メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

「学校なんていらない派」がウゼーなと思う理由 No.841

配信時刻:2017-08-30 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

今、水面下でいろんなことが動き出しています。

 

まずは、9月18日。

これはまだわからないのですが、東京で講座ができるかもしれません。

お母さんや教育者向けの講座をやりたいなと思っております。

 

10月22日に小田原で講座をやります。

お父さんお母さん向けの講座になる予定です。

 

11月13日は山形県山形市で講座を行います。

この2つは決定事項です。

 

それから、12月10日ですが、名古屋で「えじそんママ」こと岩室智子さんとコラボでセミナーをしようと考えています。

 

あとは、沖縄にも行きます。

学生無料ご招待@沖縄

 

でも、まだまだ日程に余裕があります(笑)

よかったら、僕を呼んでください。

 

 

大阪、岡山、広島、徳島みたいにツアーがしたい!

キャンピングカーで回ろうかな…。


 

さて、今日はZOOMの日。

もっとみんなが自分の人生を楽しめるようにしたい!

なんかね、悩みを聞くんじゃなくて、次の一手は探るようなサロンにしたいんだよね。

ブログとかSNSとか動画を活用して。

 

今ってそういう時代なんだもんな。

 

オンラインサロンはこちら


「学校なんていらない派」がウゼーなと思う理由 No.841

 

1,学校に批判的な記事なんて誰でも書ける

この時期になると、

急に学校が悪者になる。

批判的な記事がウケる。

 

 

そんなの、

だれでも書けるんだよね。

 

 

なんで書けるかというと、

何も知らないからさ。

 

 

内側に入って、

本当の実態を知らないから、

批判的なことを書ける。

 

 

そりゃ、一部の教員はアホだ。

世の中は「2:6:2の法則」があるからね。

2割ぐらいはアホかもしれない。

 

 

でも2割の教員は必死に考えているし、

その2割で学校を動かしていると言ってもいい。

 

 

そして、

6割の先生だって、

それぞれの能力で必死に仕事をしている。

 

 

この時期になると、

学校に批判的な記事が増える。

 

 

そういう記事が、

8割の「がんばってる先生」の心を折らないか、心配だ。

 

 


2,プロ教師のセンサー

 

「生徒指導」なんて言うと、服装だの髪型だの校則だの、って考えがちだ。

でも、実態は違う。

そんなのは、目に見えることだからクローズアップされやすいだけ。

 

 

生徒指導の多くは、ルールを守らせることではなく、児童生徒の生活を守ることにある。

だが、そういうことは表に出ない。

だから、何も知らない人たちは一方的に学校を攻撃する。

 

 

「学校なんてなくたっていい!」なんて暴論を見ると、

「おいおい。アンタ、どこまで社会の現実を知ってるの?」って思ってしまう。

 

 

いろんな家庭があるんだよ。

両親がいる家庭。

パパかママしかいない家庭。

 

 

それだけじゃない。

パパもママもいない家庭もある。

ホントに捨てられてて、保護することだってある。

 

 

言っとくけど、子どもの異変に最初に気がつくのは、学校の先生だ。

凄まじい感度のソナーを備えていて、子どもの異変に気づく。

 

 

表情なんてのは当たり前。

ちょっとした振る舞いなんてのは当たり前。

 

 

ノートの臭い、書く文字。

制服のシワ、ホコリ、臭い。

靴下の汚れ。

集金の遅れ。

弁当。

健康診断。

 

 

もう、ありとあらゆるものから情報を察知している。

学校がなければ、児童虐待に気がつくことなどできない。

 

 

犯罪だって、警察より先に気づく。

言っとくけど、プロを舐めてはいけない。

 

 

セーフティーネットとしての機能を考えた場合、

学校は最強のシステムだと思っている。

 

 

そもそも乳幼児健診にすら連れていかない親がいる。

学校の場合、休めば必ず電話がかかってくる。

わざわざ家庭訪問をする。

運動会では親と一緒に弁当を食べるのなんてのもその一つ。

 

 

実は子どもの家庭での様子をつかむポイントはたくさんあるのだ。

 

 

で、そういうポイントで見ると、「不登校」の子どもに「学校においで」と言いたくなる先生の気持ちもわからなくはない。

 

「懇談会には来てくれる」とか、

「家庭訪問には応じてくれる」とかだとまだいい。

まあ、学校に来てほしいって思うのは、人間だから普通じゃね〜か?と思う。

 

 


3,ある不登校の子の話

 

ある子がね、学校に来れなかったの。

なんで来れなかったかって言うと、

「宿題が一つでもやれないと心が引っかかってしまうらしい」

それで、学校に行けなかったのね。

 

 

じゃあ、「学校に来なくていいよ」ってなるかって言うと、そうじゃないんだよね。

やっぱ学校には、来れるなら来てほしいじゃん。

 

 

僕がしたこと。

まず、各教科担任の先生に、宿題やらせないことにするから、配慮してくれ、と。

学級全体で宿題の指導をしないでくれ、と。

 

 

ちなみに、僕のクラスは「みんな違ってみんないい」だから、他人が宿題を出そうが出すまいが、「お前に関係なくね?」が浸透しているので、宿題を出さなくそれを咎めるような生徒はいない。

 

 

んで、後はその子に「いいか、宿題を出すなよ!」と指導する。

まあ、この場合、普通の先生は宿題をどうやって出させるかを考えるよね。

 

 

僕は逆。

「宿題を出さなければならない」を手放す方法を考えたわけ。

で、その子は見事、ほとんど休まなくなった。

 

 

もちろん、僕だって学校に行きたい子は行けばいいし、行きたくない子は行かなければいいと思っている。

だが、行けるものなら行った方がいいとも思っている。

 

 

学校反対派ではない。

ただ、行きたい子は行けばいいし、行きたくない子は行かなければいいと思っている。

その子は「行きたい子」だったからね、支援をしたかったんだ。

 

 

 


4,学校は地獄なのか

 

学校の先生は、教室をハッピーにするのが仕事だ。

「学校が地獄」みたいな表現が、デカデカと書かれた新聞を見て、(なんだかなぁ)という気分になった。

 

 

「学校なんてなければいい」みたいな人を見ると、

「本気か?」と思ってしまう。

 

 

学校で食べる給食が唯一のまともな食事って子どももいるんだよ。

先生たちが必死に制服やらカバンやらを書き集めて、学校に通う子もいるんだよ。

駆けずり回って児童相談所につないだりしてさ。

「金八先生」の事件なんて、かなり甘口だよ。

リアルはだいぶ辛口だよ、ホント。

 

 

なんか、「学校は地獄」的な報道を見るたびに心が痛む。

そこに喜んで行っている子どもだっているし、

必死に働いている先生だっているのだ。

 

 

何だかその一方的な情報発信が腹立たしくて仕方がないのだ。

 

 

必死になって学校を素敵な場所にしようとしている先生たちだっているのだ。

そういう先生たちの心を折ってしまうような批判的なことしか書けない人を見ると、「あ〜つまんねえヤツだな」と思えてしまう。

 


ハッピーな先生になるためのステップ

さあ、まもなく新学期。教室にどんなワクワクを作りますか?

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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