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「日本の常識」は世界の…。No.554

配信時刻:2016-11-08 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

海外の話をブログに書くと、恐ろしい人からコメントが来ます。

 

「ここは日本なんだから」

「だったら、海外で子育てをすればいい」

 

 

いや、本当に恐ろしい。

いつもコメント、ありがとうございます。

 

 

あんたの脳みそ、未だに鎖国してんの?

今の年号は昭和ですか?

youtube見て、ググって、アイフォン触ってんのに?

 

 

な〜んてことを、キングコングの西野さんなら言うかもしれない。

 

そんなヒドいこと、僕は言いませんよ。

優しくて真面目だから♡

 

 

でもね、思うんだ。

日本に住んでいると、「日本の常識」がスタンダードに見えてくる。

それが「世界の常識」に見えてくる。

 

 

これって、すごく恐ろしいことなんだ。

たぶん、世界はそうとう進んでいる。

報道されないだけで、どんどん先を行っている。

気づき始めた日本人は、どんどん世界に流出している。

 

 

とは言え、常識だと思っている世界から飛び出すことって難しい。

常識を書き換えるのって、とっても大変だから。

 

 


「日本の常識」は世界の…。No.554

 

先日東京で、とっても素敵なご夫婦に出会いました。

まあ、そのお話はおいおいするとして。

 

 

ご夫婦でデンマークへ視察に出かけたんだそうです。

そのお話が、とっても興味深かったのでシェアしますね。

 

 

デンマークでいろいろと教育施設を見て回られたのだとか。

デンマークの先生はね、残業なんてしないそうなのです。

 

 

だからね、その視察のある参加者さんが

「日本の先生は子どもがいる間は、子どもの面倒を見ているから、いろんな準備は残業して仕事をするけれど、デンマークの先生はどうしてるの?」

という質問をしたら、

「そもそも残業という概念がないから、その質問の意味がわからない」

という返事だったそうな。

 

 

おもしろい!

 

でね、先日沖縄で行われた「しつもんカンファレンス」でも、フィンランド教育に詳しい高坂さんとお話したんですね。

そしたら、フィンランドの先生も、とっても勤務時間が短いんだそうです。

ですから、子どもたちが学校にいる時間も短い。

しかも、学習塾がないんだそうな。

 

それでいて、子どもたちの学力は世界で最高水準。

 

もう意味がわかりませんよね。

アホみたいに長時間労働をさせられている日本の先生には意味がわかりません。

トイレにも行けず、水分も取れず…なんてこともしばしば。

 

 

一方、僕は上海にいたころ、現地校の視察に行ったことがあります。

そしたら、個室トイレに扉のない、いわゆる「ニーハオトイレ」なの。

 

 

「ニーハオトイレ」

つまり、大をしながら「ニーハオ」って言えるトイレね。

 

 

で、僕ね、職員との交流会で尋ねたんです。

「日本人の子どもは扉があったって、学校で大ができない子はいっぱいいます。扉のないトイレで、いじめとか起きないんですか?」

 

そしたら、中国人の先生は、こんなこと言うの。

 

「動物が排泄するのは当たり前。なぜ、そこでトラブルが起きる心配をするのか。尋ねていることの意味がわからない」

 

はい。

もう、なんだかごめんなさい。

 

 

 

僕らが当たり前だと思っていること。

実はそれ、普通じゃないことかもしれませんよ。

 

日本の教育なんて、基本的にはず〜っと変わっていないわけで。

ちょっとずつソフトは書き換えてるけど、OSは昭和のままですもの。

 

 

当たり前だと思っていることに、「それって本当に?」と問う視点。

必要だな〜って思います。

これからの教育者はね、もっと広い視野で物事を見つめていく必要がありますね。

常識を疑う必要がありますね。

 

 

僕は、そう考えます。

 


ハッピーな先生になるためのしつもん

当たり前だと思っていることは何ですか?

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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