メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー
学級経営に不満そうな子どもとの接し方 No.1881
配信時刻:2020-12-08 07:30:00
人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

おはようございます、◯◯◯さん。
今日もメルマガをお送りさせていただきますね!
① くれちゃん日記
昨日はSTRの門下生チームとのミーティングでした。
日付が変わるまでたくさんおしゃべりをしました。
一緒に「夢」を追いかける仲間として、楽しい未来をともにイメージしています。
漫画ONE PIECEのイメージなんですよね。
「ルフィー、なんとかして!」みたいなクルーはいないわけで、みんなそれぞれ自分の足でしっかり立っていて。
その中で個性を発揮する。
そんな感じ。
僕のチームで、自分の力を発揮してほしい。
そのためには、「力をつける」が必要なわけです。
おんぶにだっこでは、僕は負担に感じてしまう(笑)
そうではなくて、自分の力をどう生かしたら、未来は開けるのか。
そんなイメージを持って、同じ船に乗ってくれたらうれしいな、ってな話をしていました。
昨日からコーポレイトサイトの記事作りに取り組んでいます。
サイトを見たのですが、なかなかシンプルできれいな作りでした。
とっても楽しみです。
そして、昨日、大きな決断をしました。
この決断は、また明日にでもお届けいたします。
それでは、また。
② ご紹介企画
よかったら「いいね」してね!
株式会社ミナクル組織研究所のFacebookページができあがりました。

▽▽▽ミナクルのページだよ▽▽▽
https://www.facebook.com/minacrew.organization.lab.inc
ただいまコーポレイトサイトを製作中です。完成次第、どんどん発信していきますね。③ 今日の記事
2017年12月23日の投稿より
学級経営に不満そうな子どもとの接し方 No.1881
読者の方からのお便りです♪
現在小学校6年を担任しています。
昨日は終業式で、子どもたちに通知表を渡してきました。
多くの子は「2学期楽しかった」と言い、成績も前向きに受け止めてくれました。
しかし、1人の子は「楽しくなかった」と言い、成績も本人が思うようなものではありませんでした。
その子は、前担任に勉強の面白さを初めて教えてもらい、◎も沢山もらっていました。
いまだに前担任のことがいい意味で忘れられず、前のクラスのことも引きずっています。
そして、自分が活躍すること、自分の思うようになること以外は、露骨に不満気にします。
彼が満足する授業を考えたり、ある程度は彼の想いを叶えてあげたりすることもしてきました。
それなりに楽しそうにしてくれてもいました。
しかし、いくつか彼の思うようにさせなかった部分があったからか、彼の中で満足のいく時間を過ごせなかったようです。
成績に関しても、授業中、こちらが提示することを素直に取り組まず、「こうしてもいいか?」「このぐらいでいいか?」という具合なので、評価対象とはずれていってしまい、◎評価にはどうしてもできないものが多くありました。
彼が満足するように授業を設計したり、クラス経営をしたりすれば、ついてこられない子が沢山出てきてしまいます。
自分だけが満足できれば、他の子が困っていても関係ないというスタンスなのです。
それを感じて、そうはさせまいとしてきた結果、彼一人が最後の1年間を楽しめていません。
前の担任は破天荒で、校内のルールや足並みも揃えようとせず、しかしながら子どもとの接し方も授業力も優れている男性のベテラン教師です。
自分は5年目の女性で、初めて高学年を受け持ち、性格的にも前担任とは正反対です。
自分の授業力の無さや、前担任や彼を意識してしまっていることも、良くないのだろうと頭では分かっているのですが、どうにも断ち切れないでいます。
上司は「前担任が上手に別れてあげなかったからだよ。その先生から彼に話をしてもらったら?」と言います。
やはりそのレベルなのでしょうか。あと50日ですが、踏ん切りがつきません。
私が彼一人にこだわってもやもやして楽しめないと、他の子どもたちがかわいそうだとも思います。
過ぎてしまったことはどうにもならないので、前向きに3学期のことを考えようと思いますが、心が軽くなるヒントがあるといいなと、この冬休みもメルマガ配信を楽しみにしています。
子どものセンサーは敏感だぜ。
目の前の子どもたちが、どんな気持ちで卒業してくれたら最高だろう?
僕が考えていたのは、いつもそのことだけでした。
別に、僕のことなんか尊敬してなくていいし。
感謝なんて感じなくていいし。
なんなら卒業したら、忘れてもらって結構(笑)
僕のことなんてどうでもいいわけ。
ただ、一つだけ願うのは、この子たちが巣立ったあと、幸せな人生を送ってもらいたいってことだけだよね。
ベクトルは完全に「子ども」なわけね。
「満足させたい」って思いのベクトルは、どこに向かっているだろう?
前任の先生と競う気持ちはないかな?
本当に「その子」が前任の先生と話をすることで、「その子」が前向きになれるなら、僕は喜んで前任の先生に頼るね。
ポイントはそこだよ。(ちなみに、前任の先生と話すことが解決方法だとはサッパリ思えないけど)
「競う」「比べる」が自分の中にあるとき、ベクトルは「自分」に向かっている合図なんだな。
で、子どもたちって、そういうの敏感だよ。
本気で寄り添ってないと、子どもは気づくの。
そういう先生、いっぱいいる。
子どもの姿を、自分の評価だと思っちゃう。
「いい子を育てた。俺、偉い!」みたいなヤツ。
うん、そういうの、子どもは冷ややかな視線で見つめてるよね。
だから、まず、先生自身が自分と向き合うことがスタートライン。
魔法の質問
目の前の子どもたちが、どんな気持ちで卒業してくれたら最高だろう?
やっぱ対話だよ♪
で、そこからなんだけど。
僕なら、「その子」とは対話を重ねるなぁ。
ただし、僕の話なんてしない。
「先生の思い」なんてぶつけない。
ただただ、話を聴くよね。
僕のワークショップ『子どもとつながる問いかけの魔法塾』でも、そこはガッツリやるんだけど(軽い宣伝ね♡)
アドバイスしない。
意図を放って、コントロールしない。
子どもを信じる。
ただ聴く、ただ寄り添う。
どうも、先生が対話をしようとすると、「子どもに一方的にこっちの言い分をぶつける」ってパターンが多いんだけどね。
そのパターン、最悪ですわ。
とにかく聴くの。
「聴く」こそが「与える」であり、「話す」こそが「奪う」なわけ。
これもポイント。
一方的に話す彼氏と、ただひたすら聴いてくれる彼氏、どっちと付き合いたい?って話なわけね。
やっぱ聴くだよ、聴く。
願いなんぞ叶えなくてもいいし、満足なんてさせなくてもいいんだけど、「聴く」は大事だよなぁ。
で、じゃあ「その子」が心を開いてくれるかどうかは、やっぱりこちら(教師側)の在り方が問われるわけね。
僕のワークショップ『子どもとつながる問いかけの魔法塾』でも、そこもガッツリやるんだけど(またまた宣伝ね♡)
魔法の質問
どんな人に話を聴いてもらいたいですか?
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