薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー

信じて、見守って、ほめただけ

配信時刻:2022-10-14 12:00:00

◯◯◯さん

 

わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!

親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰


発達科学コミュニケーション
トレーナーの森博子です!

 

 

こんにちは!

 

本日、森中久しぶりに凹んでおります。
(しょっぱなから凹んだ話ですみません)

 

 

昨日、小4ADHD長男のスイミングに
付き添っていたのですが、

 

 

私が見ていない間に
同じクラスの子のお顔を
グーでパンチしてしまったそうなのです。

 

 

レッスン後、その子のお母様から

「私から見ていてもあれはひどい!
どういうことですか!!」

とお声かけをいただき

 

 

申し訳ない気持ちと
落ち込みを感じてしまいました。

 

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息子に確認したところ

「泳いでたら
じゃまだどけよ!って言われたから


30秒だけ我慢したんだけど


どうしても最後我慢できずに
手が出てしまった。」

 

とのこと。

 

 

理由はどうあれ、殴られた方は
びっくりするし痛いこと。

 

そういう時は先生にきちんと
伝えたらいいよね、と話し

 

謝るように促しました。

 

 

だけど、こんな時、
息子はどんな顔をしていいかわからず

少しニヤニヤしながら

「ごめんなさい」

って謝ってしまったんです。

 

 

幸い相手の子は
「別に痛くなかったしいいよ」
と言ってくれたし、

 

お母さんも、不満そうではありながら
「…うちの子が嫌な気持ちさせて
そこは申し訳なかったです」
とおっしゃられました。

 

だけど、解決したからいいってわけではない。

 

帰りの車の中では息子と一緒に
シミュレーション。

 

 

次に同じことがあったらどうする?
しっかり会話をすることに努めました。

 

 

私にとっては、すごく久しぶりに
ネガティブな感情になる出来事だったので
まだ今朝も胸がチクチクしますが、

 

これはずーっと悩んでいくべき
課題ですよね。

 

 

わが子の問題行動に悩んでいるママ。

こうしたら絶対に正解!というのは
正直ない。

 

発コミュトレーナーで小児科医の
私だって
日々悩みだらけです。

 

 

だけど、その時々の子どもの様子と
話をしっかり聞く。

頭ごなしに叱らない。

 

それを続けていけば、
必ずお子さんはできるようになります。

 

 

お互い信じて頑張りましょうね^^

 

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さて、お待たせいたしました。

「小4高学年の息子に
がんばりカードを使ってみた〜チャレンジ」

最終回です。

 

 

前回までのお話を読んでいない方は
こちらをチェック!

 

第1話 子どもの本音を知ったらいてもたってもいられなくなった

https://www.agentmail.jp/archive/mail/2880/9555/584791/

 

第2話 「俺最強だから!」に惑わされていました

https://www.agentmail.jp/archive/mail/2880/9555/585093/

 

 

学校トラブルからの不登校を経て
学校に戻った小4ADHD長男。

 

 

その後も学校には行くものの
教室に入れないまま
1学期が終了しました。

 

 

夏休みの面談で
2学期から「がんばりカード」に
チャレンジすることになった長男。

 

早速家に帰り、長男に話してみました。

 

 

私「ねえねえ、1年生の時使ってた
がんばりカードって覚えてる?」

 

息子「うん。あの、先生がハンコ押して
母ちゃんが褒めてくれるカードでしょ?
なんか懐かしいね〜。」

 

私「そうそう、それ。
覚えててくれて嬉しいな。

あのカードを2学期からまた
使ってみたらどうかな?って
先生と話したんだけど、

 

長男くんはどう思う?」

 

息子「いいと思う!
あれがあった方が頑張れるかもしれん」

 

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そんな会話をして、すんなりカードを
使うことが決まったのですが、

 

2学期第1週目。
事もあろうに私はがんばりカードの作成を
忘れてしまったんです!!

