「教師の転職相談室」メール講座 - バックナンバー

済み【(続々)久しぶりに自己紹介します】「教師の転職相談室」メール講座

配信時刻:2020-05-06 12:00:00

【(続々)久しぶりに自己紹介します】「教師の転職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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 悪しからずご寛恕くださいませ。

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久しぶりに自己紹介をお届けしています。
この記事は3回目(/4回)となります。

職員室で無視されたり干されたりする毎日・・・
私は精神的にも肉体的にも疲労と限界を感じていました。

そうした中、あきらめかけた学校改革に、一筋の光明が見え始めます。
少数の若手教員が、私にこう申し出てくれたからです。

「営業活動と業務改善を教えていただけませんか」

それでも改革が軌道に乗るまでは、毎朝必ず腹痛が起き、出勤が憂鬱な毎日でした。
今思えば、当時の私は鬱病に向かって進んでいたのだと確信できます。



子どもが幼稚園に入る年代になった頃、学校の経営が最悪の状態となりました。
学校改革の活動ばかりに集中する私のせいで、夫婦仲も極限まで悪くなりました。

そんなタイミングでの若手教員の申し出。
私を苦しみから救ってくれる光のように見えました。
しかしその矢先、突然の悲劇が私たち家族を襲うこととなったのです。

学校改革のために、私はある大学のマネジメント系の講座を自費で複数受講します。
受けた講座ではすべて優秀認定をいただくほど、ムキになって学習を続けていました。

「この人は本気で学校を改革するつもりなんだ・・・」

私の学習活動に感化された妻は、医療秘書の資格取得のために勉強を始めました。
時に妻は37歳。
ようやく子育てから手が離れ、社会貢献を考え始める年代になっていました。



その年の夏休み、妻は息子を連れて瀬戸内海の実家へ遊びに帰ります。
数日後、妻の姉から電話が入りました。

「妹が倒れました、藤井さん、急いで来てください」

東名・名神・山陽・・・
高速道路を真夜中に飛ばし続け、夜明けとともに広島県に到着。

「末期の胃ガンで余命は3か月です」

午前7時、医師から宣告されたのでした。

「オレのせいだ・・・」

直感的にそう思いました。
何年間も家庭を顧みなかったせいで、妻に過大なストレスを与えたのが原因だと。

医師は「それは違います」と言います。
でも私は、その思いを今でも払拭しきれず申し訳なく感じているのです。

看護のため、学校改革に心を残しながら4か月の休職をすることとなりました。



2007年1月4日、妻は東京に一度も帰れないまま、広島・大崎上島で他界します。
当時8歳の息子は、火葬場で骨を拾い上げるまで、一度も泣きませんでした。

おそらく母親の死を受け入れたくなかったのでしょう。
その骨を抱きながらも気を張っていたのだと思います。

「泣いていいんだよ、供養になるからね」

私の母からそう言われ、初めて大声で泣きました。
その姿を見て以来、私は息子に対して引け目を感じてきました。

「自分のせいで母親を奪ってしまったのではないか」と。

妻の人生は結局、自分自身のためのものではなかったように思います。
私は妻の死の4日後、さまざまな思いを振り切るようにすぐ復職しました。

東京・向島の生まれ育った実家に、子連れで戻りました。
しかし私たち親子はその後、もっと複雑な状況を体験することに。
久しぶりに自己紹介してきましたが、次回の記事で終わりにしたいと思います。



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<あなたに知ってもらいたいこと>
-教師の転職相談室からのメッセージ-
1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません


(以下、事務的なご連絡です)------------------------------------


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  藤井 秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
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