メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

教室は失敗するところだよ♪ No.425

配信時刻:2016-07-02 06:50:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

今日は、日蓮宗のご上人、滝本光静先生を我が家にお招きしての講演会です。

https://www.facebook.com/events/293177344361285/

 

魔法の質問認定マスターとしての宿題があります。

魔法の質問のワークショップの開催。

 

本日、セット販売の予定です♡

すごい抱き合わせ商法…。

昔、新発売のゲーム機に売れ残りのゲームソフトがセットで売られていましたよね…。

ははは、そんな感じです。

 

読者の皆様でご興味がありましたら…。

って、急すぎますね(⌒-⌒; )

 


教室は失敗するところだよ♪ No.425

 

1、「無難にことを済ませよう」は恐れの仕事

 

毎日、メッセージをくださる先生がいます。

本当にありがとうございます。

そのメッセージを読みながら、思考を巡らせるのが毎朝の日課になっております。

メッセージのひとつをご紹介しますね。


 

自分は「魂で何て叫んでいるのかな」と考えた時、正直何も叫んでないなと思いました。

ひょっとしたら、怖いもの知らずで突っ走っていた20代の頃の方が今よりも何倍も熱く語っていたような気がします。

保護者の反応、同僚の反応、あるいはそんな反応あるとは思っていなかったから「自分のやっていることがすべて正しいと思っていた」から大胆に自分の思っていたことを、子どもに言葉や体当たりでぶつかっていたと思います。

 

それが、下手に経験を積むと頭の中で「無難にことを済ませよう」

そうすれば「保護者からも何も言われない」と思うように変わってきました。

 

何だろう、子どもから嫌われたくない、保護者から何も言われたくない、そう思うことで淡々と過ごしてきている自分に先生の記事を読み「ハッ」と気付かされました。

 

自分が6年生を担任していて女の子とうまくいかなかったとき、職場の同僚の先生に「先生、今まで自分が近づくと女の子が逃げてったり避けてったりしたことないですか?」と尋ねました。

「ないなぁ。別に自分が正しいと思っていることしてたら、別にそんなことされてもいいと思うし」と言われました。

 

その時「自分が思う正しさかぁ」とその通りだなと思いました。

下手に経験を積んできて、色んな反応をおそれて「自分の正しさ」を出せなかったり、「自分の正しさ」が合っているのかどうかも不安で子どもに言えなかったりしてきました。

「正しさ」

それが自分の魂?価値観?合っているかどうかわからないけど周りをおそれずに、とにかく言わなきゃ、語らなきゃと思い返しました。

周りを恐れず「これだ。」と思ったことを子どもに伝えられた言葉が全部、魂の言葉になると思います。

いいか悪いかは別にして初任の頃の「自分は教師だぞ」という強い思いが、薄れてきている今の自分に気付かされました。

 


 

メッセージをいただくこと。

これほどうれしいことはありません。

毎朝メルマガを配信しています。

心が折れそうになる日もありますが、こうやってメッセージをいただき、だれかのお役に立てていると思うだけで、書く勇気が湧いてきます。

本当にありがとうございます。

 

 

2、「恐れの仕事」と「愛の仕事」と

 

若いころは失敗ばかりしてきました。 

たくさんの失敗を重ねてきました。

お叱りのお電話をいただいたこと、たくさんあります。

 

なにせ全然先輩にも上司にも報告・連絡・相談しない人間でしたので。

「学校をつまらなくしているのは先生だ!」

そういう想いがあって、僕は先生になりました。

僕が先生を志した理由

 

あのころの僕は反骨精神の塊でした。

とにかく尖っていました…。

相談するだけ無駄だと、勝手にジャッジしていました。

 

学年主任になった今になってわかります。

僕の学年に「僕」がいたら、困ったな…。(笑)

 

とにかく自分で考える。

まず、目の前の子どもたちと向き合い、自分の頭で考える。

常識はずれ。

なんの経験もなかったですから。

本当に山ほど失敗してきました。

 

本当に、あのころの子どもたち&保護者には「ごめんなさい」しかありませんね。

 

ただ、必死でした。

「学校をおもしろくしてやろう!」

それしか頭にありませんでしたから。

そのころの僕は「教育者」なんて志はカケラもなく、とにかく「学校をおもしろく!」でした。

どうしたら学級がおもしろくなるか。

どうしたら授業がおもしろくなるか。

そんなことばかり考えていました。

 

勝手に調理実習をして叱られたり。

授業中に凧を作って、運動場で飛ばして叱られたり。

いろいろ試して、いろいろ失敗して、ときおり叱られたりあきれられたり…。

 

生徒「先生、全然気にしてないよね」

僕 「叱られたら謝ればいいんだから」

 

生徒「先生、謝ればいいと思ってるでしょ?」

僕「謝る前提で、始めれば、何にも恐れることはないぞ!」

 

そんなやりとりを子どもたちとしていたことを思い出しました。

 

力不足でした。

でもね、とても楽しい毎日でした。

周りの評価とか、僕には関係がありませんでした。

「目の前の子どもたちがハッピーならそれでいい」

僕はそう思ってきました。

 

そうやって、必死に目の前の子どもたちのハッピーを考えてきた日々が、自身の根っこをつくっていました。

その土台があって、今があります。

 

無難に無難に失敗しないように仕事をすること。

恐れながら仕事をすること。

それはね、苦しい苦しい「恐れの仕事」です。

 

「こうでなければならない」からスタートする仕事です。

 

「学校ではこうです」

「先生の仕事はこうです」

そういうのからスタートする仕事です。

 

一方、ワクワクする志事は「愛の志事」です。

「目の前の子どもたちをハッピーにすること」

そんな志を心のど真ん中に突き刺してみる。

 

そしたら、仕事志事に変わります。

失敗することも、山ほどあります。

でもね、魂で志事をしているときのクレームなんて、軽いお叱り程度です。

愛の志事は楽しいよ。

 

 

3、「教育者」と胸を張って言ってみる

 

僕には「教師だぞ」という思いは、今もカケラもありません。

 

ただ、胸を張って「教育者です!」と言える志事をしたいと考えています。

偉そうにする必要なんてないんです。

子どもを管理する必要なんでないんです。

 

子どもたちの育ちをサポートする。

子どもたちの学びをサポートする。

ただ、それだけ。

寄り添い、慈しみ、育てる。

ただそれだけの存在でありたいと思っています。

 

教師でも、教育学者でもなく、教育者でありたいと思うのです。

 

100人が100人、「良い」と言うものはありません。

世の中にある「本物」には、必ず賛否があります。

賛否があっていいのです。

だから、クレームもあっていいのです。

 

ところが、いろんな経験を積んでくると「恐れの仕事」をしてしまいますね。

クレームがこないように!

上司に叱られないように!

良い評価がもらえるように!

 

そういうときは、子どもの心が離れていきます。

そのことの方が何倍も苦しいです。

 

胸を張って教育者と名乗れる志事をしてみると、教室の見え方が変わります。

先生の在り方が変わります。

そういうことをこのブログでは毎日書いております。

だって、本当なんだもん。

 


ハッピーな子どもを育てる大人になるためのしつもん

あなたにとっての「愛の志事」は何ですか?


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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