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【シリーズ生徒相談力を深める:6】 「教師の天職相談室」メール講座

配信時刻:2024-07-08 18:00:00

【シリーズ生徒相談力を深める:6】 「教師の天職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。

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何回かにわたり、『シリーズ生徒相談力を深める』 をお届けしています。
前回は子どもたちが抱えるストレスの主な要因を 4 つお示ししました。

<子どもたちが抱えるストレスの主な要因>
1.先生の小言や正論
2.親の小言や正論
3.友人との相違点
4.理想と現実とのギャップ

自分の知識や能力では対処しようがないもの・・・
そうしたものはすべてストレス源となっているのです。
それぞれの詳細については前回の記事をご確認くださいね。

子どもたちは処理しきれない 「自分への違和感」 を抱えながら日々を過ごしています。
できていないことを責め立ててしまうと、ストレスが絶望へと変化していきます。

「他の子はできているのに、なぜあなたはできないのか」

こうした発言は子どもたちを精神的に追い詰めていく危険性を含みます。
いわば言葉による虐待のような状態になってしまうわけですね。
ですから決して他者と比較して叱ることのないよう気を付けておきたいものです。



実は先日、ある学校で、大変残念な状況を目にすることがありました。
特別支援を要する生徒さんを追い詰めてしまうような指導の流れを見たのです。

「他の子はできているのに、なぜあなたはできないのか」

まさにこの言葉が使われていたのでした。
「いやいや先生、それが難しいから特別支援なんですが・・・」
そう思いましたが、その場では我慢して口をはさみませんでした。

その日は校長先生と面会する約束でその学校を訪問していました。
世間の一般的な事例という形で、「こんなことは避けたいですね」 と伝えました。
職員朝会等で話題にしていただけていたらよいのですが・・・

発達障害などで生きづらさを抱える子どもは年々増えています。
似たような子どもたちに見えるかもしれませんが、実際はそうではありません。

たしかに障害の症名ごとに、一定の傾向は見られます。
しかしこれは、あくまでも傾向であって、その障害の 「特徴」 ではありません。
同じ症名でも子どもたちそれぞれの背景によって現実の態様はさまざまとなります。

「個別」 の視点が必要なのは、そうした事情があるためです。
生きづらさを抱えている子どもの場合、追い詰めてしまうと危険な状態となります。
自殺・自傷行為・薬物依存など、自己否定や自己消滅の願望を引き出しかねません。

「指導に従わない」 ととらえずに、「指導が適合していない」 と考えましょう。
二次的な障害(精神疾患等)を誘発すれば、責任が問われる可能性も高まります。



故意に指導に従わないケースは別として・・・

発達障害等のやむを得ない事情で指導が定着しない子どもたちへの対応をどうするか。
これを考える時に大切なのは、「当たり前が難しい」 困惑を理解してあげることです。
ですから次のような言葉で責める対応はしません。

「なぜ言われたとおりにしないのか」
「普通はできて当たり前」
「何度同じことを言えばいいのか」

当たり前が難しい子どもたちにとっては、これらの言葉は苦痛でしかありません。
考えても、取り組んでも、どうしてもうまくできないから特別な支援となるのです。
自己否定への洗脳ともなりかねませんから、上記は特に留意して避けたい言葉です。

彼らは常に心の味方がいない状態で毎日を過ごしています。
親と先生のほかには、頼ってもよいと思える相手がいないのです。
その苦しいもどかしさを理解しておきたいものですね。

相談力を高めたい場合は 「生徒相談力向上プログラム」 をご活用ください。
以下のような特徴を集約して、あなたの生徒相談力を短期間で飛躍的に高めます。
状況を悪化させず、自己肯定感を高めながら自己成長してもらえる対話ノウハウです。

(1)子どもたちの不安が理解でき、警戒心を解いてもらえる話し方
(2)相互の共感を実現し、信頼関係を取り戻せる向き合い方
(3)子どもたちからSOSを着実に引き出せるようになる方法
(4)トラウマや恐怖症を悪化させない話し方と指導法
こうした内容で構成されています。

「生徒相談力向上プログラム」
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私は教職歴 25 年の国家資格キャリアコンサルタント。
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  藤井 秀一(ふじいひでかず)


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先生方の「未来への悩み」を解消します。



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