メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

クラスに暴言を吐く子がいます!No.1114

配信時刻:2018-06-09 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

今日は妻とポーランドのクラクフという街に来ています。

ワルシャワが東京なら、クラクフは京都、といった感じでしょうか。

 

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僕らが泊まっている旧市街は街全体がこんな感じ。

現代にいる感じがしません。

街全体がカーニヴァルな雰囲気です。

 

 

しかも、日が沈まないので、これ夜21時ごろの画像なんです。

22時になると、やっと暗くなります。

ちなみに、明け方4時には外の明るさで目が覚めます。

 

 

ロンドン、ワルシャワ、クラクフと旅をしてきました。

「豊かさ」とは?と考える旅になっています。

 

 

 

お金があることが「豊か」ではありません。

「豊かさ」の定義は人それぞれだけど、「イコールお金」ではないなと思っています。

 

 

 

Facebookは部屋のWi-Fiにつなげたときに見ています。

お母さんのための学校PLCのみんなの投稿を楽しく眺めています。

 

 

みんな半年前は、つながっていなかった仲間たちです。

少しずつ「つながり」が生まれ、一緒にイベントを乗り越えることで深まり、今では10年来の友達のように過ごしています。

 

 

その姿を見ることが、僕らは何よりうれしいことです。

いつか、みんなで海外にも行きたいんだよね。

 

 

僕にとっての「豊かさ」の大切な要素は「つながり」です。

明日はオスロへ旅立ちます。

そこからはまた仲間たちと合流です。

 

 

夫婦水入らずの旅はここまで!

 

 

そんなわけで、PLCカレッジ生の募集要項を現在作成中です。

ご興味ある方は以下のフォームからお申込みください。

 

https://www.agentmail.jp/form/ht/11930/1/

 

 

ちなみに、オンライン会員は不人気のため頓挫しそうです…。

10人ほどだと、ちょっと寂しいので、アクティブに動かしにくいかな…と。

 

 

いっしょに泣いたり笑ったり。

旅したり、イベントを企画したり。

 

 

あたし、お母さんだから…じゃない!

あたしたち、お母さんだからこそ!なのだ。

 

 

んじゃ、また。

 

 


クラスに暴言を吐く子がいます!No.1114

 

もしもあなたのクラスに暴言を吐く子がいたら、

あなたはどんな対応を取るだろう?

 

 

今日はそんなお話。

 

 

昔、担任の先生に提出する「生活日記」に、

毎日暴言を書いてくる子がいた。

 

 

「死ね」と「バカ」しか書いてこない。

さあ、あなたはどうするだろう?

 

 

叱るのは簡単だ。

だけど、僕に日記を書いてきて僕が朱書きをするノートだ。

叱って書かせて、それに朱書きを入れて返すのって、なんだかバカバカしい。

 

 

ちょっと美学に反する。

 

 

そこで、僕は毎日クラス全員の生活日記に絵を添えることにした。

ブログやメルマガに描いてあるイラストはこうして生まれた。

 

 

暇を見つけては、音速でイラストを描き、そこに文章を添える。

全員だ!

やると決めたら、全員に書く!

 

 

そう!

それが僕の美学だ!

 

 

ところが、どうしても忙しい日というのがある。

生徒指導の案件が重なると、僕には空いた時間などなくなる。

 

 

 

すると、どうしても「手を抜く日」が出てくる。

ちなみに、「書かない」という選択肢はない。

 

 

「忙しいから書けませんでした」と言う先生がいる。

正直、クソだな、と思う。

そういう先公に限って、子どもに「ちゃんと書け」と指導する。

「毎日書きなさい」とか言う。

 

 

あの「自分のことを棚に上げられる能力」はすごい!

 

 

まあ、そんなわけで、忙しい日は「死ね」「バカ」と書いてくる彼ら(一人じゃないんかい!)のイラストは棒人間になる。

 

 

面白いのは、ここからだ。

彼らが文句を言うのだ。

 

 

「なんで俺らだけ、棒人間なんだ!」って。

僕は一言、こう問いかける。

 

 

「なぜだと思う?」

 

 

以来、彼らは「死ね」「バカ」と書いてくることはなくなったわけだ。

そんなわけで、僕の学級になると、嫌がらせのように朱書きで埋め尽くさせる。

 

 

毎日、相田みつを状態になる(笑)

 

 

暴言を吐くことが問題なのではない。

暴言を吐くに至る過程に問題があるのだ。

つまり、問題はこの子ではなく、この子を取り巻く環境に「何か」があると見ればいい。

 

 

そこにあるメッセージをプロならば読み解きたい。

暴言の裏には「かまって!」「僕を見て!」が隠れている。

 

 

だからこそ、叱っては解決しないのだ。

「叱ること」が教育だと思ってるバカにはわかんないだろうけど。

 

 

子どもとつながるってことはさ、その子の本当に伝えたいことを読み解くってことさ。

 

 

昔、都合が悪くなると過呼吸症候群を起こす子がいた。

養護教諭さんの見立てでは「自作自演」が濃厚だった。

 

 

じゃあ、「あなた、そういうことはやめなさい!」と言ったら、解決するだろうか?

…って話と変わらないわけだ。

 

 

では、最後に僕のクラスにそういう子がいたら、僕はどうするだろう?

 

 

「俺はお前の言葉は好きじゃない!」

とハッキリ言う。

 

 

注意ではなく、意思表示。

「その言葉は、この教室にふさわしいとは思わない!」

でもいいかな。

 

 

明確に自分の意思を伝える。

これは暴言を吐かれた子へのフォローにもなる。

 

 

「ルールだから」とか「道徳的に」とか、外の何かと結びつけるのは、大人の弱さだと思う。

そういう大人を子どもたちはすぐに見抜く。

 

 

「俺は好きじゃないけど、お前らはどうよ?」

こんなやり取りをするかな。

 

 

まあ、でも、これは僕の答えね。

こんなものに正解はないよ。

だから、子育てや教育は難しいよな。

 

 

もう6月。

学級にどんなグランドルールを作ってきたか、にもよるよな。

 

 

そこがいいかげんだったら、指導は入りにくいかもしれない。

 

 

僕は「いじめをゆるさない」が一番にあり、「自分がされて嫌なことを人にするな」が絶対的なルールだったから。

「それ破ったら、俺、むちゃくちゃやっちゃうよ」ってのは、子どもにも保護者にも明確に伝えていた。

 

 

そういう「本気」のやりとりがあっての、「俺は好きじゃないけど、お前らはどうよ?」なわけね。

 

 

「叱る」なんて選択は最後の最後。

「自分の負けです、力不足です」って認めたときの手段なわけ。

 

 

子どもとつながる魔法の質問

 どんな大人が好きでしたか?

 

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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