メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

本当は学校を作りたいわけではないのかもしれない。No.1088

配信時刻:2018-05-12 06:30:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

ここ最近、「学校を作りたい」という話を書いています。

面白いことに、書けば書くほど考えてって研ぎ澄まされてきます。

自分の「ホントの気持ち」が明確になっていくのですね。

 

 

明日は『子育て万博2018inあいち』の日です。

ほとんど眠らないで作業しています。

次々と新しいアイデアが浮かんできます。

 

 

◯◯◯さん、

土壇場での参加も可能です。

ぜひ、遊びに来てくださいませ。

 

https://www.facebook.com/events/394867047626017/

 

今、僕はとてもワクワクしています。

明日、どんなことが起こるのか。

そして、そこから何が生まれるのか。

 

 

いっしょにワクワクしましょう。

子育て万博.jpg

公式ホームページだよ

 


昨日、いくつかの新しいイベントが決まりました。

トークライブやら研修会の講師やら。

ビッグイベントの直前ですが、打ち合わせが重なり、脳みそはパンク寸前です(笑)

 

 

ここだけの話を書いておきます。

昨年の夏休み。

無料で先生たちをご招待した研修会。

ご参加いただいた方もいらっしゃると思います。

 

あれ、またやります!

 

 

今年、名古屋は8月17日に開催することが決まりました。

もちろん、僕が講師を務めます。

年に一度の教員向け研修です。

 

 

育休中のお母さんも、産休中のお母さんも、もちろんO.K.です。

とりあえず、まだリリースできませんので、メルマガ読者限定でお知らせしておきますね。

 

 

予定だけ、空けておいてくださいませ。

 

 


本当は学校を作りたいわけではないのかもしれない。No.1088

 

 

1、こんな学校を作りたい

 

僕が学校を作るなら営業時間は10時から15時くらいがいいなぁ。

先生には駅で待っていてもらって、子どもたちといっしょに登校してもらえたらいい。

帰りも15時になったらいっしょに帰ってもらえばいい。

実働5時間。

そのぐらいでちょうどいい。

 

 

会議なんてやらない。

チャットワークで十分だし。

夜にZOOMでもやればいい。

 

 

テストなんかやらないし、

評価もしない。

学校だよりはメールで配信するから印刷もしない。

 

 

先生の仕事は徹底的に削る。

先に決めるべきは「何をやるか」ではなく「何をやらないか」だと思う。

 

 

保護者との情報交換はフェイスブックグループでやろうか。

保護者同士の交流をZOOMでやればいいなぁ。

 

 

あらゆるものを駆使し、みんなで子育てをする。

そんな環境も準備できると思う。

 

 

 

時間と場所にはできるだけ縛られてほしくない。

そしたら、きっとたくさんの「お母さん先生」が活躍できるはずだ。

 

 

2、目の前の子どものためにだけエネルギーを注ぐ

 

先生には全エネルギーを子どもたちに注いでほしい。

学校行事とか会計とか書類の整理とか、そういうことには一切心を傾けず、ただ目の前にいる子どもたちの幸せだけを考えてもらいたいんだ。

 

 

 

幼児から児童生徒、高校生まで幅広い年齢層の子供が通うといい。

 

 

小学生の子どもを持つお母さんが保育士資格を持っているとする。

幼児の子どもを持つお母さんが教員資格を持っているとする。

 

 

そんなお母さんが先生に加わったら最高だよね、って思う。

自分の子どもといっしょにスクールに来て、仕事として他の子どもと過ごし、我が子といっしょにまた帰ればいい。

 

 

「育休」ではなく「育働」ができるね。

僕は「お母さん」に活躍してもらいたいんだ。

 

 

「学校現場」にいて気づいた。

やっぱ、お母さんの気持ちに寄り添えるのは「お母さん先生」なんだよね。

 

 

でも、圧倒的に少ないよ、お母さんで先生ってのはさ。

子育てしながら働くのは大変だよ、今の学校現場は。

 

 

3、教育は「人」なり

 

僕は「教育」は「人」だと思っている。

「子どもたち」の力を信じているのと同じぐらい、

「先生たち」の力も信じている。

 

 

もしかしたら、

僕は「学校」を作りたいわけではなく、

「先生たち」が働きやすい「場所」を作りたいのかもしれない。

 

 

素敵な先生を集めれば、素敵な学校ができあがる。

そして、だれもが素敵な先生になる可能性を秘めている。

 

 

僕だって、昔はどうしようもない先生だった。

力づくで指導する、怒鳴ってばかりの先生だった。

 

 

いろんな出来事が僕を変えてくれたんだ。

だから、一人としてダメな先生なんていない。

 

 

でも、今の学校には素敵な先生を育てる能力がない。

朝から晩まで仕事に追われ、ロクな研修もせず、仕事ができる人間をどんどん潰していく。

 

 

ゆとり教育の中で、ゆとりのない先生を生み出し、働き方は変えずに授業数増にシフトチェンジした。

そういう中で、そのポテンシャルを発揮することは難しい。

 

 

まして、批判ばかりの世の中。

先生たちはミスのないように、世間に叩かれぬように、最低限度の無難な教育活動をチョイスするようになる。

 

 

目の前の子どもではなく、世間を見て、もしくは保護者の顔色を見て、教育活動を進めることになる。

 

 

目の前の子どもを見ずして、教育活動など成立しない。

 

 

発達に凸凹のある子どもを無理やり枠に収めようとして、バトルを繰り返す先生を見ると、いたたまれなくなる。

だが、彼らが悪いわけではない。

 

 

知らないのだ。

もしくは、怖いのだ。

 

 

「ちゃんとやらせなければならない」

そんな呪縛に縛られているだけなのだ。 

 

 

 

解いてあげたら、もっと輝ける先生がいるはずだ。

僕はまだまだ「既存」の学校も捨てたもんじゃないと思ってる。

 

 

だから、「学校を作りたい」と思ってる反面、「それは僕のなすべきことだろうか?」という問いと直面しているわけだ。

 

 

 

批判からは何も生まれない。

子どもだって、先生だって、だれもが初めは1年生。

あたたかく見守るから育つのだ。

 

 

「学校を作りたい」という話は、「素敵な先生を増やしたい」と同義なのかもしれない。

だから、こうして僕は毎朝、文章を書き続けている。

 

 

魔法の質問

 お金を払ってでもやりたいことは何ですか?

 

 


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感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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