発達科学コミュニケーション - バックナンバー

スマホ禁止をして荒れる子の脳には何が起きているの?

配信時刻:2025-10-28 11:10:00

  
  
◯◯◯ さん
 
 
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーの
清水畑亜希子です。



こんにちは。
ジャンプ通信のお時間です。


スマホ三昧だった
不登校男子と私の
七転び八起きストーリー

を今日からお話しします。



息子が中学1年の5月。

部活の連絡で必要だから…
という理由で息子にスマホを買いました。

「スマホはあくまで連絡用」
「約束を守れるなら大丈夫』
そう思っていました。


ですが、気づけば、

息子はYouTubeやゲームに夢中。
一方で勉強や部活も後回し。


私は
「やるべきことを先にしなさい!」
と怒ってばかりでした。


仕事から帰って
勉強していなければ、即没収です。

スマホを取り上げて
鍵のかかる部屋に隠すと

息子は、ドアや壁を本気で
破壊しようとしていました。

*今でも我が家にその痕跡は残っています…。


怒鳴り合い、取っ組み合い。
BB弾を顔に向けて
打ち込まれたこともありました。

親子関係はボロボロ。
息子は、私の言葉に、
全く耳を貸さなくなりました。



あの頃の私は
息子の「表面的な問題行動」
ばかりをみていました。


けれど、その裏にあったのは
息子の脳がすでに疲れ切っていた
という事実。

知識がないゆえに
私はそれを見過ごしていたのです。


✔学校でうまくいかない

✔叱られることが多い

✔誰も僕のことなんてわかってくれない
 どうせ僕なんて、と感じる

そんな経験が積み重なると
脳は慢性的なストレス状態
陥ります。


これが、いわゆる
二次障害のはじまり、です。

二次障害とは

特性そのものではなく
「うまくいかない経験の積み重ね」
脳の働きが偏ってしまう
状態のこと。


感情をキャッチする扁桃体
過敏に反応し

考える力や感情を抑える
前頭前野

うまく働かなくなります。



そうなると

少し注意されただけでも
「攻撃された!」と
感じて反発したり

冷静に判断して
やることの優先順位を
決めるのはできなくなります。


さらにこの状態が長く続くと

やる気や好奇心を生み出す
元気をなくしてしまいます。

つまり、
「やる気がない」のではなく
「やる気を出せない脳」に
なってしまう、ということなのです。


息子にとっては

脳が疲れきっているとき

唯一“安心”を感じられるのが
自分の世界に没頭できる
スマホやゲームだったのです。


本当は
人との関わりの中で
安心を感じたいはずなのに

現実では傷つくことが多すぎて
その代わりを
スマホが担っていたのです。


今なら、はっきり分かります。

私は、息子の脳が悲鳴を
上げているときに

それを回復させてあげる
声かけをするどころか、

その“拠り所”を
力づくで奪ってしまう
という逆効果なことを
やっていたのです。

「やる気を出させる」
ことばかり考えて

「やる気を出せる脳」に
してあげることを
全く
していなかったのです。



ですが、これに気づいたのは
発達科学をしっかり学び
脳の知識がついてから…です。


当時の私は、

関わり方のスキルを
学んではいるものの

「どうして、この場面で、
 こんなことを言わなくちゃ
 いけないのか?」が

理解できませんでした。



「今、私が学んでいることは
 本当に合ってるの?」
と悩んでいた私は

「うちの子、依存症なんじゃない?」
を疑って、ある場所に、
足を運びました。


その経験が
「発コミュ対応を徹底しよう」
と私の覚悟を固める出来事となりました。


次回は「うちの子依存症なんじゃない?」
と心配になる全てのママに
読んでいただきたい

私のエピソードを
ご紹介いたします。





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◆◆◆プロフィール◆◆◆

東京都在住。
夫と2人の子、夫の両親との6人暮らし。

スポーツはするのも観戦するのも
大好きです!

学生時代に本気でやっていた
バドミントンは、社会人なり母になった
今でも続けています。

最近は娘と一緒にダンスを始めました^^

箱根駅伝は往路復路とも
ずっとテレビの前に座って
観戦しつづけることができます^^


高校バレーボールを題材にしたマンガ
「ハイキュー!!」

福井の高校生が全米制覇する
ドリームストーリーに胸が熱くなる
「チアダン」

何の取り柄もなかった高校生が
サッカーで頭角をあらわしていく
「DAYS」

などスポーツ系マンガも大好きです。

 
話がそれましたが、私は
高校2年のグレーゾーン男子
(ADHD、LD、ASD)と
定型発達の中2女子の
2児の母親でもあります。


今では自身の子育ての経験を活かし
プレ思春期・思春期に誰よりも
詳しいトレーナーとして
活動をしています。


息子は小さい頃から
学校との相性が悪く

勉強嫌い、
ルールを守らない、
友達と揉める、
トラブルを起こす。

習い事にかよわせても
身になることはゼロ。

「このまま
 大人になって
 本当に大丈夫?」

将来に不安を感じました。


実際、中学進学後、
1年の一番最初の面談で
「行く高校はありませんよ」
と宣言されるありさま。


病院に行っても、
相談センターに行っても、
解決しなかった困りごと。


でも、あきらめたくなかった!


だから自分で発達を学び
我が子の対応をマスターする
道を選びました。


中学で不登校も経験し
初期の通知表は1と2しか
なかった凸凹キッズですが、


勉強習慣をゲットして
学校の授業を聞くようになって、
高校受験にチャレンジするまでに
なりました。


今は、楽しく高校生活を
Enjoyしています。


部活も頑張っていて
ユニフォームは自分で毎日
洗濯をします。

私が忙しい時は
家事も手伝ってくれます。


家でも、学校でも、
できることがどんどん増え

今では
「この子はきっと
 大人になって頑張れる!」
そう確信しています。


未来への不安を
そのままにしないでください。


発達の困りごとは
時間がたてばよくなるものでは
ありません。


時間の経過とともに
こじらせ感が強くなっていくのが
思春期という時期です。


対応を先送りすることなく

今ある困りごとを
小さくする方法を知って

子どもの未来に
ワクワクできろ母さんに
なりましょう!


 
発達科学コミュニケーションは
「脳科学」「教育学」「心理学」
のメソッドを合わせた
発達支援プログラムで
 
「家庭で365日の発達サポートを
 お母さんがすることが1番!」
という考えのもと考案されました。
 
「家庭で支援?」
「いやいや専門知識ないし!」

そんな心配をお持ちのお母さんを
しっかりとサポートして、
笑顔の子育てを広げていきます^^


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発達科学コミュニケーショントレーナー
清水畑 亜希子

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