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子供から嫌われる方法 No.621

配信時刻:2017-01-14 06:20:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

『嫌われる勇気』を読みました。

 

「えっ!いまさら?」と思われるかもしれませんが、ようやく読みました。

哲人と青年がひたすら対話するという書き振りがどうも受け付けず、読んでいませんでした。

 

「書き手になりたければ、売れてる本は必ず読みなさい」

 

その言葉に従い、読んでみました。

「食わず嫌い」ならぬ「読まず嫌い」というヤツでしたね。

 

なかなかおもしろい!

でも、とっても難解じゃないですか?

 

実はよく質問されるんです。

「アドラー心理学を勉強されているんですか?」と。

 

たしかに、僕が書いていることと重複する部分がたくさんありました。

でも、この内容、同じようなこと書いてる人は、けっこういますよね。

 

お釈迦様も、マツダミヒロさんも、佐々木正美先生も、ひすいこたろうさんも。

本質を歩んでいる人は、みんな同じことを言っていると思うの。

 

で、難しいのはそれを実践することでして。

頭で理解することと、それを実践するということは別問題なわけです。

 

「嫌われる勇気」ってタイトルがいいですよね。

でも、あれ、「嫌われる勇気」って一番伝えたいことではないですよね。

途中に少し出てくるだけだし。

タイトルの妙です。

 

最近本屋さんで売れてる本のタイトルと目次を見るのが趣味になりつつあります…。

 


子供から嫌われる方法 No.621

 

大人はやり方を知っている。

だから、やり方を教えたくなる。

一見、それが近道に思えるから、ついつい大人は教えたくなる。

 

 

子供の気持ちはどうなんだろう?

 

 

あのね。

大人はすぐに教えたがる。

「あーしなさい」

「こーしなさい」

と言いたくなる。

 

でもそれ、

教えて「あげてる」わけじゃないの。

教えたいから教えてるの。

 

つまりは、「子供のため」ではなくて「自分のため」だったりするのね。

 

あのね。

 

やり方を教えると、やり方を発見する機会を失うでしょ?

それは、子供から大切な経験を奪うこと。

 

 

子供は一生懸命考えて、わかんなくて、でも考えてるわけ。

そんなとき教えてあげると気持ちいい。

「どうだ、大人はすごいだろ」って気持ちになる。

 

自尊心が満たされる。

だれの?

 

大人のね。

 

で、「それって教育かい?」って思うわけ。

「自己満足でしょ」って思うわけ。

 

それで、一生懸命考え込んでる子には、そっと「突破口」を届けてあげるといいんですね。

 

「それを解決するためにどんなことができそう?」

 

学校で学ぶことなんて、だいたい教科書に載ってる。

「どこに載ってるか、調べた?」

「そこ読んだ?」

なんて尋ねてあげる。

 

突破口さえわかれば、あとは本人の問題。

やるか、やらないか。

ただそれだけ。

 

やり方を教えるのではなく、やり方を発見する手助けをする。

 

困っているように「見える」子供を見つけてアドバイスする。

すると、子供が沈んだ表情を見せる。

 

これはつまりあれだね。

ネタばれと同じ理屈。

一生懸命考えてて、ここまで出かかってて、あぁ〜もうすぐわかりそうってところでネタばらししちゃうのと同じなわけね。

 

必要としているものを、必要としている分だけ伝えればいいの。

アドバイスして気持ちよくなってる大人を、子供は「ウザいな」と思って見てるわけさ。

 

 

どうも大人は介入しすぎるんだ。

「親だから」「先生だから」なんてのはとりあえず横に置いておく。

 

この子に必要なものは、この子が自分で獲得していく。

周囲が与えられるものではないと思う。

それって信頼じゃない?

 

で、子供を信頼していない大人を、子供はやっぱり信頼しないわけ。

だって世の中は鏡だもん。

 

そういう大人を子供は嫌うわけです。

 


子育てに迷ったときに出逢いたい100の言葉

大人が気持ち良くなっちゃうと、子供は沈んでいく。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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