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ママ友のつながりが子育てを難しくすることもあるNo.611

配信時刻:2017-01-04 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

朝から晩までパソコンに向かっています。

日中は、高校時代の友人家族と新年会を行いました。

それ以外はもう、ず〜っと文字を書いています。

 

3が日は、毎日「出版企画書」なるものを書いておりました。

もうひたすら。

 

今、苦労しているのは目次です。

書きたいことがありすぎるんですね。

絞るのに苦労しております。

 

以前、ワークショップをするにあたり、子どもと関わるうえで大切なことを100個書き出したんですね。

そしたら、130個ぐらいになってしまいまして。

 

それを必死に絞って、まとめて、50個ぐらい。

それをカテゴライズしていくわけですが。

 

こんなカテゴリーに分けられるんです。

 

「受け入れる」

「認める」

「信じる」

「寄り添う」

「整える」

「愛する」

 

書きながら思いました。

僕がお伝えしたいことって、シンプルだなと。

子育てって実はシンプルなんです。

 

じゃあ、難しくしてるのはだれかと。

そんな話を本日のメルマガでは綴っております。

 

 


ママ友のつながりが子育てを難しくすることもあるNo.611

 

学校では日々、

子どもたちはさまざまな事件を巻き起こします。

 

 

「学校の先生」は、

当事者同士の話を聞いたり、

周囲で見ていた子どもたちに聞き取りをしたり、

解決に奔走します。

 

まあ、そんなことは日常茶飯事なわけでして。

ホント、何でも屋さんです。

 

 

そういうことを毎日のようにしてきたわけです。

金八先生は週に1回しか事件は起きませんが、

現実の世界では、毎日何か事件が起きるわけです。

 

ありがたいことに、

そうやって毎日毎日、

子どもから話を聞く機会を

いただきました。

 

 

自然とカウンセリングのスキルは上がります。

おもしろいもので、

子どもの感情が見えるようになりました。

嘘か本当か、見抜く、いや見えるんですね。

 

ある子が言いました。

 

「先生は怖いです」

「なんで?」

「なんか全部、見えてる感じがします」

「は?」

 

僕は魔法使いじゃありません。

ただ、ず〜っと話を聞いてきたからでしょうか。

 

「あっ、今のは本当のこと言ってないでしょ?」

 

「ここからここはホントのこと言ってるけど、

 ここって本当のこと言ってる?」

 

と、ピンポイントで気づいたりします。

不思議なものですね。

 

それで、

そんな毎日を繰り返してここまで来たのですが、

あるときゾッとする事件が起きました。

 

 

事件と言っても子どもたちの起こしたことなど些細なことです。

言った言わない、誘った誘われていないみたいな、人間関係のトラブルです。

 

関わっている子どもたちが多かったので、それぞれから話を聞いて、整理していきました。

 

 

おもしろいもので、子どもたちのトラブルなんて、もつれた糸のようなもので。

整理して解(ほど)いてあげればいいんです。

 

ただ、人間関係ができていないと、

「先生が出しゃばってこないでよ」

みたいになります。

 

大事なのは、

子どもたちとの関係です。

 

で、話を聞いて、誤解を解いて、みんなで顔合わせて話をして。

はい、おしまい!

 

こんなことは、

日常の風景ですから、

なんのことはありません。

 

 

 

 

ところが、

おもしろいのはここからで。

 

保護者から電話が入るのですね。

「学校の指導は間違っている」と。

 

 

それで、よくよく保護者から話を聞いていく。

 

保護者のLINEグループがあるんだそうな。

そこで展開されている話は学校が把握しているとは全然違うと言うのです。

 

 

親はそれぞれの子どもから話を聞くでしょ。

それから、関係のない子どもの親まで入ってくるでしょ。

思春期の子どもが、自分の人間関係のトラブルを懇切丁寧に話すとは思えないわけでして。

もうね、話に尾ひれがついて、もうわけわからない状態。

 

 

それに、こういうときって、終りかけたストーリーを終わらせたくない人がなぜかいて、蒸し返す蒸し返す。

「あの子は小学生のときはこんな子でね…」みたいな余分な話までくっついて。

 

 

そんなわけで、保護者のLINE上では、もう一つのストーリーが出来上がっていたわけです。

もう完全なる創作物です。

 

 

でね、

「いやいや、僕らは子どもたち全員を集めて話を聞いてますから」

と伝えるわけです。

 

 

で、おもしろいのはここからで。

「それはわかるんです」とおっしゃるわけだ。

 

「事実はそうかもしれないけれど。解決してほしいのは、子どもの問題じゃないんです。親の中でできあがった事件の方を解決してもらわなきゃ困る」

なんて言われるわけです。

 

もうクラクラしちゃいました。

いやいや、それは無理だろうと。

 

 

で、そんな電話を関わった保護者には入れるわけですね。

すると、今度は温度差がすごいの。

 

「へぇ〜っ、初めて聞きました」

「あぁ…、なんとなく話は聞いてます」

 

そんな程度で電話してこないでよ、ってノリの人もいます。

まあ、そうでしょうね。

それから、そんな保護者のLINEになんて入ってない人もたくさんいるわけで。

結局数人のグループで盛り上がっていただけのようでして。

 

しかしまあ、「これは大変な時代になったぞ」と、そのとき強く感じました。

こういうことってますます増えていくんでしょうね。

 

 

子育てを難しくしているなぁ。

難しくしているのは、だれですか?

…というお話でした。

 


子育てに迷ったときに出逢いたい100の言葉

シンプルに考えると、子育てで大切なことって何ですか?

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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