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悪意を持って人を眺めるより、慮った方がこの世界はあたたかいと思わないかい?No.1413
配信時刻:2019-05-25 06:00:00
人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

おはようございます、◯◯◯さん。
今日もメルマガをお送りさせていただきますね!
たまに立ち止まりたくなるときがあります。
何もかもが嫌になって、すべてを投げ出したくなるときがあります。
そんなときこそ、基礎基本に立ち返るんですね。
僕はこの世界に何を届けたいのか。
どんな世界を創りたいのか。
そこに立ち返るわけです。
ずっとブログを書いてきました。
もちろん書くのは大好きです。
でも、文章では伝えきれないものを、声は届けることができる感じがしています。
僕は伝えたい。
ただただ伝えたい。
僕の頭の中にある言葉で、誰かが幸せになったらいい。
それが幸せだなって思うのです。
あるお母さんが講演会を企画したいとおっしゃってくださいました。
本当にうれしく思います。
PTA関連のお仕事も喜んでお引き受けいたします。
講演会や講座など、まずはご連絡ください。
正直、PTAの講演会とか、来てくれる講師、微妙だなぁ…ってこと、ないですか?(笑)
クオリティーは保証いたします。
次回のSTR入門講座は6月10日(月)に名古屋で開催します。
ぜひ一緒に学びましょう。
子どものポテンシャルを最大限に引き出し、最高の結果に導くstr(素質適応理論)入門講座

子どもって褒めた方がいいの?
子どもって叱った方がいいの?
いつもプリプリしてるんだけど、声をかけた方がいいの?
それとも、ほっておいた方がいいの?
実は、そこに誰にでも当てはまる答えは存在しません。
対応は子どもによって違います。
例えば、子どもの才能を伸ばすなら…、
「◯の子ども」は、ほめて伸ばしたい。
「△の子ども」は、おだてて伸ばしたい。
「□の子ども」は適正に評価したい。
その違いや理由は講座でお伝えしますね。
子どもの伸ばし方は、それぞれの子どもで異なる。
これは覚えておいてください。
その子その子に合ったアプローチで、子どもの持って生まれた才能を最大限に引き出す方法をお伝えします。
STR(素質適応理論)は、2500年前の中国・春秋戦国時代から伝わる帝王学を現代風にシンプルに活用しやすくしたビジネス・コミュニケーションメソッドです。
今、このメソッドを経営者や人事担当者が学び、企業の組織経営に役立てています。
企業でも用いられているこのメソッドを、
企業だけに留めておくのはもったいない!
家庭こそ「最小の組織」であり、
子どもの生活のプラットフォームです。
STR(素質適応理論)を用いて、子どもとどのように接したら良いかをお伝えする入門講座です。
悪意を持って人を眺めるより、慮った方がこの世界はあたたかいと思わないかい?No.1413
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2018年9月27日の投稿より
幕末の子育てにヒントが隠されていた!
日本を「子どもの楽園」と表現したのはラザフォード・オールコック。
初代イギリスの駐日総領事です。
幕末から明治にかけての日本。
街は子どもたちの遊び場で、どこもかしこも子どもで溢れていたそうです。
ドイツ人であるネットーとワグネルの共著『日本のユーモア』(1901年)には、こう記されています。
「世界中で日本ほど、子供が親切に取り扱われ、そして子供のために深い注意が払われる国はない。ニコニコしている所から判断すると、子供達は朝から晩まで幸福であるらしい」
オランダの軍人ヴィレム・ホイセン・ファン・カッテンディーケの著書『長崎海軍伝習所の日々』にはこうあります。
「子供たちへの深い愛情を、家庭生活の全ての場面で確認することができる。見ようによっては、日本人は自分の子供たちに夢中だとも言える。親が子供に何かを禁じるのは、ほとんど見たことがないし、叱ったり罰したりすることは、さらに稀である」
子どもに鞭打ち、厳しく躾けをしてきた欧米人には、日本人の子育ては信じられなかったそう。
刀で人の首をはねる文化を持ちながら、子どもを罰することを残酷だと考える日本人の子育て観は、理解し難いものだったようです。
