メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

くれちゃんのIGTVスタートしました! No.1798

配信時刻:2020-08-16 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

① くれちゃん日記

 

昨日はTikTokにこちらの動画を配信しました。

 

https://vt.tiktok.com/ZSywo3aQ/

 

僕はいつも30秒で動画をまとめています。

30秒って、かなり短いんです。

 

 

ちなみに台本はこちら。

 

==============

問題

赤ちゃんが生まれてから

上の子に手がかかるようになりました

どうすればいいですか?

 

 

赤ちゃんが生まれると

大好きなママが赤ちゃんに

奪われてしまう

 

お兄ちゃんお姉ちゃんになることは

うれしいことだけど

ママを取られるのは寂しい

 

そんなとき、子どもたちは

「こっち見て」行動をします。

 

 

ママの手を煩わせることで、

気を引こうとする

 

大切なことは

ママではなく周りの大人たち

 

みんなが「赤ちゃん」に気持ちを向けてしまうと

ママが大変になる

 

さあ、パパの出番。ジジババの出番。

ポイントはお兄ちゃんお姉ちゃんの心を満たすこと

詳しくはIGTVで

 

==============

 

↑このぐらいの分量を割と早口で読むと30秒。

そんなに情報量は多くないんですね。

 

 

それで、もう少し解説がしたいなぁ…と思いました。

それで最初に考えたのがyoutube。

 

 

ただ、youtubeですと横長動画ですし、10分を超える動画が主流です。

忙しいママたちが見るには長い。

 

 

それに、元の動画が縦長ですから、縦長で長尺動画の方が納まりがいい。

幸い僕のフォロワーさんはInstagramユーザーも多い。

 

 

ならば、IGTV。

Instagramの長尺動画配信サービスです。

 

https://www.instagram.com/tv/CD5mJLng_yu/

 

まあ、あまり僕はインスら映えする人間ではありませんが…(笑)

Instagramを真剣に活用していきたいな、と思っています。

 

 

TikTokとInstagramの相性は抜群ですね。

フォロワーがどんどん増えています。

あまりよく使い方がわかっていないので、苦労もしていますが。

 

 

Instagramの本、1冊買ってこようかな…。

 

 


② 企画紹介

「ママの味方くれちゃん先生」のIGTV

 

TikTok動画の解説をInstagramでお届けしています。

 

↓こんな感じ

https://www.instagram.com/tv/CD5mJLng_yu/


Instagramの長尺動画配信サービスIGTVを使っています。

最初はyoutubeでの配信を考えたのですが、フォロワーの皆さんがInstagramのユーザーが多いので、IGTVを選びました。


よかったら、Instagramのアカウントもフォローよろしくお願いいたします!
 
 

③ 今日の記事

2017年8月20日の投稿より

 児童虐待について考える No.1798

 

 

児童虐待の話

児童虐待の問題がおこるたび、

「学校は気づけなかったのか」とか

「児童相談所は何をやっていたのか」となる。

 

 

だが、実情を知っている僕は、 どうしても学校や児童相談所を責める気持ちにはなれない。

 

 

今、児童虐待は年々増加している。

だが、児童相談所の職員は明らかに少ない。

一人で50件近くも案件を抱えていたりする。

まあ、僕の知ってる児童相談所は、って話で聞いてね。

 

 

児童相談所は、児童虐待だけを取り扱っているわけではない。

本当に多岐に渡っている。

 

 

保護したくても、保護する部屋がなかったりする。

「一時保護」させたくても、内容の軽いものは、帰宅させるしかなかったりする。

 

 

学校から児童相談所に連れていった場合、 確実に保護者と学校の関係は悪くなる。

虐待する親から子どもを取り上げるわけで、 そりゃ、もうね、敵対関係になることも多い。

最悪なのは、そんなリスクを負って児童相談所に連れていったのに、速攻で家に帰らされることだ。

また、保護施設での環境に馴染めず、逃げ出してしまうこともある。

生まれながらに虐待を受けてきた子の中には、それが日常だったりして、母親のもとに帰りたがる子もいる。

 

