メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

大人の先回りが子どもの貴重な経験を奪うのさ。 No.1459

配信時刻:2019-07-21 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

今日は参議院議員選挙の日。

◯◯◯さんはもう行かれましたか?

僕も今日、行ってこようと思います。

 

 

世間を騒がせているニュースと言えば、

昨日はお二人のお笑い芸人さんの記者会見のニュースがありました。

 

 

世の中が本当に厳しくなったなぁ…と思いました。

「潔癖な社会」とでも申しましょうか。

「悪は決して許さじ!」という感じ。

 

 

「清濁併せ吞む」と言いますか、「ま〜、そういうこともあるよね」と寛容に受け止める社会ではなくなってしまいましたね。

 

 

みんな、余裕がない。 

心に余裕がないんですね。

 

 

社会をよりよくするために、たとえ小さな小さな1票でも、「意志を示す!」が大事だと思いました。

 

 

さてさて。

ずっと妻がお出かけのため、我が家は現在父子家庭。

昨日は妻の代わりに『子ども会』の会長が集まる会議に出席してきました。

 

 

いや〜…、全員「お母さん」の会議。

「いつもと同じじゃん!」と思われるでしょうが、違います。

全員知らない人ですからね。

なんというか、びっくりするほどのアウエー感(笑)

 

 

それもまた貴重な経験でしたな。

さあ、今日も主夫業がんばろー!!

 

 


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配信のエピソード

 

 

ぜひご視聴くださいませ。 

よかったらフォローもしてくださいませ。

 


読むエピソード(2018年1月26日の投稿より)

大人の先回りが子どもの貴重な経験を奪うのさ。 No.1459

 

街中で時折、

むちゃくちゃ大きな声で叱っている親を見かける。

そんな大声で叱らなくてもなぁ…と思ったりする。

 

 

先日も、公園で次男坊と遊んでいたら、

一人のお母さんが大声で我が子を注意した。

 

 

「何してるの!ダメでしょ!そんなところ、登ったら」

「ほら、降りられないじゃない!何してるの?」

 

 

それはそれは大きな声で、お母さんは我が子を叱っていた。

近くの親たちは眉をひそめた。

 

 

なぜって?

 

 

だって、そこはジャングルジム。

そう!

どこにでもあるジャングルジム。

 

 

とっても大きなジャングルジムで、

たくさんの子どもたちが登っていた。

うちの次男坊もそうだった。

 

 

だから、

「何してるの!ダメでしょ!そんなところ、登ったら」

と言われて、我が子がジャングルジムで遊んでいる親たちは、一瞬キョトンとしてしまったわけだ。

 

 

まあ、小さい子だったから、登ったら降りられなくなることもある。

こういうことってあるよね。

 

 

登ったけど、降りられないってこと。

 

 

あのね、大人は降りることまで考えるじゃん。

ハイキング行っても、帰る体力ないかもな〜って思ったら引き返すじゃん?

大人はさ〜、最後まで見通しをもって行動するわけ。

 

 

一方、子どもはさ、「今ここ」だよね。

この瞬間が大事。

 

 

帰れるかどうか、とかじゃないの。

登りたいから登るの。

 

 

なぜ、山に登るか。

そう!そこに山があったから。

 

 

子どもがなぜジャングルジムに登るか。

そう!そこにジャングルジムがあったから。

以上!

 

 

降りられるかどうかなんて気にしない。

遠足は家に帰るまで遠足です?

 

 

NO!

子どもたちは「ワクワク」への一方通行!

 

 

それでいいんだよ。

だって、子どもだもん。

子どもは子どもらしいのが一番でしょ?

 

 

幼稚園児が将来のこと考えて行動してたら、ちょっと気持ち悪いべ。

そうじゃね?

 

 

あの、わけわからん無鉄砲さがいいんでないの?

 

 

でさ、やっぱお母さんは失敗させたくないわけ。

人様にも迷惑をかけたくないわけ。

だから、先回りしちゃうよね。

子どもの行動の先回り。

 

 

わかる、わかるよ。

大人が唯一優れているのは、子どもより経験が豊富だってこと。

だから、「こうしたらこうなる」っていう見通しが立つ。

 

 

「あ〜、たぶんジャングルジム登ったら降りられないんだろ〜な〜」という予測ができるわけさ。

でもさ、考えてみて。

 

 

それで、子どもの行動を制限したら、どうなると思う?

登ったら降りられないこともあるっていう経験を奪うわけじゃん?

子どもから貴重な経験を奪うんだぜ。

 

 

それやっちゃうと、「帰るまでが遠足」が伝わらなくなるぜ。

遠足行って「帰らぬ人」になったら困るよね。

 

 

 

大人が先回りしたら、いかんのよ。

いい?

「親はなくとも子は育つ」だからね。

 

 

黙って見守る。

本当に困ったら手を貸す。

 

 

それでいいんじゃね〜かな?と思うわけさ。

 

 

魔法の質問

この子が本当に必要としていることは何ですか?

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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