メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

お母さんにとって働きやすい職場 No.648

配信時刻:2017-02-11 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

いよいよ人生初の講演会の告知を正式にできることになりました。

添えられたコメントが…。

「周りの人を幸せにしてきた3人にどうしたら幸せに生きられるのか。人を幸せにするコツを教えていただきます」だそうです。

 

正直言ってビビってます。

 

何を話そう…。

教育でもなく、子育てでもなく、人を幸せにするコツ…。

あれ…?

ボクはだれかを幸せにしているのだろうか?

 

人を幸せにしようと思って、何か行動したことってないんですよね。

好きなこと書いて。

やりたいこと企画して。

気がついたら、なんかみんなが喜んでくれてたと…。

 

あぁ、そんな話でいいのかな…。

そんなわけで、人生初の講演会。

お知らせいたします。

 


『人は人を幸せにするために生まれてきた』

講師:新美健史氏

   一尾茂疋氏

   くればやし ひろあき

日時:2017年4月2日(日)

   13時30分〜17時

会場:豊田市福祉センター

(愛知県豊田市錦町1丁目1番地1)

定員:70人

参加費:2000円

 

▽▽▽お申込みはコチラ▽▽▽
http://kokucheese.com/s/event/index/444294/

 


お母さんにとって働きやすい職場 No.648

学校現場に、子育て中のお母さんが少ないように感じています。

僕のメルマガの読者様には、「学校の先生」で「お母さん」という方が多いんですね。

◯◯◯さんの職場やお子さんの学校はどうですか?

 

 

学校現場は、子育てと仕事の両立が大変難しい職場環境になっています。

今日はそのことについて書こうと思います。

 

 

 

日本が抱える喫緊の課題は「高齢化」「少子化」です。

どちらも避けて通ることができない課題です。

社会の問題であると同時に、家庭が抱える問題でもあります。

 

 

これからの時代は、職業人としての時間を減らし、家庭人としての時間を増やす必要があります。

ワークライフバランスというヤツです。

 

 

それでね、制度的にはずいぶんとお母さんが復職しやすい体制が整ってきたように感じます。

でもね、本当に大切なのは制度ではないのです。

今日書きたいのは、それなのです。

 

 

僕はできるだけ勤務時間が終わると帰るようにしています。

生徒指導の案件がなければ帰る。

これを一つのマイルールにしています。

 

実はこれ、一つの実験なのです。

早く帰るとどうなるか、という実験です。

 

 

これはもう、明らかにコミニュケーション不足が起こります。

勤務時間内に終わらせるつもりで働いている人間と残業することを前提で働いている人間では、時間に対する捉え方がずいぶん異なることがわかってきました。

 

 

僕の視点で行くと、報告・相談・連絡は勤務時間内にしてほしい。

でも、周囲の人間からすると、「あなたが早く帰るから報告・相談・連絡ができない」となる。

 

僕も若いころ、早く帰る先生を見て、「あの人は仕事がなくていいな」と思っていました。

「遅くまで学校にいる先生がいい先生」などと言われてきましたし。

そう信じている人も多くいました。

 

でもね、あとでその先生が介護をされていることを知りました。

お子さんが障害を抱え、送り迎えをしていることを知りました。

相手の「本当」を知ったとき、己れの無知を恥じました。

 

 

つまり、介護や育児で時短勤務をしている先生が疎外感を感じるような職場環境を、僕らの意識が作っていたのです。

 

 

通常の業務は勤務時間内に終わらせ、授業の準備など個人作業は残業をするという体制ならば問題はないでしょう。

でも、全体で動く仕事を残業で補う体制ですと、家庭のことがある先生は「皆に申し訳ない」という気持ちを抱えながら家庭に戻ることになります。

 

 

そういうことをマネージメントするのが管理職なのかもしれません。

でも、これはもっと内側にあるもの。

教員文化であり、意識の問題でもあると思うのです。

 

 

勤務時間を終え、自分のすべき仕事が終わり、家庭に帰っていく人間が肩身の狭い思いをするというのはなんだか奇妙な話です。

 

僕は、学校現場にもっと「お母さん」が増えるといいなって思っています。

30代〜40代の女性がごっそり抜けている職場はないでしょうか。

 

 

育児を経験した先生

そういった経験は、悩めるお母さんに寄り添うための貴重な経験です。

こういう言い方をするのは、大変語弊のある言い方かもしれませんね。

でも、子育ての悩みは子育てを経験した人の言葉の方が受け取りやすいように思います。

 

 

僕自身、リアルにそれを感じています。

子供が生まれる前と子供が生まれた後では、保護者の様子は変わりました。

僕の気持ちもあるのでしょうか、やはり保護者の心情的にも違いがあるのだと思います。

 

「お母さんの経験」がある先生が少ないということは、もっと大きな視点で考えれば、これは大変な損失です。

制度改革も大切ですが、意識改革がもっと必要なのではないでしょうか。

 

 

今日は真面目に書いてしまいました…。

 


ハッピーな先生になるためのステップ

働きやすい職場環境をつくるのは働く人の意識。

 

 


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感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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