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子どもたちに「ごめん」と謝った夜の話
配信時刻:2026-03-26 07:30:00
おはようございます。
北島です。
今日は少し、
僕の過去の話をさせてください。
夫婦関係がうまくいかなかった頃、
僕はずっと
子どもに対して罪悪感を持っていました。
本当は優しくしたいのに、
ついイライラをぶつけてしまう。
そんなことが何度もありました。
⸻
今でも忘れられない出来事があります。
長女が小学1年生、
次女がまだ4歳の頃。
2人を連れて
夏祭りに行ったときのことです。
地下鉄と電車を乗り継いで、
少し遠くのお祭りでした。
手作りの地元のお祭りで、
くじ引きや乗り物もあって、
子どもたちは本当に楽しそうでした。
僕は当時、
毎週のように子どもと出かけていて、
3人でいる時間は
すごく自然で、
どこか仲間のような関係でした。
⸻
でもその日、
次女がくじ引きで当たりを続けたことで、
長女がすねてしまい、
次女に意地悪をし始めました。
最初は軽く注意していたんですが、
それがなかなか収まらなくて、
ある瞬間、
僕の中で何かが切れました。
そして、
「もう帰れ」
と長女に言ってしまったんです。
⸻
今考えたら、
小学1年生の子が
一人で帰れるわけがありません。
でもあの時の僕は、
そんな当たり前のことすら
考えられないくらい、
余裕がありませんでした。
長女は泣き出し、
何度も謝ってきました。
僕も自分がなんでこんなに怒っているのか
分からないまま、
止まらなくなっていました。
⸻
帰り道、
僕はただ一言、「ごめん」
と謝りました。
3人でガリガリ君を食べながら、
家に帰ったのを覚えています。
⸻
あの時、
なんであんなに怒ってしまったのか。
今なら分かります。
原因は、
夫婦関係でした。
妻とはうまくいかず、
会話もかみ合わない。
「分かってほしい」
という気持ちが満たされないまま、
その感情を
子どもに向けてしまっていたんです。
⸻
そして夜、
子どもたちにこう言いました。
「こんなお父さんとお母さんでごめん」
と。
⸻
もし今、
夫婦関係がうまくいっていないと感じているなら、
少しだけ思い出してほしいです。
その影響は、子どもにも届いているかもしれない
ということを。
もちろん、
誰も悪くてそうなっているわけではありません。
僕もそうでした。
ただ、
あの時の僕のように
「本当はこうしたくなかった」
そんな関わり方をしてしまう前に、
整えられるものがあると思っています。
⸻
僕は、
罪悪感の中で子育てをするのではなく、
夫婦で笑いながら
子どもと過ごせる時間を増やしてほしい。
そう思ってこの活動を続けています。
⸻
あの時の自分を、
救いたい。
その想いで、
今もこの仕事をしています。
北島スマイルファミリープロジェクト
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