 

まあ、ホントにいろんなケースがある。

こんなもん、マニュアル化できるものじゃない。

 

 

とにかく子どもと対話に対話を重ね、記録という記録をかき集め、入念に関係各所と連絡を取り合い、行くときは一気に行く。

かなりのエネルギーをかける必要がある。

そして、なにより覚悟が必要だ。

 

 

まあ、そんな案件を一人で何十件も抱えている児童相談所の職員という仕事は、厳しいよなぁと思う。

 

 

しかも、若い職員が多かった。

その年齢で、家庭の問題を扱うのって、大変だと思う。

「公務員試験に受かったら、配属されたのが児童相談所でした」みたいな人も多いわけで。

 

学校としても、管理職か生徒指導主事に、この手の問題を何度も扱ってきたスペシャリストみたいな人がいないと苦しいよなぁって思う。

 

 

けっこう行政からあてがわれた「子どもを支援する人たち」が役に立たなくて、イライラしたこともあった。

「僕らはあくまでもアドバイザーですから」みたいな。

「いやいや、お前らの知識、俺以下じゃん!」ってカチンときたね。

 

 

そんなわけで、実は「学校の先生」も「児童相談所」も必死になってがんばっている。

ただ、その姿は案件が案件だけにまったく外からは見えないわけだけど。

 

 

生徒指導の会議の案件が、「家庭の問題」があまりにも多くて驚いたことがあった。

「すいません、校内の問題がひとつもないんですけど…」みたいな。

 

 

 

問題は学校や児童相談所ではなく、その案件の多さだと思う。

 

 

核家族が当たり前の時代になって

僕は16年前からずっと核家族化が子育てを難しくすると考えてきた。

僕が赴任した学校では。「祖父母と同居」って家庭は珍しかった。

 

 

家庭ってのは子どもたちの生活のプラットフォームなわけだから、ここを整える必要がある。

 

 

それはもう、経済的な負担にばかり光があたりやすいんだけど、実はお金よりも時間の方を支援してもらいたかったりする。

 

 

そういう意味では、祖父母と暮らしている子は安定しているなぁと、感じてきた。

あくまでも、僕の主観だからね。

 

 

んで、これは祖父母がいいんじゃなくて、父ちゃん母ちゃんに余裕が生まれるってことが大きいんだと思っている。

「ちょっと見ててもらえる?」って言える環境っていいよね。

 

 

お母さんを孤独にするな

まあ、そういうことを隣近所で補えあえれば最高なんだけど。

昨今は隣人を騒音で殺めちゃうような時代じゃない?

「知らない人に挨拶しちゃダメよ」って時代じゃない?

社会全体が批判的であり、徹底的に叩く文化ができあがっている。

 

 

問題の根底はこっちにあって、けっこうお母さんたちが孤独だったりする。

 

「お母さんを孤独にするな」

 

これ、生徒指導の鉄則だったな。

お母さんのケアって、すごく大事だった。

 

 

世界が「子どもと私」だけになっちゃうと苦しい。

「子どもがすべて」みたいな感じなっちゃう。

世界が「子どもと私」だけになっちゃうと苦しい。

 

 

ワンオペ育児

「読売新聞」の記事で「ワンオペ育児」ってのを読んだ。

ワンオペ育児ってのは飲食店で従業員が一人ですべての業務をする「ワンオペレーション」が問題になったことからの造語らしい。

母親に育児と家事が偏っている状況を示している。

 

 

一方で、一時浸透した「イクメン」という言葉に対する批判的な意見も多い。

なんで母親の育児は「やって当たり前」なのに、男性の育児はもてはやされるのか、みたいな意見だ。

 

 

育児しない男性は多い。

そういう意味では、「イクメン」って言葉が流行って、男性が少しでも育児に参加してくれるなら、その方が良さそうなものだけど、心の動きってのは、ちょっと複雑なわけだな。

 

 

「ワンオペ育児」は問題だ!

でも、「イクメン」って言葉は気に入らない!

