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「バランス」よりも「順序」が大事 No.1290

配信時刻:2018-09-30 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

昨日は一日缶詰でした。

すごい風!

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沖縄に来ると、いつも泊まるドミトリーがあります。

外国人だらけなんですが、今日は満員御礼。

どこもかしこも、人、人、人。

 

 

ところがですね、なぜか最奥スペースだけは誰も来ません。

たぶん、このスペースに気づいていないのだと思います。

 

 

そんなわけで、1日中静かにパソコンを叩いておりました。

(窓を風雨がバンバン叩いていて怖かったですが…)

 

 

これまでず〜〜っと「出版したい!」と言い続けておりましてね。

こもって出版企画書を書いておりました。

これまで書いたブログを全部読み返しながら。

 

 

今日は「しつもんカンファレンス」。

何気に3年連続登壇。

テーマは「学校では教えてくれない大切なこと」。

 

 

楽しみながらお話しようと思います!

 


くれちゃんのおもな予定

 よかったら遊びに来てくださいね。

 

10月1日 子どもとつながるリレーションシップ講座@沖縄

 

10月23日 にじのわ10月講座のお知らせ

 

10月25日 しつもん勉強会のお知らせ

 

11月14日 子育てがふんわり軽くなるお話会

 

 


「バランス」よりも「順序」が大事 No.1290

 

これまで、たくさんの父子家庭・母子家庭の子どもたちと出会ってきました。

父子家庭・母子家庭の子どもは、愛情不足で手がかかりそうなイメージがあります。

 

 

学級の半分が父子家庭・母子家庭なんてこともありました。

もはや、ご両親が離婚されているなんてことは驚くことでもないのです。

 

 

そういう僕の経験からお話をさせていただくならば、父子家庭・母子家庭の子どもが「愛情不足で手がかかる」なんてことは一切ありませんでした。

もう断言しておきます。

 

 

一切ないのです。

 

 

それよりも、夫婦が不仲であったり、お父さんの影がまったく見えなくてお母さんが子どものことを一手に引き受けている、そんなご家庭の方が子どもは不安定でした。 

 

 

夫婦の仲がいい。

これが一番、子どもの心の平穏につながります。

 

 

夫婦の仲が悪いぐらいならば、婚姻関係を解消した方が子どもにとっては良いのではないか。

そんな乱暴な考え方すら浮かんできます。

 

 

家庭に流れる空気感はそれほど大切です。

僕ら夫婦も、時折仲が悪くなります(笑)

すると、その影響は子どもたちの心に直結します。

その姿を見て僕は親として深く反省するわけでして。

 

 

さて、子どもたちには「父性性」と「母性性」の両方を与えることが、健全な育児には必要です。

 

 

その子のありのままを「受容」「許容」「承認」する母性性。

非行少年少女たちが育ってきた家庭には、この「母性性」が欠落していると、児童精神科医の佐々木正美先生はおっしゃっています。

 

 

 

「規律」「約束」「義務」といったことを教える「父性性」。

実はこれ、豊かな「母性性」がなければ、入っていかないのだそうです。

 

 

ですから、年齢相応のルールを守ることができる子は、母親の姿を見ればわかるのだそう。

幼稚園や保育園の先生ならば、よくご存知のこと。

「子ども社会」の中でひどく逸脱しないのは、朝夕に十分な愛情を受け取っているからのようです。

 

 

大切なことは「父性性」と「母性性」のバランスではありません。

実は、「順序」が大切なのです。

 

 

まず、「母性性」で「根っこ」を育む。

次に「父性性」で「幹」を育てる。

「根っこ」もないのに、「幹」を育てたら倒れてしまいます。

 

 

昨今は「幹」や「根っこ」も育っていないのに、「枝葉」ばかりを気にされる方の多いこと。

 

 

さて、僕が出会ってきた父子家庭・母子家庭の子どもたち。

良い意味で「手をかけられすぎていない」ところがありました。

 

 

愛情は十分かけられています。

もちろん、両親が揃わないことで寂しい思いをする場面もあったでしょう。

それでも、十分愛情をかけられている。

そんな自覚があったように感じます。

 

 

親御さんも、行き届かぬことがあることを自覚されています。

だからこそ、子どもに多くを求めないところがありました。

3者面談などをすると、心地の良い空気が流れるのです。

 

 

まず、「母性性」で「根っこ」を育て、「父性性」で「幹」を育てる。

「幼稚園や保育園」、「学校」には「幹」を育てる機能があります。

もちろん、「母性性」も兼ね備えています。

 

 

でもね、家庭の力には敵いません。

慈しむということ。

ただ愛するということ。

深く根をはるのに大切なことは「愛」なのです。

 

 

保護者は保護者であって教育者ではない。

大切なことは「順序」。

「根っこ」なくして「幹」は育たないのです。

 

 

子どもとつながる魔法の質問

 ただ愛するために大切にしたいことは何ですか?

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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