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なぜ「勉強のできる子」は億万長者になれないのか No.1796

配信時刻:2020-08-14 06:30:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

① くれちゃん日記

 

昨日から1泊2日で鎌倉に来ています。

編集者の滝本洋平さんが経営されているベーグル屋さん『なみまちベーグル』さんにお邪魔してきました。

 

 

すっごい美味しいベーグル屋さんなので、超おすすめです。

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そのあと妻と別れ、僕は子どもたちを連れて海へ。

すっごい人だらけ!

足だけつけながら、ぼんやり1時間ほど過ごしました。

(次男だけ海水浴)

 

 

その後、海外に9社も経営されている超すごい夫婦、田中さんとリンさんのお家訪問。

写真はパーティールーム。

やばくないですか?

すごい広さのパーティールームがありまして、そこでいろんなお話を伺いました。

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子どもたちもすっかり仲良くなって、うれしい1日。

 

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ん、なんか写真が傾いた!(笑)

最後は今回の旅の目的の1つ。

8hotelを堪能。

 

 

1回にサウナがありまして。

これがとてもいい感じのサウナ。

 

 

サウナを出たら冷たいシャワーで汗を流し、プールに飛び込めます。

水着着用なので家族みんなで楽しめます。

 

 

では、朝からサウナに行ってきます!

んじゃ、また。

 


② ◯◯◯さんも仲間に加わりませんか?

 

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↑第1期基礎講座のみんな

 

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↑第2期基礎講座のみんな

 

◯◯◯さんも、僕らといっしょにSTRを学んでみませんか?

僕の講座は3日間で開催されますが、それで終わりではありません。

そこから始まる講座です。

 

 

毎月2回ZOOM勉強会をしたり、仲間同士でつながってアイデアを共有したり相談したり。

たくさんの仲間ができる、一生の仲間ができる。

そんな講座です。

 

 

もしもご興味がありましたら、まずは興味があることだけでも僕に教えてください。

開催は来年の2月か3月を予定しています。

まだまだ先のお話ですので、まずは「興味がある」ということを伝えてくださいね。

 

 
 
 
 
 

③ 今日の記事

2017年11月1日の投稿より

なぜ「勉強のできる子」は億万長者になれないのか No.1796

 

成績優秀な子どもはどんな人生を送るのか

学校での学習成績が優秀な子どもは、どんな人生を送るのでしょうか?

一生懸命勉強すれば、いい人生が約束されているのでしょうか?

 

 

この問いを考えるうえで、興味深い研究があります。

今日は、それを見ていきましょう。

 

 

1980年代〜1990年代にイリノイ州の高校を首席で卒業した81人の「その後」を調査したのはボストンカレッジの研究者、カレン・アーノルドさん。

 

 

首席で卒業した彼らの95%が大学に進学しました。

大学での学習成績の平均は3.6。

 

3.5あれば『非常に優秀』と評価されるのだそうで、かなり優秀であることがわかります。

高校で優秀な成績だったのですから、大学でも成績が優秀なのは、不思議なことではありません。

 

 

その中でも60%の人は大学院に進学し、40%の人は弁護士や医師、エンジニアなど社会的評価の高い専門職に就いたのだそうです。

 

 

しかし、彼らの中に世界に変革をもたらしたり、人々に感銘を与えるようになった人は1人もいませんでした。

 

 

優等生たちは、多くの仕事で順調に業績を重ねます。

ですが、システム内に収まる人が多いようなのです。

 

 

アーノルドさんによれば、学校で優秀な成績を収める資質は、社会で大きな功績を残す資質とは相反するということなのです。

 

 

その理由を見ていきましょう。

 

 

学校で良い評価をされること

その理由の1つに「学校は言われたことをきちんとする能力が評価される場所だから」ということが挙げられます。

 

換言すれば、規則に従い、システムに順応していこうとする者が報われる場所です。

 

