「教師の転職相談室」メール講座 - バックナンバー
済み【言動を改めてほしい時は】「教師の転職相談室」メール講座
配信時刻:2015-09-16 11:00:00
- 【言動を改めてほしい時は】「教師の転職相談室」メール講座
こんにちは!
日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくしたい!
教職歴21年、教師の転職コンサルタント藤井秀一です。
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連日連夜、お客様との面談が続いています。
とてもありがたいことですが、つらいお話もたくさん耳にしています。
いくら同情しても同情しきれないような境遇の方もいらっしゃいます。
<なぜあの人は粗野粗暴なのか>
根拠のない過剰な自信。
理不尽な振る舞い。
自己中心的な物言い。
口を開けば罵声ばかり。
あの人は、なぜこれほどまでに理不尽なのでしょう。
ふだんはきれいごとを言いながら、いざとなると鬼のよう。
こうした人物は弱さを隠しています。
その弱さにも、いろいろありますが・・・・
事務能力が低く、批判されることを恐れている。
授業力が低く、批判されることを恐れている。
生徒からの信頼がなく、批判されることを恐れている。
仕事が遅く、批判されることを恐れている。
美辞麗句を並べながらも言動が粗野粗暴な人は、そうした恐れを隠しています。
恐れを隠すために、わざと傲慢な態度で周囲を威圧しようとするのです。
その浅い考えが透けて見えるため、ますます周囲からの批判を集めます。
迷惑な人であると同時に、可哀そうな人だとも言えるようです。
<対策はあるのか>
こうした人物に向かって「あなたは〇〇だ」と言っても、火に油を注ぐだけ。
なにしろ、恐れを隠すために吠えているのですから。
相手を主語に忠告を繰り返しても、ますます意固地になるばかりです。
こんな時は「You(あなた)」ではなく、「I(私)」を主語に語り掛けましょう。
相手を主語として忠告をすると、まるで非難や批判のように聞こえてしまうからです。
「I(自分自身)」を主語として、率直な感想を伝えるのです。
「私は怖い」「私は驚いている」「私は悲しい」「私は残念だ」というように。
言われた側には、いったん話し相手(あなた)を主語として状況把握する必要が生じます。
その瞬間、頭に上っていた血が下がり、冷静に客観的にならざるを得ないのです。
これにより、大声でがなり立てていたその人は、一気に静かになることでしょう。
話し相手を傷つけていたのだと気付かせることが、改善の一番の早道です。
<弱い人ほどよく吠える>
何かにつけて大声で怒鳴ったりふてくされたりする人は、精神的に極めて幼稚です。
残念ながら理論理屈で改善を促そうとしても、対抗策として激情をエスカレートさせます。
「人から嫌われてしまう」という恐怖に気付いてもらうしか、改善の道はないでしょう。
当の本人は弱さを隠すために怒鳴っているのですから、軌道修正は望めません。
まちがいを指摘すればするほど、ますます殻の中にこもってしまいます。
その意図的な態度を切り崩し、内省によって自己改造してもらわなければなりません。
罪悪感をもとに、自ら改めてもらうよりほか、方法はないのです。
<率直に伝えましょう>
率直に気持ちを伝えることで、こちらにも「感情」があることを理解させましょう。
怒りは不可避の自然発生的な「反応」ではなく、本人の選択によって「表現」されたものです。
恐れず、ただ淡々と、こう伝えてください。
「私は今、先生にとても強い恐怖心を感じています」
こう言われてわからない人なら、もはや見込みはありません。
上長や雇用者側に報告して、組織による指導をお願いしましょう。
相手が経営者の場合は、自治体の長に伝わる方法を考えてください。
パワハラなどにお困りで解決策の見えない方は、一度ご相談くださいね。
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NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会 キャリア教育事業部長
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