みたいに、ちょっと苦しい状況が生まれている。

 

 

僕はいろんな父ちゃんにも会ってきた。

まあ、基本は夫婦の対話ですな。

対話がないんだろうな…、みたいな。

 

 

懇談会で、僕の方から話を促してあげて、ようやく互いの考えを知りました…みたいなね。

 

 

「コイツ(息子)が、どこの高校を希望してるのか知りたくて来ました」って父ちゃんがいたなぁ。

それ、「家で聞けよ」みたいなね。

 

 

「お前(妻)に任せておいたんだぞ」みたいな夫婦喧嘩が始まったこともあったなぁ。

 

 

一方で、

シングルマザー、シングルファザーも増えている。

今や、まったく珍しくない。

 

 

んじゃそういう家庭の子どもはどうかというと。

これはもう、僕の見てきた範囲の話で聞いてもらえればいいんだけど、ちゃんと子供は育ってるんだよね。

 

 

がんばってる父ちゃん母ちゃんのことがわかってて、たくましく生きてる。

そりゃ、多少は寂しい思いもしてるのかもしれないけど。

ほどよく手放されている分、成長してるなぁって感じる。

 

 

やっぱ一番大変なのは、「夫婦仲が悪い」「父親の顔が見えない」って家庭かな。

夫婦の対話がなく、お母さんが孤独って感じが一番厳しいように感じる。

 

 

 

 

 

ミャンマーの家族事情

先日、瀧本光静先生の法話ライブを聞きに、東京まで行ってきた。

光静先生のミャンマーの土産話がおもしろかった。

 

 

ミャンマーの人たちの生活環境は大変劣悪で、衛生的ではないそうだ。

狭い部屋で家族が身体を寄せ合い暮している。

 

 

そんな折り、光静先生は現地日本法人に講演に行かれた。

そこには、日本語が堪能なミャンマー人が待ち受けていた。

 

 

その企業では、3ヶ月の研修期間があって、その間日本へ渡航するのだそう。

汚れたトイレ、地面に布きれい1枚で眠る暮らし。

お湯だってすぐに止まるし、停電もする。

 

 

そんな彼らが、3ヶ月も日本で暮らす。

柔らかなベッド。

空調機器でいつも快適な部屋。

常にお湯が出て、停電はしない。

必要なものは何でも手に入る。

そんな日本での暮らしだ。

 

 

そこで、光静先生は尋ねた。

「一度、日本の暮らしを体験されて、どう感じましたか?」

 

 

彼らの答えに、耳を疑ったそうだ。

 

「日本は寂しい国だと思いました」

 

ミャンマーでは、生涯ひとりで暮らすということがない。

家族が身を寄せ合って暮らす。

結婚すれば、男性の家族と身を寄せ合って暮らす。

それが当たり前。

 

 

食事は、みんなで分け合って食べる。

食べる物がなければ、隣の家からもらう。

隣の人が食べ物がなければ、分け与える。

だから、「老後の心配」という概念がない。

 

 

「いつか一人暮らしがしたい!」

という若者が多い日本人とはものの見方や考え方が異なるわけだ。

 

 

「日本は寂しい国」

 

そうかもしれない。

豊かさって何だろう?

家族って何だろう?

 

今、映画『うまれる』『ずっと、いっしょ。』のW上映会を県内8会場で開催する映画上映ツアーを行なっている。

 

毎日のように、あの映画を見ている。

 

ホント、考えさせられるよ。

「家族」って何?ってね。

 

 

社会で取り組む問題

そんなわけで、問題の本質は似ている。

一番踏み込みにくい家庭の問題である。

 

 

「学校の先生」がその立場上、一番敏感に察知しやすく、また介入もしやすいポジションにある。

児童相談所の役割も大きい。

 

 

けどさ、いろいろ書いたんだけど、これは社会問題なわけだ。

そういう家庭を増やしている社会が抱える問題なわけ。

 

 

家庭を整える。

そんな企画を考えたいなぁと思う。


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感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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