 

 

すると、なんと先生が
作っておいてくださいました。

 

 

ですが、、、内容を見たら
目標のところに

「授業にちゃんと参加する」

って書いてあったんです・・・

 

 

しかも、目標も先生だけが考えたとのこと。

 

 

もう一度先生にがんばりカードのしくみを
しっかりお話しし、

チャレンジが始まりました。

 

 

息子は、教室に入ることは増えましたが、
すぐに図書館に行ってしまい、
カードに丸がつかない日が続きます。

 

 

そこで、息子と相談して目標を変更!

 

「毎日1時間は教室で授業を受ける」

に変更したところ、

 

毎日丸がつくようになったのです。

 

 

担任の先生は、

・マルしかつけない。三角やバツは不要。

・コメントを書いてさらに褒めてくれる

・毎日書いてくれる

 

という対応をしっかり守ってくださったので、
3週間ほど経つと、本人が喜んで
カードを見せてくれたり、

 

「かあちゃ〜ん!今日全部丸だった!」

と言ってくることも増え、

 

そしてとうとう

 

 

「かあちゃ〜〜ん!!
今週がんばりカード
コンプリートだったよ!」

という喜びの声を聞けたのは、

 

10月のはじめになってからでした。

 

 

この1ヶ月の息子の変化は

 

・学校に来たらまず教室に入るようになった

(以前はあまりみんなが使わない階段で
クールダウンしていました)

 

・教室で席に座っている時間が増えた。

授業を聞きたくない時には
先生が特別ミッションを出してくれて
それを一生懸命
タブレットで取り組んでいるそうです。

 

 

・先生からの連絡が
「〜ができませんでした」から
「今日はこんなことを頑張りました」
に変わってきた。

 

 

しかも、頑張りカードに直接

「〜ができたね」
「〜をがんばったね」
「コンプリート!」

などと書いてあるので
学校から連絡がくることが
ぐぐっと減りました。

 

 

そして何よりも
息子の表情がよくなった。

 

 

以前は、学校に行くのも険しい顔を
していたし、

朝一番のセリフは
「学校行きたくない」だったのですが、

 

 

この1ヶ月で、
「学校行きたくない」は言わなくなり、

 

帰宅後も
「今日こんなことがあったよ」という
会話が増えました。

 

 

そして10月、
初めてのカードコンプリートの日は
帰ってくるなり

 

 

「かあちゃあ〜ん!見てみて〜!」

カードを持ってきてくれたんです。

 

 

だいぶうまく行くことも増え、
目標にはないことも頑張っている長男。


もうしばらくこの仕組みを使いながら
学校での過ごし方を
調整していきたいと思っています。

 

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長男の「がんばりカード」ストーリー。

読んでくださった皆さんの胸には
どんな思いがあるでしょうか?

 

 

「学校に行くだけが正解じゃない」

「そうやって頑張らせて学校に行かせるのは
本人にとって苦痛じゃないの?」

「先生があんなに協力してくれるから
できたんじゃない?」

「森中さんだからやってもらえたんじゃない?」

 

 

そんな思いを感じた方も
いらっしゃるかもしれない。

 

 

だけど、私がこのチャレンジを通じて
やったことはただ3つ。

 

息子を信じて

息子を見守って

息子を褒め続けただけ

 

たったこれだけです。

 

 

わが子が問題行動を起こす時
わが子がクラスに馴染めないって思う時
わが子が学校に行きたくないっていう時

 

 

これを全部今すぐに解決しなきゃ、って
思う必要はないんです。

 

 

だって、その行動は
脳の発達が凸凹だから起こっていることが
ほとんどだから。

 

 

だから、すぐには解決しないことだって
日常にはたくさんある。

 

 

だけど、

しっかり子どもを観察して、子どもと話をして
「ここがしんどいのかな?」って感じたら

そこにフォーカスして
そこを解決していけばいい。

 

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お母さんは魔法使いではないので、
お悩みを魔法のように解決してしまうことは
できないけど、

 

 

一番近くにいて

一番わが子を信じてあげて

一番わが子を褒めてあげられるのは

 

やっぱりお母さんなんです。

 

 

