「教師の転職相談室」メール講座 - バックナンバー
【 「教えることが好き」 で終わらせない】 「教師の天職相談室」メール講座
配信時刻:2026-06-17 12:00:00
- 【 「教えることが好き」 で終わらせない】 「教師の天職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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<今日のフジイ>
来月、東京都立大学で職員研修をご提供します。
今朝はその打ち合わせ会議を開き、詳細事項をすり合わせました。
非常に意欲が高く活気にあふれる職場、毎回すがすがしい気持ちになる研修です。
今年もお役に立てるよう、講師として全力で取り組みたいと思います!
<クラス管理のトラブル防止>
日々のクラス運営や生徒対応、判断に迷う場面も多いことと思います。
「どう関わればいいのか分からない」・「正解が見えず、孤独を感じる」
そんな悩みを短期間で解消できる個人講座です。
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ただいま、こちらのテーマでシリーズ記事をお届けしています。
テーマ:『教師の転職タブー 100 選』
■第1章:自己理解編
■第2章:書類作成編
■第3章:退職手続き編
■第4章:面接準備編
■第5章:新生活準備編
転職支援の中で得た経験から、「これは危ない」 というケースをご紹介しています。
もし転職に向けて準備を考え始めるなら、記事の内容も参考になさってくださいね。
-『教師の転職タブー 100 選』 第2章:書類作成編-
本日は「2-13 「教えることが好き」 で終わらせない」です。
1.好意だけでは強みが伝わらない
転職書類で 「教えることが好き」 と書く人は多いです。
しかし好意だけでは、強みとしては伝わりにくい表現となります。
採用担当者は “行動” や “成果” を知りたいと考えています。
好きというきもちだけでは、評価の材料にはしにくいわけです。
教職は日常的に “思い” を語る場面が多い職種とも言えます。
そのため、抽象的な好意表現が回数としては出やすくなります。
企業では再現性のある経験(手順化・ノウハウ化)を求めています。
「好き」 だけでは動機として弱く、内容が見えてこないことになります。
この “好意だけでは伝わらない” 点には十分な注意が必要です。
気持ちだけで終わらせずに、行動の内容を示すことが大切ですね。
2.教師特有の“思いの強さ”が文章を曇らせます
教師は子どもたちへの “思い” を大切に毎日を生き、働いています。
そのため 「好き」 「大切にしたい」 という表現が多くなりがちです。
しかし企業は、思いだけではなく、行動と結果を重視して判断します。
例えば 「教えることが好き」 では必要なことが伝わらないわけです。
「理解が難しい生徒に個別支援を行い、○○が一人でできるようになった」
こうした表現が理想的ですね。
具体的な行動内容があれば、その経験の 「質」 がイメージできるようになります。
教職の経験は具体化すればするほど “強み” に変わる要素が多いものです。
企業が知りたいのは、成果につながる行動(達成プロセス)と考えておきましょう。
行動の裏付けが書かれていれば、書類選考での評価は一気に高まりますよ。
3.好意を “価値” に変える具体化が鍵
企業の考える “価値” は、究極のところ2つしかありません。
一つは 「売上につながるか」で、もう一つは 「コストダウンにつながるか」 です。
「好き」 を企業が求める価値に変換するために具体化を意識しておくのです。
何をどう工夫してどんな変化が起きたかを、プロセスが見える目ように書きましょう。
行動と結果(因果関係)を結びつけると、理由が明確となり、説得力が高まります。
「好き」 だけではなく、「取り組みの流れと成果」 を軸に考えてみてくださいね。
読み手はきっと経験の再現性を理解しやすくなるはずです。
具体例には採用担当者の不安(この人を雇ってよいか)を取り除く効果があるのです。
実際の行動内容が見えると、採用担当者には安心感が生まれやすくなります。
教師の経験は具体化することで、企業でも十分に通用することが伝わっていきますよ。
好意を行動に変換する姿勢は、転職成功の土台ともなるものです。
小さな具体化で書類全体の印象を大きく変えていきましょう。
作文が済んだらぜひ私に声を掛けてくださいね。
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