アーノルドさんのインタビューに答えた被験者たちも、「自分が一番勤勉だったけれど、一番賢い子は他にいた」と述べているのだそうです。

 

良い成績を取るには深く理解することよりも、教師が求める答えを出すことの方が大事なわけで、多くの人たちは「良い点数を取ることが自分の仕事」と考えていたそうなのです。

 

 

しかも、学校ではすべての科目で平均的に良い点数を取ることが求められます。

情熱や専門的な知識はあまり評価されません。

 

 

ここに大きなジレンマが存在します。

 

 

ひとたび社会に出ると特定のスキルが抜きに出ていることの方が評価されるようになるからです。

 

 

大きな成功を阻むのは、平均的であること

さて、アーノルドは1つの事実を発見します。

それは、「純粋に学ぶことが好き」な学生は、「学校で苦労する」という事実です。

 

 

自分が情熱を注ぎたい「ある分野」がはっきりしている子どもにとって、学校というシステムは息が詰まります。

恐竜が大好きな恐竜博士も、日本の歴史を学ばねばなりません。

韓流スターが大好きで韓国語を学びたい子も、英語を学ばねばなりません。

 

 

ただし、間違えていただきたくないことがあります。

僕は、「日本の教育」を批判したいわけではありません。

 

 

それぞれが好き勝手に学んでいては、40人もの子どもたちを1人の先生で見ることなど不可能です。

平均的であることを求められるのは、現行のシステムでは仕方のないことです。

 

 

これは「学校の問題」ではないのです。

親が子どもに対して、過度に「優秀な成績」を求めることへの戒めとして、読んでいただきたく、記事を書きました。

 

 

さてさて。

 

 

ハーバード大学のショーン・エイカーさんの研究では、大学での成績と、その後の人生の成功には、関係のないことが裏付けられています。

700人以上のアメリカの大富豪を調査したところ、その成績の平均は2.9程度だったということです。

この数字は、「中の上」程度なのだとか。

 

 

「成績が良いこと」を誇る必要もなければ、「成績が悪いこと」を卑下する必要もないのです。

 

 

これからの時代に子どもたちに身につけさたいこと

私たちは会社に雇われて働くことが、当たり前の時代に生まれました。

良い学校に入り、良い会社に就職すること。

それが成功モデルでした。

 

 

会社や職業に寿命があることを知らずに生きてきました。

経済は常に右肩上がりであると信じてきました。

 

 

ところが、時代のターンは変わりました。

 

 

人口は徐々に減少を始めています。

確実に超高齢社会がやってきます。

やがて、インフラを整備するための十分な税収入さえ厳しい時代が予想されます。

 

 

公務員ですら、「安定の職業」とは呼べない時代が来ます。 

多くの職業はその役割を終えます。

人工知能と機械化の波は、「与えられた課題を的確にこなすこと」に長けた人間から、どんどん仕事を奪っていくことでしょう。

 

 

だから。

 

 

これだけはお伝えしたい。

「学習成績」に対する過度の信仰は子どもたちを苦しめます。

そして、その先に幸せな人生が待っている可能性は極めて低いということを知っておいてください。

 

 

だから。

 

 

子供の興味や関心を大切にしてください。

とことんまで探求させてあげるのです。

 

 

また、体感することを通して、たくさんの学びを与えてください。

我が家は学習塾には行かせません。

そのお金で海外旅行に連れていきます。

 

 

彼らは語学の大切さを身をもって体感しています。

だから、語学への関心が高く、また関心が高いからこそ力は伸びていきます。

 

 

点数のために学ばせてはいけません。

褒められたいから学ぶようではいけません。

 

 

「もっと学びたい」を生み出しましょう。

 

純粋に学ぶことが好き。

 

こういう子どもの将来こそが明るいのですから。

 

 

【参考文献】

エリック・パーカー著『残酷すぎる成功法則』(飛鳥新書)

 

 

子育てに迷ったときに出会いたい100の言葉

優秀であることが、幸せであるとは限らない。



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感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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