのは、その地域自体が昔から荒れやすい風土がある。
荒れやすい風土はあるけれど、立て直して荒れて、また立て直して荒れてを繰り返している。
本当に面白い。
ちゃんとサイクルがあって、荒れては落ち着き、荒れては落ち着くのだ。
荒れているときは、一枚岩になりやすい。
この状況をなんとかしたい、というヴィジョンでみんなが一体になれる。
ところが落ち着いてくると、ヴィジョンがバラバラになりやすい。
「僕らは何を目指しているのか?」が曖昧になるから、それぞれが好きなことをやる。
組織というのは、目的をもった有機体である。
ヴィジョンがなければ手足が勝手に動き出す。
脳が「食事を取ろう」とヴィジョンを掲げるから、右足と左足は動きを止めて、お尻は椅子の上に置かれ、右手は箸を持ち、左手はお茶碗を持ち、口はモグモグしてくれる。
脳が「ご自由にどうぞ」と言い出せば、右足は走り出し、左足はジャンプして、お尻は屁をこき、右手は箸を投げ、左手は人を叩き、口は唾を吐く。
リーダーがヴィジョンを描く。
それに従って、それぞれがその頭で考えて行動を選択する。
これが本来の組織だけれど、落ち着いてくるとこのヴィジョンが曖昧になる。
子どもが落ち着いた学校で出会う校長先生で、僕はリーダーシップを感じたことがある校長先生は一人しかいない。
その先生は、「もっと学校をよくしたい」という明確なヴィジョンがあった。
学校が落ち着いてくると、そういうことに反発する教師もいたのだけれど。
持ち前のバイタリティーで、そんな人間関係の苦難を乗り越えていった。
そういうとき、本物のリーダーシップを見た気がしたんだよね。
Copyright © 2015 happy4teacher.com All Rights Reserved.
バックナンバー一覧
- 【2025-12-11 06:00:00】配信 行動が続く人の秘密──「小さく始める」という技術 No.2543
- 【2025-12-10 06:00:00】配信 三日坊主は意思の弱さではない──習慣が続かない本当の理由 No.2542
- 【2023-09-08 06:00:00】配信 子供の言葉遣いを直したいなら、子供の言葉遣いを注意するな! No.2367
- 【2023-09-06 06:00:00】配信 子どもの選択を「違うなぁ」と感じるあなたへ No.2366
- 【2023-09-01 06:00:00】配信 子どもが「学校に行きたくない」と言ったら No.2365
- 【2023-08-31 06:00:00】配信 異星人を理解することは難しい No.2364
- 【2023-08-26 07:30:00】配信 岐阜県でのリアル勉強会をスタートするよ! No.2363
- 【2023-08-25 06:00:00】配信 子どもといっしょに何して過ごす? No.2362
- 【2023-08-21 06:00:00】配信 「好きを仕事に」と言うけれど「何が好きか」がわからないあなたへ No.2360
- 【2023-08-19 06:10:00】配信 「見えるもの」だけを見るな No.2359
- 【2023-08-18 06:00:00】配信 「好き」を仕事にするな。No.2358
- 【2023-08-17 06:00:00】配信 他人を変えたくて変えたく仕方がないです! No.2357
- 【2023-08-16 06:00:00】配信 生活コストは上げたら落とせない No.2356
- 【2023-08-15 06:00:00】配信 だから、僕たちは一人では生きていけない No.2350
- 【2023-08-12 06:00:00】配信 本日発売!コミュニケーション モンスター No.2349








