メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

コロナウイルスとともに生きる No.1680

配信時刻:2020-04-06 06:10:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

① くれちゃん日記

 

学校に行かせるべきか、行かせないべきか。

今、お悩みの方もいるんじゃないかな、と思う。

 

 

なんの参考にもならないけれど、我が家はどうするか。

とりあえず小学生の次男くんは、始業式だし行くみたい。

 

 

担任の先生知りたいし、新しいクラス知りたいし。

明日以降はどうするか知らないけど。

 

 

中学生の長女ちゃんは、今日は入学式の準備だけらしい。

そのぐらいなら行かなくてもいいと思うけどね。

 

 

中学生ともなれば自分で考える頭を持っているので、自分で考えさせている。

「行かない」という選択も、「行く」という選択も、どちらもOK。

情報に触れ、考え方に触れ、あとは自分自身の体調と相談し、十分な策を講じたうえで、最後の決断は本人がする。

 

 

長男くんの高校受験もそうだけど。

親はただ見守るだけ。

自分自身がその頭で考える。

これが大事だと思っている。

 

 

はっきり申し上げれば、こんなことに正解なんてないし。

何事も起きなければ正解で、何事かが起きれば不正解なんだろう。

 

 

いかに親がフラットな気持ちで「君はどうする?」と尋ねられるか。

ここに大人の意図を置かないこと。

これが案外難しい。

 

 

まあ、「行かないでほしい」という意図を置いたうえで「君はどうする?」なんて尋ねるのが一番ズルいやり方だと僕は思っている。

だったら、「行くな」でいいわけよ。

 

 

このあたりのニュアンス、文字で伝わるかな〜?

やっぱ動画コンテンツで出したいなぁ。

 

 

そんなことを今、ずっと考えています。

4月はそこにエネルギーをかけて準備していこうと思うのです。

オンラインでできることを増やしていきたいなぁ。

 


② 企画の紹介

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③ 今日の記事

 

コロナウイルスとともに生きる No.1680

 

インフルエンザって不思議だ。

学校でも何年に1回は学級閉鎖になるクラスがあった。

 

 

だいたい10人くらい、インフルエンザで出席停止になると、学級閉鎖を検討する。

何が不思議って、同じ教室にいても、インフルエンザにかかる人とインフルエンザにかからない人がいることだ。

 

 

また、流行る教室と流行らない教室があることだ。

1人がかかったらどんどんかかるか、というとそうでもない。

 

 

かかる子どもとかからない子どもがいる。

当たり前といえば当たり前なんだけど、不思議なもんだなぁ…と思う。

 

 

新型コロナウイルスで亡くなった方は4月4日までで69人にだそうだ。

ちなみに、日本の自殺者は2018年、20840人。

交通事故で死亡した人数は3215人。

 

 

厚生労働省の調べによれば、悪性新生物<腫瘍>で亡くなった方は37万3547人。

次いで、心疾患(高血圧性を除く)で 20 万 8210 人となっている。

ちなみに、肺炎で亡くなっている人は9万4654人もいる。

 

 

ふと、思った。

最も亡くなるの「癌」である。

今のコロナウイルスのように、「本日検査で癌が発見された人」と「癌で亡くなった人」をニュースで毎日流したら、たぶん今と同じような雰囲気になるのではないだろうか。

 

 

国立がん研究センターによれば、2018年に癌で死亡した人は37万3,584人。

2016年に新たに診断された癌は995,131例だそうだ。

つまり、1ヶ月に83000人が癌と診断され、31000人が亡くなっている計算になる。

 

 

これを毎日報道されたらどうだろう?

ワイドショーで取り沙汰され、ニュースは癌関連のニュースばかりになったら。

たぶん、僕らは「癌、ヤベー!」ってなると思う。

 

 

交通事故だって毎月300人ぐらい亡くなっている。

そのことを煽り続けたら、怖くて道路を歩けないし、子供だけで分団登校なんてさせられない。

 

 

もちろん、癌も交通事故も人から人に感染ることはない。

人から感染るかもしれないし、人に感染すかもしれない。

それが人々の恐怖を加速させている。

 

 

志村けんさんが亡くなったことで、一気に「自分事化」された感じがする。

当事者意識、と呼んでもいい。

 

 

