「教師の転職相談室」メール講座 - バックナンバー

【今までで最もお気の毒だったお客様】 「教師の天職相談室」メール講座

配信時刻:2024-10-24 18:00:00

【今までで最もお気の毒だったお客様】 「教師の天職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。

----------------------------
-人生なんでも悩み相談-
ゆったり2時間、Zoomでご相談いただけます。
ただいま無料キャンペーン実施中!
https://www.kyoushi-tensyoku.com/%E5%80%8B%E5%88%A5%E9%9D%A2%E8%AB%87/
----------------------------


ふと思い出したことがあります。

2015 年の梅雨どきのこと。
ある若い先生から長期休職についてのご相談を受けました。

教師になって初めての勤務。
なぜか何の育成もないまま、初年度から担任を持たされたのでした。

ところが 1 か月ほどで学級崩壊の状態に・・・
そのため、精神的に一気に追い込まれたと言います。

出勤どころか、忙しさのため睡眠をとることさえ恐怖を感じていたとか。
初めて面談した時には、すでに 『過労』 とも言える状況でした。
歩くのもおぼつかないような印象を受けたのです。

管理職からはこう言われたそうです。
「自分の責任なんだから、自分で立て直しなさい」
その後も特に、状況改善への技術的な指導や支援はなかったといいます。

もし事前に十分な育成 (研修や業務指導) があれば・・・
いや、少なくとも配慮さえあれば、こうした危機は回避できたように思います。
1 対 1 でお話を聞いていて、そう直感しました。

私との面談では、休職期間について管理職と再相談する結論となりました。
クラス管理等の改善については私がご指導する約束となりました。
よほど安心されたのか、その日は笑顔でお帰りいただけたのですが・・・



しかし翌日、その先生のお父上様から猛抗議の電話がかかってきました。
「中途退職者のくせに、うちの娘に余計な話をするな!」 と。
状況をご説明しようにも、まったくお話を聞いていただけません。

「私ら夫婦だけでなく、一族みんな教師なんだ。
 休職なんかさせたら親族みんなが恥をかく。
 それに、そんな甘やかした家庭教育はしていない!」

私からはうつ病など精神疾患の危険性があることをお伝えしました。
喫緊の危機にあることも強調してお話ししたのですが・・・
残念ながらお聞き入れにはなりませんでした。

その年の夏休み、またお父上様から電話がかかってきました。
やはりお嬢様はうつ病を発症され、2学期から休職するとのこと。
私への謝罪と共に、打開策を求めてのお電話でした。

私からは状況改善のノウハウがあることをお話ししました。
▽クラス管理のマネジメント法
▽授業進行に関するコミュニケーション法
▽職務遂行能力(社会人基礎力)の養成
▽生徒指導に関するコーチング手法の導入

しかしそれ以前に、「何を置いても治療に取り組むこと」 が先決です。
そうでなければ、ノウハウの習得学習が心の重荷ともなりかねません。
まずは医師と相談しながら治療を優先なさるようお勧めしました。



そして翌年の夏、またお父上様から電話がありました。
「娘が自分自身を責め続けて病状が悪化している」 とのお話でした。
そのため奥様が早期退職され、看病に専念していたそうです。

その後半年が経過しても、残念ながら状況はまったく改善されませんでした。

惜しむらくは事前の育成の有無、そして初期の周囲からの対応です。
結果的には学校からもご家族からも、ご本人への理解が遅れたのです。

特にご家族からの理解が遅れたことは、痛恨の極みと言うほかありません。
「もしあの時 〇〇 していれば・・・」 の典型例となってしまいました。

日本では、毎年 5,000 人超の先生方が精神疾患で休職していきます。
(直近では 6,000 人の大台に乗りました)
その一端を間近に垣間見ることとなり、とても残念に思ったものです。

予防策はいくつもありますし、改善策もいくつもあります。
ただしそれは、使わなければ何の効果も発揮しないノウハウです。
また、医療に置き換えができるほど便利なものではありません。

はじめの一歩がいかに重要か、私はこの事例から学び取りました。

いや、はじめる前の半歩がいかに重要であったのかとも思います。
そして今も、そうしたご相談と日々、向き合い続けているところです。

私は教職歴 25 年の国家資格キャリアコンサルタント。
先生方の悩み解決のため、内容を選ばずサポートを展開しています。
お困りの時にはお気軽に声をおかけくださいね。

※お問い合わせはこちらから
https://www.kyoushi-tensyoku.com/%E5%80%8B%E5%88%A5%E9%9D%A2%E8%AB%87/



(以下、事務的なご連絡です)------------------------------------


※Facebookの友達申請も大歓迎です(必ずメッセージを添えてくださいね)
 https://www.facebook.com/hidekazu.fujii.5

※このメール講座が不要な方(停止したい方)は、こちらまでご連絡ください。
 連絡先メール:info@kyoushi-tensyoku.com

※公開記事のバックナンバー
 https://www.agentmail.jp/archive/mail/383/1321/

-「自分らしい働き方」を支援する、教師の転職コンサルタント-
☆教職歴25年の国家資格キャリアコンサルタント
  藤井 秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・監事/キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー

-近未来教育変革研究所-
Mobile 090-4422-3038
メール info@kyoushi-tensyoku.com
ウェブ https://www.kyoushi-tensyoku.com/
ブログ http://ameblo.jp/pcc-fujii/


【私の使命】
仕事を苦に自殺する教師をゼロにします。
精神疾患で休職する教師を半減させます。
先生方の「未来への悩み」を解消します。



バックナンバー一覧

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> {272}