だけど、それを一人でやれっていうのは
あまりにも過酷すぎる。

 

 

誰だって、凹んでしまう夜もあれば
ついつい叱ってしまう朝もある。

 

 

こんなこと子どもに
やっちゃだめだってわかっているのに
やってしまうこともある。

 

 

そんなお悩みに一人で悩まないでほしい。

 

そんなお母さんのために
「ママカルテ」があるんです。

 

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私にとっての「ママカルテ」は
息子の本音を教えてくれた
大切な先生でした。

 

 

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違うのかもしれない。

 

 

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今はこうしたらいいよ、と
教えてくれる参考書かもしれない。

 

 

ママの本音に気づかせてくれて
お子さんとのことを考え直す
きっかけをくれる
物語なのかもしれない。

 

 

お子さんの本当の姿を見せてくれて、
自分の対応を振り返らせてくれる
なのかもしれない。

 

 

いつか、

「ママカルテ」があれば
子どものことも、ママのことも
悩まなくって済む!

 

「ママカルテ」がママたちの
相棒になってくれる!

 

 

そんな世の中を絶対に作ってみせます。

 

 

3回にわたる、わが子のストーリー
お付き合いいただき

ありがとうございました^^

 

 

今は心配ばかりのわが子が
必ずいつか芽を出し成長する。

 

それを信じて、私たちは
水まきならぬ声かけを
続けていきましょうね^^

 

私はいつでも

◯◯◯さんを応援しています。

 

それでは〜

 


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☆☆☆☆プロフィール☆☆☆☆
 
こんにちは!

わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが

薬に頼らずわが子を伸ばす!


親子の未来を創る発達診断

「ママカルテ」主宰

発達科学コミュニケーション唯一の
ママ小児科医トレーナー
森 博子です

 

プロフィール写真正方形.jpg

 

私は、親子の現在地を診断する
新しい発達診断ツール
「ママカルテ」を開発しました。

 

私がなぜ、新しい発達診断を
世の中に広めようとしているのか。

それには私の過去が関係しています。

 

現在小5の息子は
年長の時にADHDと診断を受けました。

 

診断されるまでは
「早く診断した方がいい支援を受けられる」
と思っていたけれど、

診断がついても息子は何も変わらなかった。

 

変わったのは私の方でした。

息子の言動の理由を
「ADHDだから」と診断のせいにして
本当の息子の姿を見てあげられなくなったんです。

 


さらに、年齢が上がって
どんどん生きづらさが増えていく息子。

 

正直、自分の対応が正しいのかどうか
悩む日々でした。

 

ですが、新しい発達診断「ママカルテ」で
息子と母親である私のタイプを知り、
対応を変えたところ

 

息子は

「母ちゃんが僕のことをいちばん
わかってくれるからうれしい」

と笑顔を見せてくれるようになったんです!

 

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「発達障害は治らない」


それが今の発達業界の当たり前です。

 

一度発達障害だと診断されたら
その診断はくつがえらない。 

でも、本当にそうでしょうか?

 

私は、そんな当たり前を
変えたい!と心から思っています。

 

一度診断を受けたとしても、
その子が診断名を
一生必要とするわけではない!

 

そのために、
ママやお子さんを焦らせ、不安にする
納得のできない診断はいらないんです。

 

親子が幸せになり
わが子の人生の羅針盤になるような
診断が欲しい!

 

それが「ママカルテ」です。

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ママは、わが子の
世界一の味方になれる!

そう決意して動き出せるママを
増やすことを目標に
活動しています。 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

プライベートでは
2 人の元気いっぱいの
息子たち(10歳&7歳)を育てながら

現役のママ小児科医としても
活躍中です。

 

私は 22年間、小児科医として
のべ16000 組の親子の命と
向き合ってきました。

そんな小児科医としての記録と
私自身の10年間の
発達凸凹育児の経験を強みに、

「わが子の専門家は私!」って
堂々と言えるママを増やす。

そのたった1つをミッションに

親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」を
たくさんのママたちに
広めています。

 


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