無名の人たちが亡くなるニュースは、どこかテレビの向こう側の世界のようでピンと来ていなかったことが、有名人の死をきっかけに急に恐怖が湧いてきたように思う。

 

 

もともと、コロナウイルスの怖さは変わっていないのに、急に恐怖が増した感じだ。

 

 

意識というのは不思議なもので、意識すると恐怖が増す。

夜にお墓の周りを車で走っているときは何も感じないのに、助手席の女の子が「なんか夜のお墓って怖いよね」って言った瞬間に、急に怖くなる、あれと一緒だ。

 

 

たぶん、癌や交通事故だって十分怖いし、心が病めば自殺する可能性だってあるのだけど、「まさか自分が…」と思って意識しない。

意識しないと怖くない。

 

 

未成年の子供たちが平気でショッピングモールに集まっていると聞く。

「けしからん!」と大人が憤る。

先日、大相撲が千秋楽を迎えたスーパー銭湯に行ったら、大量の高齢者がテレビの前で濃厚接触していた。

子供だけでなく、かかったら命に関わるようなお年寄りだって、「自分はかからない」と思っている。

 

 

こういう空気だって、有名人が亡くなったり、身近な人が亡くなったりして、「自分事化」して初めて気づくのだと思う。

たぶん、若者の死をきっかけに若者たちの自粛ムードが進んだり、学校の休校が拡がるのだろうと思う。

 

 

 

さてさて、ワクチンの開発には1年半〜2年もの月日が必要だと言う。

つまり、僕らはその間、コロナウイルスと付き合っていかなければならないのだ。

 

 

今、みんなが自粛ムードを作り、不要不急の外出を避け、オーバーシュートを懸命に抑えている。

国民が一丸となってコロナウイルスの感染拡大を抑えることは大切なことだ。

 

 

だがしかし、この自粛ムードを解禁すると、また一気に感染拡大が始まる。

つまり、感染拡大を抑えたら、今度は自粛ムードを自粛モードに切り替えて、再び感染拡大しないようにしていくことが必要になる。

 

 

そうなってくると、社会は完全に詰んでしまうように思う。

今、国民にお金をいくら配るか、が話題になっている。

みんな現金が欲しいから、あーだこーだと議論している。

 

 

でも、思う。

 

 

この状態、1ヶ月や2ヶ月で終わるのだろうか?

そんな保証はどこにもない。

ワクチンの開発に1年半〜2年もの月日が必要な以上、その間も僕らはコロナウイルスと戦いながら経済活動を続けていく必要がある。

 

 

現金をもらって1ヶ月・2ヶ月を凌いだら生き抜けるだろうか。

それはおそらく延命措置であって、抜本的な解決にはつながらないように思う。

 

 

最近、ビフォーコロナ(コロナ前)とアフターコロナ(コロナ後)の話をよく耳にする。

いや、待て、と思う。

たぶん、コロナとはこれから数年はともに生きていく必要が出てくる。

 

 

ここからの数ヶ月、いかにオーバーシュートを避けながらコロナとともに生きていく準備をするか。

国や地方行政がなんとかしてくれるわけではない。

自分自身のその頭で考える必要があると思う。

 

 

夏場に一度落ち着いたとしても、冬になればまた再燃するのだろう。

ワクチンがあるインフルエンザですら、毎年流行し2018年だけで3325人が亡くなっている。

 

 

耐えて凌ぐには、限界があると思うのだ。

アフターコロナを考える前に、コロナといかに付き合いながら経済活動をしていくかを考えることの方が大切だと思う。

 

 

…となると、なんでも自粛、自粛、自粛では社会は詰む。

インフルエンザで学級閉鎖をするような教室は、当然密閉空間の中にウイルスをもった子どもたちがたくさんいて危険な状態である。

でも、インフルエンザにかかる子どもと、かからない子どもがいる。

 

 

いかに、かからない態勢を整えて、できるだけ通常の生活に戻していくか、を考える必要がある。

手洗いや消毒など清潔な暮らしをし、適度な運動、きちんとした食事、十分な睡眠などなど。

改めて考えると、人間が生きるうえ大切なことをちゃんと大切にしていくことが大事だな、と思う。

 

 

 

そのうえで、マスクをするなど予防に努め、経済活動を再開していくことが大事だと思う。

軽んじてはいけないが、必要以上に恐怖を感じる必要もない。

僕は今、そんなことを考えている。


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感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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