メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

みんな違っていいんだよう♪No.607

配信時刻:2016-12-31 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

昨日は完全にオフの日にしてみました。

スイッチオフ!

ぼんやりと何も考えず。

 

子どもたちと夕飯の買い物に行き、

料理をし、

子どもたちとゲームをして、

ぼんやりと過ごす。

 

これが幸せだな、と。

 

今そこにあるものに感謝をしてみる。

そこにいる人。

そこにあるもの。

 

ただただ感謝するんですね。

不思議なものです。

感謝するだけで幸せになれるんだから。

 

SNSとかの投稿を見てモヤモヤする人もいるんだって。

「リア充気取ってんじゃないよ!」って。

 

ほらほら、比べるから苦しいんだよ。

瞳は外側を向いてるからね、

ついつい比べてしまうのだけれど。

 

本当は、内側を見つめるんです。

 

今日は大晦日。

家族でまったり過ごす。

うん、これが幸せなのだ。

 

それでいいし、

それがいい。

 

 


みんな違っていいんだよう♪No.607

 

発達障害の子どもが

教室にいたとしても困らない。

全然困らない。

 

それはなぜでしょうか。

 

 

配慮を要するっていうと、

すぐその子に支援することばかり

考えちゃうんだな。

 

 

違うのよ。

働きかけるのは、周囲の子どもなの。

周囲の子どもに働きかけるんだよ。

 

まずさ、

ちゃんと「みんな違ってみんないい」って文化が

つくれてることが大事なの。

 

 

まあ、多くの先生が「みんな同じ」を好んじゃうからね。

その在り方が問われてるんだと思うよ。

 

 

 

「みんな同じ」を求めたら、

発達障害をもった子は苦しい。

いや、違うな。

みんな苦しいんだって。

 

 

これはもうね、

絶対的に苦しいの。

 

で、

僕はそれを求めないわけね。

「みんな同じ」なんて、

逆に気持ち悪いし。

 

 

たとえばね、

床で寝てしまう子がいたとしますよね。

 

「またあの子、床で寝てる。

 先生なんで注意しないんですか?」

 

なんて言われるわけ。

 

「あの子、間違ってる!」

「注意しない先生も間違ってる!」

ってノリです。

 

 

そういう恐れから、

子どもを叱ってしまう先生もいるわけで。

 

「なに、寝てるんだ!起きなさい!」

って。

 

 

でね、そんなとき僕は尋ねる。

その子に尋ねるんです。

 

「で、お前は寝たいの?」

「えっ?」

「いや、だからさ、お前は寝たいの?」

「寝たくないです」

「あいつは寝たいんだわ」

「はぁ…」

「それでよくない?」

「え…」

「あいつは寝たいし、お前は寝たくないわけな」

「はい」

「二人は違うわけな」

「はぁ…」

「それでよくない?」

 

一事が万事そんなふうなので、

「みんな違ってみんないい」は

学級の文化になります。

 

間違えてはいけないのは、

その子の選択を認めますが、

その責任を負うのは本人です。

 

 

当然、

床で寝てれば、

成績は下がります。

それは本人の抱えているものです。

本人が選んでいるんです。

 

でもね、

周囲の子どもたちがその子を責めるのは、

おかしいわけです。

 

あなたはあなただし、

僕は僕なので。

 

 

で、そういうことを

僕がブレないってのが大事なわけです。

 

 

みんなに迷惑をかけてないならいいよ、と。

君が床で寝てても、

迷惑ではないから。

 

 

騒ぐわけでもなく、

音を立てるわけでもなく。

ゴロゴロしている。

 

 

勝手に迷惑だと思ってる子はいますよ。

でも、本当に迷惑?って思うのです。

それは「感情」の問題です。

 

 

勝手に「迷惑」だと思ってるだけです。

勝手に「間違ってる」と思ってるだけです。

 

 

それぞれの感情については理解をしたうえで、

一人ひとりと向き合うんですね。

「あなたはどうしたいの?」ってね。

 

 

その子のその子らしさを認めるんです。

 

 

まあ、

こんなことを書くと、

「そんなの無理」

「じゃあこんな場合はどうするんですか?」

質問が飛んでくるわけですが。

 

そんなことは知りません。

 

 

少なくとも、

僕はいつもそうやってきました。

 

これまで発達障害の子だから、

学級が困るなんてことは

一度もないわけです。

 

というか、

不良少年も、

勉強の苦手な子も、

みんな同じです。

 

その子の選択を応援する。

ただそれだけです。

 

 

これが僕の一次情報です。

反論とかいりませんので。

 

 

そうそう、

以前スクールカウンセラーの先生の先生

みたいな方とお話したんですね。

 

「普通の先生だと

 あれぐらいの生徒がいると

 困られる先生が多いと思いますよ。

 

 ですが、

 先生みたいなスタンスで

 子どもと接していると

 問題がなくなるということが

 よくわかりました」

 

なんて言われたの。

別にうれしくはないです。

普通のことだから。

コントロールしようとしなければ、

収まるところに収まるわけです。

 

でもね、

先生ってさ、

子どもをコントロールしたいもんね。

 

その気持ちを手放せたら、

むちゃくちゃ簡単なのにな。

 

先生の在り方が変わったら、

子どもたちは生きやすくなるんだよな。

 


ハッピーな先生になるためのステップ

その子のその子らしさを応援するだけでいい。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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