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旅して気づいた語学力より大切なこと【後編】No.873
配信時刻:2017-10-01 06:00:00
人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

おはようございます、◯◯◯さん。
今日もメルマガをお送りさせていただきますね!
今、沖縄に来ています。
『しつもんカンファレンス』に出席するためです。

実は会場に行く直前から、極端な胃の痛みを感じるようになりました。
今日はこの痛みと向き合ってみました。
そこには、小さな小さな自分がいました。
みんな自分のビジネスを動かしている人たちです。
お仕事で全国を飛び回っている人たちを前に、何者でもない自分が見えて、急に胃の痛みを感じました。
出版された方の本がズラリと並んでいます。
何度も何度もアナウンスで本の紹介がされます。
それを聴くたび、(うらやましいな)って思う自分がいました。

「比べる必要はない」なんていつも書いている僕ですが、「ムッチャ比べている自分」がいました。
「自分を認められていない自分」を再発見しました。
情けないよねって思う。
思うに、僕はまだ「学校の先生時代」の思考の癖が残っています。
そして、その癖の正体を見つめてみました。
まあ、このあたりの話を今度、胃の痛みが治まってからブログで書いてみたいと思いました。

カンファレンスで印象深かったのは女性性の話。
学校現場って男性性の塊みたいな場所なんだけど、今必要なのは女性性の方で、そういう意味では産休育休明けた先生が復帰しやすい環境を作ることが大事だなって。
そんなことも考えさせられました。
とりあえず、いろんな方から「いつもブログ読んでます」「いつもメルマガに励まされてます」と言っていただきます。
そういう自分を受け入れ、認め、許し、愛そう!
いや〜、「小さな自分」に気づいて笑えました。
胃が痛いヨゥ…。
旅して気づいた語学力より大切なこと【後編】No.873
1,そもそも使う機会がね〜んだよな
そんなことを考えると、
とりあえず
早くから英語やってりゃ
グローバルだぜ!
ってのは、
あまりにも浅はかじゃございませんか?
と思う次第です。
そもそも日本では英語を使う機会がほとんどありませんもの。
「駅で困ってる
外国人を見つけたら、
話しかけてみよう」
なんて言ってる先生がいたけれど、
そんなに駅で困ってる外国人なんていないし…。
向こうも英語が話せる前提なのも
どうかと思うし。
中国人の方が多いんだから、
じゃあ中国語を学んだ方がよくね〜か?
とも思ったり。
海外を旅して回ると、
そこには多種多様な人たちが
暮らしていることがわかります。
日本はやっぱり日本人ばかりですよね。
以前ある政治家さんが「単一民族」って言って
ネットに叩かれていましたっけ。
そりゃいろんな民族の方もいるでしょうが、
実際にはほとんど日本人じゃん?
僕の周りにいるの、ほぼ日本人ですよ。
英語を使う機会なんてゼロですよ。
でも、海外を旅すると、むしろそんな日本ってかなり特殊だということがわかります。
日本だと、日本人の暮らしているのが日本って感じじゃないですか?
他の国はですね、国ってのは、土地の名前であって、そこに住んでいる人は、いろんな国籍の人ってイメージですね。
そこら中に、
イスラム教のモスクはあるし、
キリスト教の教会はあるし、
仏教の寺院がある。
中華街があって、
アラブ人街があって、
みたいな。
とにかく、
一つの国にいろんな民族が暮らしているわけです。
必然的に公用語が必要になる。
共通語としての英語が必要になる。
そういう環境なんですよね。
日本語を学んでいる学生も多い。
日本語ができると仕事の単価が上がるのだと教えてくれた。
上海でこんな話を聞きました。
中国人相手のレストランより
日本人相手のレストランの方が
給料が良い。
お客の品もいい。
だから、日本語を学んでいる、と。
店員のお姉ちゃんから直接聞いた1次情報です。
つまり、必要があって学んでいるわけです。
決して「受験」のために学んでいるわけじゃないと。
ここ、重要なポイントだと思いますね。
「英検2級だけど、
まったくしゃべれません!」
「受験で有利だから、
英検取りました」
そんな生徒がたくさんいましたから。
英検2級と準2級保持者が8割ぐらいいましたからね…。
日本人学校のクラスでは。
2,思考は国語でできている。
国家が主導する教育は、
国として育てたい子ども像を描き、
そういう国民になるようにデザインされています。
そのために学習指導要領は存在します。
グローバルな社会に適応する子どもを育てる。
それは確かに急務のように感じます。
ただ、世界の国々と日本の実情にはギャップがあるよなって思うわけです。
英語教育をさせたければ、
まず半年に一度ぐらいは英語圏の国に旅行をさせてみるといいでしょう。
ぜひ、小中学校の修学旅行はヨーロッパかアメリカで。
もちろん公費でお願いします。
きっと子どもたちも喜ぶと思います。
学んだことをアウトプットさせてあげてくださいね。
その際パスポートの手数料も負担してあげてください。
ミサイルとか飛行機とか買うお金を、
少しでも未来のために回していただければ幸いです。
「教えなければならないこと」が増えるだけでは、
さらに教育現場は逼迫していきます。
日本の実情を鑑みれば、
もっと国語に力を入れることの方が
重要だと考えています。
英語よりも国語だろ?って思うわけです。
僕らは言葉を用いて、世界を理解し、自分の頭で考え、それを伝達しています。
言葉が豊かであればあるほど、理解も思考も伝達も豊かになります。
私たちは、母国語ととも生きているのです。
確かな礎を築くこと。
すべての子どもたちに届ける公教育の役割は、
そういうところにあると思うのです。
ちなみに、
言葉の通じない国を旅した僕が、
どのように伝えたのでしょうか。
それは…。
スマイル&ジェスチャー♡
旅するだけなら、
英語よりも人間力だよなって思います。
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