メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

親としてどんな姿を見せるか。No.925

配信時刻:2017-11-24 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

僕は出版したいんです。

もうここ数年、ずっと出版したくて、いろんな出版セミナーに通いましてね。

真誠さんに陽子ちゃん、フジシー、勇司さん、など著者のお友達には、どうやったら出版できるか尋ねて回ったり。

ミヒロさんやひすいさんにまで、「どうしたら作家になれますか?」なんて聞いたりして。

 

 

なんかそうこうしていたら、周りのいろんな人が出版されて、「うらやましいなぁ」と正直思ったり。

だからね、この「偉人の子育て」を形にしたいと思っていて、エネルギーをかけて記事を書いています。

 

 

どうなるかわからないけれど、まずまとめてみたいです。

がんばろー!

 

▽▽▽12月3日大阪府で講座▽▽▽

https://www.facebook.com/events/1894858040830011/

 

 

▽▽▽12月10日愛知県でコラボ講座▽▽▽

https://www.facebook.com/events/131176590869570/

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▽▽▽1月14日長野県で講座▽▽▽

https://www.facebook.com/events/195446741022083/

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親としてどんな姿を見せるか。No.925

 

小学生時代、少年は朝早くから登校ギリギリからお父さんの農作業を手伝うのが常でした。

無口なお父さんでしたが、農業に必要な技術や知識は、こと細かに教えてくれました。

 

 

夕飯をすませると、カンテラとモリを持って一緒にウナギを捕まえに行くこともありました。

家業の養蚕を手伝い、蚕が脱皮を繰り返して蛹となり、やがて蛾となって行く過程を見る機会にも恵まれました。

堆肥作りなども手伝いました。

 

 

少年は自然科学への興味や自然現象への知識を、体験を通して学んでいくことになります。

やがて、彼は微生物由来の抗生物質を次々に発見する科学者へと成長していきます。

 

 

少年の名は大村智。

イベルメクチンを開発し、共同開発したキャンベル博士とともにノーベル生理学・医学賞を受賞した科学者です。

 

 

大村さんのご両親は、勉強を強制したことはありませんでした。

けれど、子供がやりたいことを見つけると、それが叶うような環境づくりを惜しみませんでした。

 

 

戦後まもなくの、物のない時代です。

それでも習字や絵画などの教材は、いつも絶やさぬようにしてくれていたそうです。

 

 

大村さんのお母さんは学校の先生でした。

が、終戦とともに職を辞し、養蚕業を手伝うようになります。

養蚕の技術を向上させることができたのは、毎日丹念に書き続けた母の日誌のおかげでした。

 

 

日誌には、蚕の成長記録が克明に書かれていたのでした。

お母さんが中心となって経営していった養蚕業の収入により、5人の子どもたちは全員が大学に進学することができたそうです。

 

 

一方、中学生になった大村さんは、部屋を片付けていたとき、見慣れない段ボール箱を見つけます。

開けてみると、そこには教科書とノートが30冊以上もありました。

それは忙しい農業の傍ら、寸暇を惜しんで勉強していたお父さんの通信教育の記録でした。

 

 

都立高校の夜間教師として社会人生活をスタートさせた大村さん。

やがて、東京理科大学の大学院に入学すると、昼は大学院で勉強、夜は高校教師という2足のわらじを履く生活が始まります。

結婚を機に山梨大学の助手として地元に戻ってきた大村さんにお父さんはこう発破をかけます。

 

 

「この経歴だったら将来性はない。せいぜい大学の講師止まりだろう。高校教師を続けて校長先生にでもなった方がいいのではないかと世間では思われてるぞ」と。

この言葉に大村さんは心のエンジンに火をつけることになったのでした。

のちに北里研究所の研究員になり、ノーベル賞への一歩が始まりました。

 

 

そこには、自身の在り方で見せる、父と母の姿があったのでした。

 

 

子どもの才能が花開く問いかけの魔法

 

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【参考文献】

馬場錬成 著

『大村智物語 ノーベル賞への歩み』

(中央公論新社)

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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