メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

いじめが起きない空気を育てる No.1864

配信時刻:2020-11-19 07:30:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

① くれちゃん日記

 

昨日はコーポレイトサイトとロゴデザインのミーティングをしました。

WEB関連をまずはしっかり整えたいと思っています。

 

 

こういうことって一人で考えてたらアイデアが目詰まりを起こします。

WEBサイト、僕は自分でも作れるんです。

でも、それだとどこかで限界を迎えます。

 

 

いかに専門家の力を借りるか。

これ、今、僕のテーマだと思っていて。

 

 

助けてもらいながら、より良いものを作っていかないと、やがて会社が大きくなったときに破綻していきますね。

 

 

僕には目指す社会があります。

その社会を実現するためにこの会社は存在します。

同じ志を持った仲間と高みを目指します。

 

 

「志」って大事だと思っていて。

「お金」を追いかけてビジネスすると「人」が離れていく。

「人」も「お金」も「志」に集まるわけです。

 

 

よく、「なんでTikTokなんかやっるんですか?」って尋ねられます。

お金になるわけじゃない短尺動画をなぜ出すのか。

「お金」を追いかけている人にはわからないと思います。

 

 

 

僕は生きていくのに十分なお金があれば、それ以上はいらないと考えていて。

そんなことよりもこの命が尽きるまで、誰かの人生に貢献していければいいと思っている人間でしてね。

 

 

だから、あの動画たちで少しでも救われるママや子どもたちがいればいいな、って思ってるんです。

儲かる、儲からないは問題ではなく。

 

 

でも、ちゃんと志を持って生きていたら、ちゃんと後から「お金」は追いかけてきます。

僕はそれを身をもって味わっています。

 

 

そして、得たお金は次なる何かのために使います。

そうやっていろんな企画を立ち上げてきました。

 

 

今度はそれが会社づくりです。

よりたくさんの人を幸せにするために作るんですね。

 

 

そういう生き方、僕はカッコいいと思っていてね。

カッコいい生き方、したくないですか?

 

 

…と僕は思っています。

んじゃ、また。

 

 


② ご紹介企画

くれちゃん先生の第3期門下生プロジェクト

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2021年2月or3月に愛知県刈谷市で開催予定です。

ご興味のある方は、「興味あり」とお伝えくださいませ。

 

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③ 今日の記事

2016年6月24日の投稿より

いじめが起きない空気を育てる No.1864

 

いただいたメッセージについて、一緒に考えてみませんか?

初めまして。

いつもメルマガを楽しみに読んでいます。

今日は、最近考えてることについてお話させてください。

 

いじめがあったとき、どう対応すればいいのか。 

加害者の気持ちをしっかり聞き、共感する。

でも、「それはやってはいけないことだよね」と、伝える。

被害者の気持ちをしっかり聞き、共感する。

被害者に対しては、共感することしかできない。

今の私だったら、いじめがあった時はこういう対応になります。

何度も繰り返されたら、この対応の繰り返し。

 

でも、いじめはなくならない。

目の届かないところで起こる。

加害者の子の気持ちが満たされていないから。

でも、どうやったら心が満たされるのか、分からない。

 

母親の愛情不足??

家庭の問題??

周りの環境??

 

その加害者の子は、どうしたらいじめるのをやめるのだろうか。

いじめは犯罪だ!!絶対やってはいけないことだ!と、強く叫ぶか。

 

でも、叫べばよりその子は見えないところでイジメを繰り返す。

母親に伝えるべきか。

伝えてみても母自身も、やめて欲しいけど止め方が分からない。

 

被害者の子を守る方に全力を注ぐべきか。

24時間見守ることは不可能。

 

対応にとても悩みます。

そう、手探りです。

先生なら、どんな対応をされますか?

 

ちなみに、これは主人のクラスでいじめがあったと聞いたとき、2歳の長女が生まれたての弟を、私の見えないところで叩いたり殴ったりするのと似ているな、と感じて思ったことです。

なるべく長女との時間を作っているけれど、やっぱり心が満たされてなくてダークな部分が出てくるのかな...と。

私の時間も無限にあるわけではないので、長女の気持ちを全て満たすことはできません。

 

長女を強く叱れば心がより離れていく。

けれど、今のように共感しつつダメだよ、と繰り返し伝えていくだけでは改善されていかない(ように感じてしまう)。

でも、弟をずーっと視野の中に入れておくことは不可能。

 

私自身、教師ですが、自分の子供ですらこんな感じなのに、いじめがあったときに教師として何ができるのか...と、もんもんと考えてしまいました。

 

先生なら、いじめがあったときどうされますか?

