メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

「できない自分」を受け入れられる子が最強説 No.840

配信時刻:2017-08-29 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

014.jpg

 

おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

9月1日が近づき、SNSも新聞も「子どもの自殺」を扱う記事が増えてきました。

そもそも、問題なのは「9月1日」ではないんだけどね…。

 

 

日ごろから、どう子どもと関わり、どうつながるかが大切なんです。

この日だけケアするんじゃないんだよ。

だから、僕は長いスパンをかけて、この問題にアプローチしてきたわけです。

 

9月2日シェア会

 

ここ最近の流れを見ると、あたかも「学校は死ぬほど辛い場所!」みたいな感じがします。

僕はそんな報道を見るたびに、胸が苦しくなるんです。

 

 

そこで働いている人間からしたら、むちゃくちゃ悔しいことですよ。

「学校を楽しい場所にしたい」

そう考えて教員になった僕らの胸をえぐるような報道だと思いました。

 

 

昨日もある先生と話をしてましてね、

やっぱ僕の発信に共感してくれる先生のグループとか、

交流イベントとか、

勉強会とかを開催したいなと強く思いました。

 

 

熱い先生同士のつながりをつくるような場所。

でも、カラダが一つしかないので、僕一人では無理なんですよね。

 

 

手伝ってくれる方がいれば動きだせます。

そういう方がいたら返信してくださいね。

 

 

 


オンラインサロンについて

9月に入ったら、「非公開グループ」から「秘密のグループ」に切り替えます。

そして、密度の濃い情報に切り替えます。

ZOOMを使った交流をメインにしていきます。

ちなみに、オンラインサロンは「教育」や「子育て」ではなく、「自分の人生を創造する」をテーマにしていこうと考えています。

 

オンラインサロンはこちら

 


「できない自分」を受け入れられる子が最強説 No.840

 

1、初めてのクラウドファンディング

 

僕がクラウドファンディングの存在を知ったのは、

今から2年前。

「上海心書プロジェクト」のときだった。

 

 

前年、心書家の岸本亜泉さんをお招きして、

僕の学級で「心書」の授業をしていただいた。

 

 

人間味あふれる亜泉ちゃんのキラキラした姿は、

思春期の子どもたちたちにたくさんの刺激を与えた。

 

 

とりわけ、女子生徒の反応は驚くもので、

1年間学級担任をしてきた僕の存在など

完全に霞んでしまった。

 

 

その授業を参観していた先生が翌年、

「今度は全学級で心書の授業をしてほしい」

と熱烈オファー。

 

 

心書家が渡航するための費用を捻出すべく行われたのが、

「上海心書プロジェクト」だった。

 

 

アテンダーとして参加した妻の交通費ぐらいは支援したいと、

僕も支援することにした。

あれが、初めてのクラウドファンディング支援だった。

 

 


2、クラウドファンディング初挑戦

 

あれから2年。

今度は僕がクラウドファンディングに挑戦した。

 

 

9月1日は子どもたちの自殺が最も多い。

その日のために何かがしたい。

 

 

そう思って開催したのが、

「September one project」だった。

 

 

愛知県内8会場で映画上映会を行う、

映画上映ツアーだった。

 

 

支援者数は100人以上。

70万円を超える資金をいただき、

子どもたちを無料ご招待することができた。

 

 

のべ800人を超えるお客様にご覧いただき、

全8会場を完走することができた。

 

 

 

今回のクラウドファンディングで

初めて「クラファン」の存在を知った方。

初めて支援を知った方がたくさんいらっしゃった。

 

 

中には現金を持参してくださる方もいて、

ホントに感謝しかない。

 

 


3、クラウドファンディングは簡単に成立させられるのか

 

それで、このクラウドファンディングの話をすると、

わりと多くの人が

「簡単にお金を集められるんだ」

という反応を示す。

 

 

果たして、そうだろうか。

 

 

今回のクラファン成功の要因の一つは、

プロダクトが共感を得やすかったからだ。

 

そして、これまで僕が毎日メールマガジンを発行し、

ブログを更新し続けたことも関係があると思う。

 

 

メールマガジンの読者数やブログのPV数という発信力。

だが、それだけではない。

 

 

子育てと教育の専門家として、

2年以上、毎日子どもたちのことを

書き続けてきた。

 

 

これが一つの信用となって、

クラファンの成功につながったと思っている。

 

 

 

これが、

「お年寄りが集まるカフェを作りたい」とか、

「カンボジアに井戸を掘りたい」だったら、

きっと成功しなかったと思うのだ。

 

 

それを僕がやる理由がない。

それでは支援は集まらない。

 

 

って考えると、どう生きてきたか。

世の中に何を届けているかってのが重要になる。

 

 


 4、キングコングの西野亮廣さんのクラウドファンディング

 

キングコングの西野亮廣さんは、

いとも簡単にクラウドファンディングを成立させてしまう。

 

 

彼を見ていると、

クラウドファンディングが

あたかも簡単にお金を集められる仕組みに見えてしまう。

 

 

だが、そうではない。

 

 

西野さんには、ファンがたくさんいる。

一気にシェアされる。

ニュースに取り上げられる。

そういう巨大なコミュニティーがあるから、

簡単に成立させているように見えるのだ。

 

 


5、ファンをつくる

 

それって、西野さんが「芸能人だから」ではない。

西野さんが積み上げてきた信用なのだ。

 

