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辞めたがってる習い事を続けさせた方がいいですか? No.941

配信時刻:2017-12-10 06:30:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

 

いよいよ今日は岩室智子さんとのコラボ子育て講座です。

このコラボ、今度は岐阜県可児市でもやるんです。

 

 

昨日はお電話で簡単な打ち合わせ。

録音しておけばよかったね、ってぐらい濃い内容でした。

クロストークのリハーサルって感じですね。

 

 

電話ですら、子育てのキーワードが盛りだくさん。

出会ってきた子どもの数の合計は、2人で5000人以上だもんね。

 

 

保育の現場と中学校の現場で、それだけの子どもたちを見てきた2人がですね、「やっぱ、そうだよね〜」ってなるんですね。

会話をするだけで、子育てのヒントがいっぱいになっちゃう。

無意識なのにね。

いい話をしようとしているわけではなく、普通にしゃべっているだけで、そうなっちゃう…。

なんだ?この感覚は。

 

 

 

たぶん、今日はむっちゃ本質の話になるんじゃないかな。

先日、山形新聞に載せていただいたときも、「言われてみれば当たり前」って言葉が、すごく印象的だったの。

 

 

そうそう、その当たり前を僕らは忘れがちなのさ。

今日はとっても楽しみです。

 

 

ドタ参大歓迎!!

「やっぱ行きたい!」

そう思ったなら来て来て!

 

ハピママ講座ちらしA41枚.jpg

https://www.facebook.com/events/131176590869570/

 

 

楽しみすぎるっ!!
ちなみに、終了後、カフェでお茶します。
そちらもよかったらどうぞ♡

 


辞めたがってる習い事を続けさせた方がいいですか? No.941

 

平均身長190.8㎝、平均体重85.8Kg。

そんな大男たちに混じって、身長178センチ、体重74キロの彼は戦っていました。

世界ランキング最高位4位。

それが錦織圭さんです。

 

 

彼がテニスに出会ったのは、5歳のころ。

さぞや英才教育を受けて育ってきたのだろうと思いきや、実は違います。

 

 

お父さんが社員旅行でハワイに行った際、たまたま見つけた子ども用のラケット。

それをお土産に買って帰ったのが始まりでした。

 

 

お父さんが名コーチ、名プレーヤーだったかというと、それも違います。

お父さんは大学でテニスの同好会に入っていた程度。

競技の経験もありません。

 

 

4歳年上のお姉ちゃんと鼻歌交じりに公園でボールを打ち合う。

そんな日々を過ごします。

やがて、小学生になると近所のテニススクールに通い始めます。

 

 

小学6年生になって全国大会で「3冠」に輝くと、中学生が対象の「修造チャレンジ」に飛び級で参加。

その後、フロリダ州のIMGアカデミーに単身渡米。

錦織圭さんはまだ13歳でした。

 

 

IMGアカデミーは、東京ドーム43個分の敷地に様々なスポーツのアカデミーを持つスポーツ選手養成施設です。

テニスコートだけで全52面。

世界80ヶ国から集まった750人の若きアスリートが、プロを夢見て日々トレーニングに励んでいます。

 

 

渡米のため錦織圭さんが支援を受けた「盛田テニスファンド」は、到達目標が達成できなければ留学が打ち切られてしまいます。

一緒に渡米した二人の仲間は残念ながら途中で帰国。

彼だけがIMGアカデミーを卒業するまで支援してもらえたのでした。

 

 

17歳でプロに転向すると、翌年アメリカ・デルレイビーチ国際選手権で世界を驚かせることになります。

予選から7連勝で勝ち上がると、当時世界ランキング12位のジェームズ・ブレークを破り初優勝を飾ります。

日本人テニスプレーヤーのツアー優勝は、1992年の松岡修造以来、2人目という快挙でした。

 

 

さて、幼いころから習い事をさせたい親は多いようです。

「子どもが行くことを渋るのですが、せっかく続けてきたことですし…」なんていう相談もいただきます。

 

 

費やしてきた時間やお金がもったいない。

そう考える方も多いようです。

 

 

子どもが自分自身で行きたい学校を選択したとき。

それが親が望むような学校名ではなかったとき。

「塾にいくらかけてきたと思っているの?」

そんな声を進路面談で何度も耳にしてきました。

 

 

続けるべきか、やめるべきか。

どちらが損か得か。

そんな視点を手放せると、もっと楽になるでしょう。

 

 

ここで間違えてはいけないことがあります。

錦織圭さんは、幼いころからテニスに親しんできたから「今」があるわけではありません。

 

 

彼には、その「才能」があったのです。

彼にとってテニス「好きで得意で無理なくできること」だったのです。

 

 

 

「テニスが嫌になったこと、やめたいと思ったことはない?」と問われた彼は、「やめたいと思ったことはない」と言い切ります。

 

 

続けさせるならば、本当に好きなことを続けさせてあげたいものです。

「せっかく続けてきたのだから…」という「損得」「良い悪い」の視点ではなく。

心から人生を楽しめるように。

そんな視点で物事を考えられたらいいですね。

 

 

まして、早くから英才教育を始めることが、子どもにとって素晴らしいことであるわけではありません。

現に、錦織圭さんはお父さんお姉さんとの公園でのテニスから、そのテニス人生をスタートしています。

また、テニススクールを選んだ理由は「近所だから通いやすい」という理由なのです。

「早く習わせた方が良い」とか、「より厳しい環境で」とか、親が悩むようなことではないでしょう。

 

もっと子どもを信頼していい。

子どもの人生を信じてあげてほしい。

大切なことは「この子がどうしたいか」ですから。

 

 

ついつい比べがちな親ほど、早期教育が大切と感じてしまうようです。

ものの見方を少し変えてみてください。

早くから始めるのが良いわけではなく、うまく行っている人の中に、「早く始めた人がいる」だけなのですよ。

 


【参考文献】

文 稲垣康介
『ダウン・ザ・ライン』
(朝日新聞出版)

 

秋山英宏 著
『頂点への道』
(文藝春秋)


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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