メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

すれ違ったとしても、「違う」ということは素晴らしいのさ No.2005

配信時刻:2021-07-18 07:30:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

 


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2.今日の記事

 


1.くれちゃん先生のダイアリー

 

沖縄最後の朝を迎えました。

寝坊して、こんな時間の配信です。

 

 

昨日は30名の受講者さんが来てくださり入門講座を開催しました。

最近は「理論」をしっかり作り上げることを大事にしてきましたから、これまでとはずいぶん異なる講座になったかもしれません。

 

 

こんなにも違う、僕らがいっしょに暮らしている地球は、なんて素晴らしいんだろう。

そんなことに気づかせてくれる講座です。 

 

 

今回の沖縄で伺わせいただいた小学校は、職員室の雰囲気から変わったと聞きます。

大きな変化を生み出す、そんな感じかな。

 

 

今はこんなご時勢ですから、なかなか地方にお出かけするチャンスがありません。

主催者さんあっての僕です。

 

 

もしよかったらお声かけ下さいね。

いっしょに何かを作り上げて行く。

それは楽しい時間でもあります。

 

 

講座に講演、企業研修。

まずはご相談ください。

 

 


2.今日の記事

 すれ違ったとしても、「違う」ということは素晴らしいのさ No.2005

 

Mr.Childrenの歌を聴いていて、ふと腕が止まった。

まずは、その歌詞を紹介したい。

 

誰かにとっての完璧(パーフェクト)は

誰かにとっての不完全

違う場所から覗いた景色は

こんなにも こんなにも

素敵なもので満ちている

Mr.Children『君と重ねたモノローグ』

 

同じ映画を観て同じ場面で感動することは、それはそれで素晴らしいのだけれど、そこに大きな発見や気づきはない。

 

 

居心地の良さは人間関係における最優先事項かもしれないけれど、いろんな人と関わる中で、僕らはまた新たな自分と出会う。

 

 

気の合わない人と無理して一緒にいる必要はないのだけれど、自分とは感性の違う人を排除し続ければ、人としては浅くなっていく。

 

 

「ここは何度も来たことがあるんです」と自信気に言うので、あとをついて歩く。

「あそこの道を行ってみよう」と言う彼女に着いていったら、そこに道はなかったりする。

 

 

僕は「わけがわからない」と思うのだけど、それが「違う」ということなのだと知ったとき、人との出会いの面白さを感じた。

 

 

等間隔に並ぶ樹木を見て、「前ならえしてるみたい、みんなお利口さん」と言う。

それで「あなたはどう思う?」と尋ねるので、僕は「等間隔の樹木だね」と答えたら、軽く笑って「つまらない答え」と返してくる。

 

 

僕の目には「等間隔の樹木」にしか見えないものを、「等間隔の樹木」と答える僕は、決して間違ってはいないのだけど、確かにつまらない。

 

 

どれだけ頭を振ったところで、味気ない答えしか出てこない僕を見て、「それはそれで面白い」と笑う彼女を見て、「それはそれで悪くない」と思い返してみる。

 

 

「前ならえしてるみたい」って見えるのは、そればそれで素晴らしいって思うけれど、テストで、「あれは何ですか?」って問われたとき「前ならえ」って答えたら、不正解なわけで。

 

 

いやいや、もしかしたら、僕には「等間隔の樹木」が正解で、彼女には「前ならえ」が正解なのかもしれない、とか。

 

「なんかいい感じ」なものは、「なんかいい感じ」でいいわけだけど、「どこが?」と尋ねてしまうのは、持って生まれた感性の問題なんだろう。

 

 

そういえば、美術館に行くと、「絵」はそっちのけで「解説」を読んでいたりする。

人間って、同じ場所にいても同じものを見てはいないのだ。

 

 

そもそも、正解なんて求めてない。

それぞれの感じ方がある。

ただそれだけのことなんだろう。

 

 

この世界は、「違う人」が無数に、そして無限につながり合ってできている。

 

 

ものの見方や感じ方は人それぞれ。

生きてきた過程も違うのだから、考え方も人それぞれ。

 

 

だから、僕らはすれ違うし、ぶつかるし、「なんで?」って思うし、傷つけ合う。

 

 

でも、違うからこそ、違う景色を見させてくれる。

そんなことってあると思う。

 

 

文学作品を読んだり、映画を観たりすると、今の自分とは異なる人生に出会うことができる。

 

 

自分と主人公を重ね合わせ、ハラハラしたり、ドキドキしたりする。

 

 

それと同じように、違う誰かと過ごすことで、僕らは自分とは異なる景色を見たり聞いたり、またそこから自分自身というものを深く深く探求していくこととなる。

 

 

違うということは、こんなにも素晴らしくて愛おしいのだ。

 

 

合わない人に合わせる必要はない。

「合わない」ということを受け止めるだけでいい。

 

 

いろんな人がいるんだな、と気がつくだけで、人は人に対して優しくなれると思うから。


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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