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「いいお母さん」は卒業します! No.989
配信時刻:2018-01-28 06:00:00
人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

おはようございます、◯◯◯さん。
今日もメルマガをお送りさせていただきますね!
昨日、町内会の会計を頼まれました。
聞けば、特にだれがやるかのルールも決まっていないのだそう。
だから、若くて自営業だから暇そうな僕に声がかかったわけです。
えっ?ちょっと待ってください。
僕、目が覚めてから寝るまで、ず〜〜っと仕事し続けてるんですけど。
まあ、会社に勤めていると働いているように見えるし、家にいると遊んでいるように見えるんだろうけど…。
「引き受けてもらえないとクジ引きになります」
とのこと。
「わかりました。クジで当たったらちゃんとやります」
と、僕からすると、とても普通の答え。
ところがです。
「いや、お年寄りもいるし、パソコン苦手な人もいるし、会社勤めの人もいるわけですよ。その人たちが当たったら、かわいそうじゃないですか…」
えっ?聞いていい?
なんで、俺に当たったときは、かわいそうじゃないわけ?
「いや、それおかしいでしょ?ルールとしてだれがやるか決めてこなかったのは、この町内の問題であって、俺の問題じゃないっすよね?」
「だから、クジ引きで決まったならやりますよ」
こういうとき、「いい人」になって、自分の首を絞めてきた結果、「学校の先生」時代はいつも、鬼のような仕事量だった。
組合活動、研究会、部活動、夜間中学校講師…。
なんつーか、全部ボランティアじゃん…。
金が欲しいわけじゃないけどさ、無償で働いて自分のプライベートを削っていくのって、ちょっとおかしな生き方だと僕は思ってるのね。
部活動なんかは、やりたいからやってたからいいんだけどね。
やりたくないことを仕方なく頼まれたからやるって働き方は、もう時代に合わないと思うんですよね。
先日、友人が「妊活をしたいから、部活動の担当から外してほしい」と校長さんにお願いしたんだって。
そしたら、「それは無理!」って。
それで、その先生、退職を決意したんだって。
なんかさ、ムカ〜っときたよね。
はあ?って感じ。
だからさ、そういうヤツが校長とかやってるから、教育の世界はよくならないんだって。
教員は消耗品じゃね〜んだぞ。
教育ってのは、人間で成り立ってるんだ。
そこを理解してない校長が、校長やってる時点で終わってんだよね。
部活動もさ、すぐブラックだ!ブラックだ!ってウルセーけどさ。
それを好きでやってる先生もいるし、好きでやってる子もいるわけじゃん。
やりたい子はやればいいし、やりたくない子はやらなきゃいいの。
選べばいいじゃん!
部活動がいいか、悪いかなんて議論するまでもないよな。
やりたい子がやって、やりたくない子はやらない。
指導したい先生は指導して、指導したくない先生はやらない。
で、なり手がいないなら、なくせばいいんじゃないの?
それで困ることが起きたら、「やっぱ必要だね。やりたい人いない?」ってなればいいと思うのさ。
で、いなかったら?
「いないね…、じゃあ我慢しよう」でいいんじゃないの?
たった一度の人生。
何を選択するかは、その人の自由だと思う。
2月26日に愛知県の碧南市でワークショップ『子どもとつながる問いかけの魔法』をやります。
愛知では何気に1Dayは初開催です。
ちなみに、午前だけ午後だけの参加も可能です。
https://www.facebook.com/events/175955316344567/
育休中のお母さん先生とか保育士さんとか、来てほしいよね。
講座だけでなく、そこでまたいろんな話を聞きたいな。
「いいお母さん」は卒業します! No.989
昨日、ジャングルジムを登る子どもを叱るお母さんの話を書きました。
「なんで、そんなところ登るの!」
「ダメでしょ?ほら、降りられない!」
そんなふうに叱るのです。
それもけっこう大きな声で。
僕ね、そのとき何を感じたかっていうと、
(私、叱ってますよ!子育て、がんばってますよ!)
ってエネルギーだったんだよね。
上海で暮らしていたとき、電車の中で我が子たちは普通におしゃべりしてたの。
上海の地下鉄は、べちゃくちゃおしゃべりしていたって大丈夫なんだよね。
だって、周囲は中国人。
彼ら彼女らは、大声で会話をするし、携帯電話だってしゃべり放題。
車内だって物乞いの人たちが二胡(←楽器)を片手に演奏しながらやってくる。
隣には、空き缶を持った相方がいて、お金を恵んでくれと言うわけ。
そんなのが日常だったから。
まあ、子どもたちがおしゃべりしてても気になんない。
ところがさ、日本に帰ってきたら、地下鉄の異様なこと。
すごい緊張感。
声を発しちゃダメ的なヤツね。
でも、子どもなんて普通の声でしゃべるじゃん。
だから、親としては注意しちゃうよね。
「静かにしなさい」ってさ。
まあ、でも子どもなんて、なかなか静かになんない。
仕方ないよね。
だって、子どもだもん。
そうすると、そういうとき大人って、けっこう周囲にアピールするように叱っちゃうの。
「何度言ったらわかるの!静かにしなさい!」ってね。
でさ、それ「私、今ちゃんと叱ってますよ〜!」ってアピールも含まれちゃうわけよ。
だからね、わかるわ、その気持ち。
むっちゃわかる。
子どもが子どもらしくあるとさ、他の人に迷惑かけそうじゃん。
んで、叱るんだけど、子どもなんて制御不能でさ。
そうすると、ついつい周囲にアピールしちゃうんだよね。
「私、ちゃんとお母さんしてますから!」って。
じゃあ、そのお母さんが悪いのかっていうと、そうじゃないと思うわけ。
やっぱ今、世間の目ってさ、他者に無関心で、そのうえ不寛容じゃない?
そうさせてるのは、世間だと思うんだよな。
「親なんだから、ちゃんと注意しろよ」的な空気感。
多くのお母さんは、子育てに一生懸命なのよ。
んで、この「親はこうあるべき」に縛られちゃうのな。
苦しいよ、苦しい。
完璧であることを手放せないと苦しい。
その苦しさを生み出しているのは、突き詰めたら自分かもしれないけどね。
やっぱ、周囲の関わりが大事だと思うんだ。
お母さんにあったかい国でありたいよねって思うなぁ。
魔法の質問
お母さんを喜ばせるために何ができますか?
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