もし、家庭に伝えて、ご両親から強く加害者の子供が叱られれば改善されるのでしょうか。 

私は、自分の子がいじめをしたとき、どう対応すれば良いのか迷います。

お忙しいとは思いますが、教師としての立場で、親としての立場でぜひお話を聞いてみたいです。

 

僕は「いじめ」について、こう考えます。

メッセージありがとうございます。

 

いじめについて、僕も常々考えています。

たとえばもし、僕の学級で「いじめ」が起こったら。

僕は3つのことを考えます。

 

まず、1つ目。

学級にいじめの起こらない空気をつくります。

これは、僕が日ごろから心がけていることです。

 

でも、もしも「いじめ」が起こったとしたら、やはりそこからやり直すと思います。

空気をつくることに学級経営のエネルギーのすべて注ぎます。

 

「いじめの起きない」空気はね、「違いを受け止める土壌」と言ってもいい。

 

「いじめ」が起きたとき、子どもたちの心に訴える指導、たとえば道徳や学級活動の時間に行いますよね。

けれど、それは「いじめはダメだ」というテーマでは行わないと思います。

普通ならいじめが起きたとき、「いじめはダメだ」というテーマで指導をしますよね。

普通はそうですよね。

指導した感も出るし、保護者に報告もしやすいし。

 

でもね、僕はそれはしないなって思う。

そうすることで被害者と加害者が鮮明になります。

「悪い子はだれか」という意識が子どもたちの中にはっきりします。

善と悪の存在が明確になります。

教室に善と悪をつくることが、教育の場として必ずしも望ましいことだとは思いません。

 

それにね、悪いことだから「いじめ」はしないんじゃないの。

そんなの、悲しいからしないんだよ。

そういうことすると、胸が苦しくなる大人に育ってほしいんだよ。

だからね、善とか悪じゃないの。

「いじめ」そのものが悲しくて、憎む対象であって。

でもね、罪を憎んで人を憎まずなの。

ちょっと、うまく表現できてる自信がないけど、伝わるでしょうか。

 

「いじめる子」「いじめられる子」

僕にとって、どちらも教え子です。

そりゃ、いじめは悪いことだよ。

許されることではないよ。

そんなことは百も承知です。

でもね、罰を与えればいいなんて、簡単なことじゃないんだよ。

「この子は悪い子だから罰を与えましょう」なんてのは、やっぱり違うと思う。

罰を与えることは教育なんだろうか?

そこに向き合うのが、教育者だろ?って僕は思う。

 

だれが悪くて、だれが可哀想で…みたいなのは、僕はなんだかやっぱダメだ。

 

だからね、もう一度「みんな違ってみんないい」という空気感を育てる時間をつくってやり直します。

 

 

「違い」とは「個性」です。

学校は社会の縮図です。

社会とは多様な存在が認められ、ともに生きていく場所です。

幸いにも、これまで僕のクラスには肢体不自由の子、外国人の子、発達障がいの診断を受けた子など様々な子がいました。

 

それでも、どの学級も思い出深く、みんな仲良く、本当に愛すべき子どもたちばかりでした。

僕はつねづね口にしてきました。

「みんなと同じでなくていい。あなたはあなたであるだけで素晴らしい。それぞれの個性や特徴を受け止めて、補い合うのが教室だよ」

 

『違い』を『間違い』と受け止めるクラスは、他者に不寛容です。

『違い』を『個性』と受け止めるクラスは、他者に寛容です。

 

だからね、僕ならば、まず「いじめはダメ!」という直接的な形ではなく「みんな違ってみんないい」ということを届けます。

だってさ、「いじめはダメ!」なんて、子どもたちはね、みんな知ってるの。

でもね、それでもね、いじめは起こるの。

だから、深いんだよ。

 

その深い闇に手を差し伸べるために、僕は何度でも子どもたちと語り合います。

みんなが気持ちよく暮らせる空気をつくろうよって。

 

まずは、教室の空気を整えるところからリスタートします。

どちらも大切な仲間だから、互いが輝くように僕らにできることはなんだろう?ってクラスみんなで考えていきたい。

 

教育者でありたいと思う。

そこは、愚直なまでに教育者でありたい。

僕らの志事は目の前の子どもたちをハッピーにすることだから。

たとえば、だれかにね、「お前の指導は甘い!ぬるい!ゆるい!」と言われてもね、寄り添うことを捨てられないと思います。

それが、僕の「在り方」だから。

 

2つ目、3つ目は次のブログで、お届けしますね。

それでは、また。

 

ハッピーな子どもを育てる大人になるためのしつもん

教育者として、教室にどんな空気を運びますか?

 

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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