メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

学級通信のタイトルには人生のテーマを掲げる No.1965

配信時刻:2021-03-30 08:10:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

① くれちゃん日記

 

2日間の応用講座が終わってお疲れモードのくれちゃんです。

昨日は金融機関とのやりとりもありまして、こちらもひと段落。

ちょっとだけゆったりできるときです。

 

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今、TikTokとは別にいっぱい動画を撮影しています。

今度は子育て世代用に無料オンライン講座をプレゼントしようと思っていまして。

それもなかなかいい感じにできてきました。

 

 

今週中にそれがリリースできたらいいかなーと思っています。

今日明日は春休みの次男と過ごす日と決めているので、今週の後半から動きますけどね。

 

 


② 企画紹介

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詳しくはこちらまで
 
 
 

③ 今日の記事

2016年1月31日の投稿より

学級通信のタイトルには人生のテーマを掲げる No.1965

 

 

本物の『学級通信』に起こる不思議な現象

子どもたちに、

そして保護者に刺さる学級通信にだけ起こる

特別な現象。

 

 

それは「学級通信」と呼ばれなくなるということ。

 

 

海外日本人学校に務めていたころ、

本当にたくさんの素晴らしい「学級通信」に出会いがありました。

 

 

広島県の先生が発行されていた学級通信のタイトルは『ポレポレ』。

「ポレポレ」とはスワヒリ語で「ゆっくり」を表す言葉。

すべて手書きで書かれていました。

 

 

保護者からバックナンバーを求められるほどの人気学級通信です。

 

 

しかし、この学級通信、生徒や職員、保護者から「学級通信」とは呼ばれません。

「ポレポレ」と呼ばれます。

 

 

 

大阪府の先生が発行されていた学級通信があります。

学級通信の名は『縁(えにし)』。

 

 

やはり、「学級通信」とは呼ばれません。

『縁(えにし)』は、

『縁(えにし)』と呼ばれます。

 

 

「心に刺さる」

「心をとらえる」

そんな学級通信は『学級通信』とは呼ばれなくなるんですね。

 

 

 

学級通信には先生が一番届けたい言葉がいい

学級通信のタイトルは、学級担任の先生の思いがダイレクトに反映されたものがいいでしょう。

 

 

 

だからこそ、『学級通信』はタイトルで呼ばれるようになります。

子どもたちや家族の会話の中に、『学級通信』がタイトルで登場するようになるんですね。

 

 

長年連れ添った夫婦がだんだん似てくるように、子どもたちもだんだん学級担任の先生に似てきます。

おもしろいもので、学級のカラーってあるんですよね。

 

 

 

そして、毎年毎年子どもたちの顔ぶれって違うのに、カラーだけは似てくるんです。

それは、その先生が大切にしているものが伝染していくからだと思います。

 

 

 

そして、その伝染力を高めるためにも、学級通信は素晴らしい力を発揮してくれます。

 

 

「焦らなくていいよ。ゆっくりでいいよ」というメッセージが込められた『ポレポレ』は、バックパッカーとして世界を旅した、その先生そのもののような気がします。

 

 

大ベテランの大阪府の先生は、きっとご縁の大切さ、人との出会いへの感謝を感じていらっしゃるのだと思います。

そんな先生自身の深い想いが『縁(えにし)』というタイトルには込められているのではないでしょうか。

 

 

言葉は「ことだま」です。

タイトルを口にする機会が増えれば増えるほど、その想いは伝染していきます。

 

 

『ポレポレ』学級は、『ポレポレ』な雰囲気になります。

『縁(えにし)』学級は、縁を大切にした学級に育っていました。

 

 

 

今、一番刺さる言葉をタイトルに

僕がこれまでつけてきた学級通信のタイトルは『だれもが主人公』。

 

「一人ひとりの子どもたちが輝くクラスにしたい。ここには、いなくていい子は一人もいない。教室をすべての子どもたちの居場所にしたい」

これが僕のメインテーマでした。

 

 

ところが、当初はなかなかうまくいきませんでした。

 

 

初期の学級通信のタイトルは『あなたが主人公』。

ちょっと個人主義のクラスができあがりました…。

 

 

続いて『みんなが主人公』。

ちょっと先生と生徒に距離を感じるクラスでした…。

 

 

「だって、オレたちが主人公でしょ?」

 

 

やはり思いって伝染するんですね。 

それで、紆余曲折がありまして、最後は『だれもが主人公』。

 

 

 

「自分も主人公だけど、

 あの子も主人公なんだ」

 

 

そんなクラスになりました。

 

 

みんな違ってみんないい!

あの子も輝いてるし、僕も輝いている!

そんなクラスになりました。

 

 

タイトルが変わるごとに、

僕自身のマインドにも変化がありました。

 

 

あなたが一番大切にしていることをタイトルにしてみる。

 

 

 

ハッピーに生きるためのキーワードをタイトルに落とし込む。

そして、それが学級のキーワードになったとき、教室は「ハッピーな教室」になるのだと思います。

 

 

 

学級通信のタイトルを考えるための3つのしつもん

それでは、『学級通信』のタイトルを考えるための3つのしつもんをプレゼントしますね。

 

しつもん1

「この学級を閉じるとき、

 どうなっていたら最高ですか?」

「新しいクラスは、どんなクラスにしよう?」ではないんですね。

始まる前に問いかけるのは、終わったときの姿なの。

 

 

「学級を閉じる日」に、どんな気持ちで教室を後にしてくれたら、「今年も最高のクラスだったなぁ」って思う?

 

 

 

しつもん2

「あなたが人生において

 大切にしていることは何ですか?」

子どもたちに、これだけは伝えたい!これだけは意識してほしい!ってことをとにかく挙げてみるんです。

10個、20個と挙げてみるんです。

もっともっと吐き出してください。

 

 

「人生において大切にしてきたこと」

 

 

それを伝えるために、あなたは子どもたちの前にいるんです。

僕は、そう考えています。

 

 

しつもん3

「それをシンプルに表すと、

 どんな言葉ですか?」

「先生らしい言葉」とか「タイトルっぽい言葉」とか、いらないんです。

「こうでなければならない」は、ないんです。

あなたの思いをシンプルに表す。

 

 

 

ハッピーな先生になるためのステップ

あなたの人生のテーマを、学級通信のタイトルにする。

 

◯◯◯さん、今日のメールマガジンはいかがでしたか?

感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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