メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

成長を約束できるから、先生と呼ばれるのです No.179

配信時刻:2015-10-30 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

子どもたちの合唱練習も佳境です。

そんな練習風景を眺めながら、ぼ〜っと同僚と二人で話していたんです。

「暇ですね…」

「そうだね…、暇だね」

 

子どもたちに任せたら、僕らの学年の合唱はどんどん素敵になっていく。

最初は不安で不満だった子どもたち。

だんだん素敵な合唱になるものだから、どんどん生き生きとしてきます。

 

もはや、先生の入り込む隙間はありません。

 

「暇だねぇ…」

そうつぶやいている間に、子どもたちがどんどん成長していく。

子どもたちの力を信じるだけ。

大人の出る幕などないのです。

 


成長を約束できるから、先生と呼ばれるのです No.179

 

だれのための学校ですか?

 

先生が一生懸命教える。

先生が指示を出す。

先生が怒鳴る。

先生が、先生が、先生が。

 

主役は先生ですか?

と、思うことがよくあります。

 

学校は学び合いの場です。

学校は育ち合いの場です。

 

その主役は、子どもです。

 

だから、いつも心に留めておきたいことがあります。

 

それは「子どもが育っているか」ということ。

行事に授業に、いつも心に留めておきたい。

 

見栄えのいい行事をつくるのなんて簡単です。

全部、先生がお膳立てして、厳しく指導すれば、いくらでも見栄えのいい行事はできます。

 

先生ががんばれば、それなりのものを作るのは容易い。

 

でもね…、って一度立ち止まって考える。

本当にそれで子どもは育ちますか?

 

「子どもたちが育ってない」という言葉を耳にすると、悲しい気持ちになります。

いいえ、違います。

育てていないのです。


信頼されるから人は育つ

 

育てるためには、主役である子どもたちにどんどん任せるんです。

先生がやってしまいそうなことを、子どもたちに手放してみる。

 

そのためには、子どもたちを信じることが必要です。

心から信頼を寄せるんです。

 

信頼された子どもは必死になって考えます。

必死になって取り組みます。

 

信頼されると投げ出さないんです。

悩むけど、苦しむけど、投げ出さないんです。

だから、育つんです。

 

なんでもかんでも大人が介入したら、子どもが育つチャンスを失います。

だから、学校の主役は「子ども」だということを忘れてはいけないんです。

 


先生はいつだって脇役です

 

それじゃ、先生は何をするのか。

黒子に徹します。

忍者のように暗躍します。

 

子どもをよ〜く見て、見落としがちなところにさりげなく手を差し伸べる。

子どもたちに気づかれないぐらいがちょうどいい。

 

でもね、「任せる」のは放任とは違います。

その責任を背負うのが、「ハッピーな先生」の志事ですから。


ハッピーな先生になるためのステップ

 学校を学びの場にするために、子どもを主役に考える。

 

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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