発達科学コミュニケーション - バックナンバー
居場所や学びの選択肢は増えたのにどうして不登校の子は動き出せないのか
配信時刻:2026-02-09 22:30:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
こんばんは。
不登校のサポートでの
ちょっとした”誤解”について
今日はお話をします。
学校がしんどいならば
フリースクールを探そう、
オンラインで勉強しよう、
こうした選択肢は
いまでは主流になってきました。
居場所や学びの選択肢が
増えること自体は
とても大切なことです。
ただ、それを
”活かせる状態”が整っていないと
せっかくの環境も
うまく活用できないことがある。
それが
今夜お伝えしたいテーマです。
学校や、新しい居場所に
再挑戦をしようと決めて
動き出そうとしても…
またすぐに
立ち止まってしまう。
身動きがとれなくなってしまう。
そんな場面、ありませんか?
そんな時は
「せっかく探したのに…」
「申し込んだのに…」
と肩を落とす前に
一度
立ち止まって考えてみて欲しいのです。
「うちの子が動き出すために
今、どんな力が育っていれば
いいんだろう?」
という視点に。
たとえば、
「不安が強くて動けない」
「知らない場所や人が苦手」
「人との関わりが怖い」
「集中がつづかない
継続ができない…」
そんな様子があるとしたら…
環境を選ぶ前に
整えてあげたい力が
まだあるのかもしれません。
例えば
オンラインのフリースクール。
環境から受けるストレスは
少ない選択ですが、
集中する力、
自分で決めて取り組む力が
育ってこそ
活かせる環境でもあります。
別の例で考えてみましょう。
再登校にトライするとしても
不安が強かったり
人との関わりがしんどければ
まずは
ストレスを落ちつかせる力
立て直す力を
育ててあげたいところです。
子どもたちが
「動き出す」ためには
お家から”つまずき”を
整えてあげること。
整うから
一歩を踏み出せる。
居場所を優先するのではなく
選んだ場所で活動できる
土台となる力を育てること。
そしてそれを、
毎日の関わりの中で
支えていく大人の存在。
ここが
不登校サポートの
見落とされやすいポイントです。
動き出したいのに、すぐ止まる。
不安が強くて動けない。
そんな子には
日常のなかで、どんな力を、
どう育てていけばいいのか?
それを、理解し
支えられる大人がいるかどうかで
子どもの再挑戦のパワーは
大きく変わっていきます。
「学校休むことはダメなこと」
と思う前に
「動く準備がまだ整っていない」
この気づきが、大切です。
これから、どんな視点で
お子さんを支えていきますか?
明日最新刊リリース予定です。
どうぞ、お楽しみに。
Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
バックナンバー一覧
- 【2026-09-19 11:00:00】配信 好きなことがない!やりたいこともない!そんな不登校さんが1年ぶりに動き出したきっかけとは
- 【2026-09-18 11:00:00】配信 「好きなこと」の次のステップが 復帰のための行動力の土台になる
- 【2026-09-17 11:10:00】配信 行かせる?休ませる?迷った朝の対応の見極め方
- 【2026-09-16 22:30:00】配信 専門機関を回り尽くしたけれど私たち親子の毎日は変わらなかった
- 【2026-09-16 11:00:00】配信 続く不登校、学校の話題が出た瞬間に動けなくなる理由
- 【2026-09-15 11:00:00】配信 忙しいママが、不登校の子の行動を回復させる時に優先していること
- 【2026-09-14 23:00:00】配信 不登校ママを疲れさせる「毎日の判断」
- 【2026-09-13 23:30:00】配信 学校を休んだ日の目標を決めていますか?
- 【2026-09-13 13:30:00】配信 不登校:生活リズムを整えるために見つけたい「動ける時間」
- 【2026-09-13 00:00:00】配信 ゲーム・スマホ以外の時間を作る!休ませた日を変化のある日にする
- 【2026-09-11 22:30:00】配信 「先生どうしたらいいですか?」正解を探し続けたママの転機
- 【2026-09-11 11:00:00】配信 学校が辛くて子どもが荒れたりウツウツした時のエネルギー回復術
- 【2026-09-10 22:30:00】配信 学校のこと、進路のこと…自分で考えられる子になる「自立力」の育て方
- 【2026-09-10 11:20:00】配信 昼夜逆転不登校キッズの早起き習慣を育てる朝のコミュニケーション
- 【2026-09-09 11:00:00】配信 再登校前に不安を口にした子が一歩を踏み出せた理由

