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初期設定を受け入れる No.930

配信時刻:2017-11-29 06:20:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

毎日、数冊の伝記や自伝、エッセイを読みながらブログを書いています。

すると、だんだん自分を生きている人がどのように育ってきたかが見えてくるんですね。

 

 

だれもが天賦の才を与えられて生まれてきます。

使命と呼んでもいいでしょう。

 

 

その答えは内側にあって。

ただ、それに従って生きているだけ。

そんな気がしてきました。

 

 

これをもう少し上手にまとめられたらなぁと思っています。

 

 

まあ、真面目な話はここまでね(笑)

 

 

突然ですが、今日ランチ会をします。

ホント、突然ですいません。

先日の山形講座を主催していただいた村山さんからいただいたラ・フランスが食べ頃を迎えています。

一緒に食べてくださる方、緊急募集です。

 

https://www.facebook.com/events/538620026500028/

 

それでは、また。

 


初期設定を受け入れる No.930

 

 

ご両親は、彼を特別支援学校に入学させることに戸惑いを感じていました。

障害の中で最も重いと言われる「1種1級認定」。

とは言え、知的な部分には何の問題もありません。

コミュニケーションも図ることができます。

 

 

(なんとか普通教育を受けさせることはできないだろうか?)

 

 

そう考えたご両親は、障害者にも理解があることを謳っている私立小学校に連絡を取ります。

けれど、彼の障害を聞いて門前払い。

 

 

 

そんな失意のご両親のもとに一通の手紙が届きます。

それは地元教育委員会からの「就学時健診」のお知らせでした。

 

 

お母さんは彼を就学時健診に連れていくと、「字が書けること」「コミニケーションが図れること」を見てもらい、何度も話し合いを重ねました。

 

 

その結果、晴れて入学の許可が出たのでした。

ただし、登下校時はもちろんのこと、校内にいる間は常に家族が付き添うこと。

それが入学の条件でした。

以後、学校側の判断で送り迎えをしなくてもよくなる小学校5年生になるまで、毎日お母さんは廊下で過ごしました。

 

 

お母さんは戦いません。

ただ、現状を受け入れ、子どものためにできることをしたのでした。

その子どもの名は乙武洋匡さん。

大学在学中に執筆した『五体不満足』が大ベストセラーになりました。

 

 

両手両足がない状態で生まれてきた乙武さん。

そんな乙武さんとお母さんが対面したのは、出産から実に1ヵ月後のことでした。

それは、出産直後で体力が落ちているお母さんへのショックを和らげるための病院の配慮でした。

 

 

しかし、お母さんは乙武さんと見た瞬間、こうつぶやきます。

 

「かわいい」

 

一目で乙武さんの状態を受け入れたお母さん。

それでも、四肢のない身体を見て、

「この子は一生寝たきりの人生を送るかもしれない」

と思ったのでした。

けれど、それがスタートラインです。

 

 

寝返りを打つ。

起き上がる。

歩き出す。

文字を書く。

 

 

すべてが喜びだったと言います。

親は、ついつい子どもを比べてしまいます。

五体満足な子どもと比較すれば、子育ては苦しいものになったでしょう。

 

 

でも、お母さんは違いました。

「四肢がない」という初期設定を受け入れました。

 

 

だからでしょうか。

ご両親は彼のやることの手助けをしなかったそうなのです。

それはもう、並大抵の信頼ではありません。

 

 

そんな両親に見守られて、乙武さんはハサミが使えるようになります。

一方を左腕で支え、もう一方を口でくわえて。

紙を切ることができたときの喜びを忘れないと述懐されています。

 

 

 

子どもの才能が花開く問いかけの魔法

信じられていると感じるのは、どんなときですか?

 


【参考文献】

乙武洋匡 著

『自分を愛する力』

(講談社現代新書)

 

 

 


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感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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