エドワード・シルベスター・モースはアメリカの動物学者です。
日本に初めてダーウィンの「進化論」を紹介した人物でもあります。
彼は1917年、『JAPAN DAY BY DAY』という書籍を出版します。
「世界中で、両親を敬愛し老年者を尊敬すること、日本の子供に如くものはなし」と表現しています。
「刑罰もなく、咎められることもなく、叱られることもなく、うるさくぐずぐず言われることもない」子どもたち。
一見、日本の子どもたち過度に甘やかされて育てられているように感じます。
1889年から1894年まで駐日英国公使をヒュー・フレイザーの妻、メアリー・クロフォード・フレイザーが著した『英国公使夫人の見た明治日本』(1982年)には、こう書かれています。
日本の子どもは「怒鳴られたり、罰を受けたり、くどくど小言を聞かされたりせずとも、好ましい態度を身につけてゆく」と。
「彼らにそそがれる愛情は、ただただ温かさと平和で彼らを包みこみ、その性格の悪いところを抑え、あらゆる良いところを伸ばすように思われます」
「日本の子供はけっしておびえから嘘を言ったり、過ちを隠したりはしません。青天白日のごとく、嬉しいことも悲しいことも隠さず父や母に話し、一緒に喜んだり癒してもらったりするのです」
子どもには子ども独自の文化がありました。
大人とは異なる文法をもつ子どもの世界。
そこに、大人たちは境界線を引き、不可侵でした。
子どもの自立した世界を認めていたのです。
一方、大人たちは、大人の生活のあらゆる場面に子どもの参加を認めました。
子どもは大人と一緒にどこへでも出かけました。
子どもが見るようなものではない淫猥な見世物を芝居小屋で見ますし、春画なども彼らから隔離されることはなかったそうです。
両親と遅くまで起きていて、大人たちの話に仲間として加わっていました。
自分たちに許される程度の冗談や嘘、喫煙や飲酒などの楽しみのおこぼれを、子どもに振る舞うことをけっして罪悪とは考えていなかったそうです。
子どもを大人扱いするわけですから、お手伝いも率先して行いました。
彼らが最初にする仕事は弟や妹の子守りです。
自分とさほど変わらない子供を背負わされて、遊んだりお使いに行ったりします。
赤ん坊は、子どもの背中で世界を眺めていく。
これが、日本の社会の習わしでした。
日本の子どもたちは、大人の真似事をして遊びました。
見たばかりの役者を演じて見せたり、結婚式や葬式を真似てみたり。
日本の子どもたちは小さな大人だったのです。
一見、甘やかしや放任に見える「日本の子育て」。
ところが、子どもたちは小さなころから礼儀作法を仕込まれていました。
それは、大人の姿から学んだことでした。
大人と子どもの境界線を引かず、子どもはどんどん大人の世界ん触れていきます。
そして、そこで見たものを吸収していったのですね。
日本では子育てが寛容な形で行われていました。
そして、社会全体で子どもを愛護し尊重する文化がありました。
以上が、教育や子育てが欧米化する前の記録です。
渡辺京二 著『逝きし世の面影』(平凡社)をまとめてみました。
私たちは社会的な存在です。
人との「つながり」が人を強くします。
子どもが強くたくましく育つのは、大切な人から信じられているという自信です。
しかしながら、人は一人では子育てができません。
共同養育という文化があります。
いえ、そのように子育てをしなければ、人は人を育てられないのです。
慈しむ無償の愛で、乳児期の子どもの「根っこ」を育てる。
他者との関わりの中で、幼児期には「幹」を育てる。
そうして、「私は私でいいんだ」と知る。
そのうえで、思春期には教育が「枝葉」を繁らせる。
どうも僕らは「教育」に頼るところがあります。
「教育」に頼りすぎるところがあります。
すぐに大人は「子どもの領域」に口を出し、手を出します。
「子どもの楽園」だった時代を振り返ってみる。
すると、今の日本に欠けてしまったものも見えてきます。
子どもが真似たくなる大人になれているだろうか?
口を出しする前に、手出しをする前に。
まず、大人の在り方だよ、と僕は思うわけでしてね。
子どもとつながる魔法の質問
どんな姿を見せていますか?
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