 

「芸能人」ならだれが成功させられるってわけじゃない。

彼のファンと他の芸能人のファンは明らかに異なる。

 

 

AKB48選抜総選挙開票イベントのスピーチで

NMB48須藤凜々花さんが結婚宣言をした。

 

 

あのとき、

ファンの皆さん(なのか、よくわからない人たちなのか)が、

一斉に「裏切られた」と批判した。

 

 

(あ〜、そういうものなのね)と思った。

 

 

「結婚おめでとう!」ではなく「「裏切られた」になっちゃうんだなと。

まあ、アイドルを応援している人は、疑似恋愛を楽しんでいるわけで、やっぱ結婚されたら裏切られたになっちゃうのか。

 

 

で、まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、

ファンの定義が違うことは理解できただろうか。

 

 

政治家の人が浦和レッズのサポーターに向けて辛辣なツィートをしていたのが話題になったっけ。

でも、レッズのサポーターはチームが好調のときも、不調のときも、埼玉スタジアムを真っ赤に染め上げる。

まさに、ファンだなと思う。

ファンだからこそ、あのツィートが許せなかったのだろう。

 

 

ちょうどマツダミヒロさんが、

ファンの定義をわかりやすく教えてくれている。

 

 

「うまくいってるときも、

 うまくいってないときも応援してくれるのがファン。

 だから、自分の一番のファンは自分」

 

 

そんなわけで、

これからの時代に大切なのは、

いかにして「ファン」をつくるかってことになると思う。

 

 


6、東大に行ける子よりクラファンを成立させられる子

 

だが、「普通の人」には

やはりクラウドファンディングの敷居は高い。

 

 

これはもう、

どう生きてきたかが問われてしまうのだ。

 

 

クラウドファンディングを始めるにあたり、

「審査」というものがある。

 

 

無職の僕は、

「審査」という言葉に弱い。

今や「クレジットカード」を作れない立場なのだ。

 

 

「ご職業は?」って聞かれたら終わる。

ゲームオーバー。

 

 

ところが、そんなことは聞かれなかった。

僕が聞かれたのは、たった3つである。

 

 

「拡散力をもっていますか?」

「SNSで応援してもらえますか?」

「プロジェクトを実行する仲間はいますか?」

 

 

これが、これからの時代の基準なのだと痛感した。

 

 

キングコングの西野亮廣さんがいとも簡単に

成立させているように見えるのは、

これからの時代の基準を満たしているからなのだ。

 

 

であるならば、これからの時代は、

応援される人を育てる必要がある。

 

 

「愛される子を育てる」

 

 

これは僕の一貫した教育のテーマだった。

具体的に言うと

「助けて」と言える子である。

 

 

で、だ。

 

 

「助けてもらえる子」を育てるならば、大切なことがある。

それは、「完璧さ」を求めないことだ。

「完璧さ」を求めれば求めるほど、

子どもたちは自分を許容できなくなる。

 

「できない自分」を認められなくなる。

「助けて」と言えるのは、

「できない自分」を受け入れられた人間だけなのだ・

 

 

失敗を許せない大人は多い。

得意でないことを一人でやろうとする者は多い。

「手伝って」の一言が言えたなら、

もっと楽に生きられるのになって思う。

 

 

キングコングの西野亮廣さんなんて、

まさに助けられ上手。

 

 

次から次へとプロダクトを打ち出し、

手伝ってくれる仲間を増やす。

 

 

それを「共犯者を増やす」と表現しているわけだけど、

本当に天才だと思う。

 

 

そんなわけで、

これからの子育ては東大・京大に入学させることを目標にしてはいけない。

30代になったときに、クラウドファンディングを成立させられる人間を育てることの方が大切だ。

 

 

だから、僕らも子どもも未熟な方がいい。

完璧さなんて求めないで。

助けてもらえばいいんだもん。

 


 創造的な人生を生きるためのしつもん

信頼を積み重ねるために、まず何から始めますか?

 


◯◯◯さん、今日のメールマガジンはいかがでしたか?

感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

btn_line.png

↑クリックしてね!

 

LINEでも繋がっていただけるとうれしいです。


子どものタイプ診断はこちら

グレー、夏・子ども、楽しい思い出、Facebook投稿-2.jpg

↑画像をクリックしてね

 

 


Amazonにて好評発売中!

くればやしひろあき著
『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論
 (青山ライフ出版)

書籍販売はこちら

IMG_8859.JPG

 

 

くればやしひろあき著
『どうしたら運のいい人になれますか?』
 (ミナクル組織研究所 出版部)

電子書籍はこちら

電子書籍『どうしたら「運のいい人」になれますか?』出稿表紙.jpeg


毎月27日は学校の先生向けオンライン勉強会

1139599.png

学校や幼稚園の先生、保育士さんがご自由にご参加いただけます。

 

https://www.facebook.com/groups/rashikusaku.educationstudygroup

 


Youtube動画2643892.png↑クリックしてね

 

 

Twitter

Twitter.jpg

↑クリックしてね

 

 

TikTok

スクリーンショット 2022-06-29 13.28.50.png↑クリックしてね

 

 

Voicy

スクリーンショット 2022-06-29 13.21.46.png
↑クリックしてね


 

【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

033.jpg

 

 

1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

バックナンバー一覧

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> {143}