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【教師の悩み:パワハラで開き直るあの人が怖い】 「教師の天職相談室」メール講座
配信時刻:2025-04-21 12:00:00
- 【教師の悩み:パワハラで開き直るあの人が怖い】 「教師の天職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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連日連夜、お客様との面談が続いています。
とてもありがたいことですが、つらいお話もたくさん耳にしています。
いくら同情しても同情しきれないような境遇の方もいらっしゃいます。
中でも心配の募るのが、いわゆるパワハラ案件です。
単なるトラブルと違い、相手方に一定の悪意があると思われるケースが大半です。
いわば故意に困らせようとして振る舞っているわけですから、これは極めて悪質です。
「それってパワハラですよね?」
こう指摘しても開き直る人物さえもいるようで・・・
できれば強硬手段に出たくはありませんが、判断の難しさを感じることがあります。
<なぜあの人は粗野粗暴なのか>
根拠のない過剰な自信。
理不尽な振る舞い。
自己中心的な物言い。
口を開けば罵声ばかり。
あの人は、なぜこれほどまでに理不尽なのでしょう。
ふだんはきれいごとを言いながら、いざとなると鬼のよう。
こうした人物は心の弱さを隠しています。
その弱さにも、いろいろありますが・・・・
たとえば、こんな感じでしょうか。
◇事務能力が低く、批判されることを恐れている
◇授業力が低く、批判されることを恐れている
◇生徒からの信頼がなく、批判されることを恐れている
◇仕事にまちがいが多く、批判されることを恐れている
美辞麗句を並べながらも言動が粗野粗暴な人は、そうした恐れを隠しています。
恐れを隠すために、わざと傲慢な態度で周囲を威圧しようとするのです。
不必要にプライドが高く、無意味に自分を上位に立たせておこうと考えています。
その浅い考えが透けて見えるため、ますます周囲からの批判を集めます。
迷惑な人であると同時に、社会的に可哀そうな人だとも言えるようです。
<対策はあるのか>
こうした人物に向かって 「あなたは〇〇だ」 と言っても、火に油を注ぐだけ。
なにしろ、恐れを隠すためにわざと吠えているのですから。
相手を主語に忠告を繰り返しても、ますます意固地になるばかりです。
こんな時は 「You(あなた)」 ではなく、「I(私)」 を主語に語り掛けましょう。
相手を主語として忠告をすると、まるで非難や批判のように聞こえてしまうからです。
「I(自分自身)」 を主語として、率直な感想を伝えるのです。
「私は怖い」 「私は驚いている」 「私は悲しい」 「私は残念だ」 というように。
これにより、言われた側には・・・
いったん話し相手(あなた)を主語として状況把握する必要が生じます。
その瞬間、頭に上っていた血が下がり、冷静かつ客観的にならざるを得ないのです。
この対応で、大声でがなり立てていたその人は、一気に静かになることでしょう。
話し相手を傷つけていたのだと気付かせることが、改善の一番の早道です。
<弱い人ほどよく吠える>
何かにつけて大声で怒鳴ったりふてくされたりする人は、精神的に極めて幼稚です。
理論理屈で改善を促そうとしても、対抗策として激情をエスカレートさせるだけ。
「人から嫌われてしまう」 という恐怖に気付かせるしか、改善の道はないでしょう。
当の本人は弱さを隠すためにわざと怒鳴っているのですから、軌道修正は望めません。
まちがいを指摘すればするほど、ますます殻の中にこもってしまうからです。
その意図的な態度を切り崩し、内省によって自己改造してもらわなければなりません。
罪悪感をもとに、自ら改めてもらうよりほか、方法はないのです。
<率直に伝えましょう>
率直に気持ちを伝えることで、こちらにも 「感情」 があることを理解させましょう。
怒りは不可避の自然発生的な 「反応」 ではありません。
本人のその場の選択によって、意思(あるいは意図)を 「表現」 しているものです。
恐れず、ただ淡々と、こう伝えてください。
「こわいです、私は今、先生にとても強い恐怖心を覚えています」
こう言われてわからない人なら、人類として、もはや見込みはありません。
上長や雇用者側(教育委員会)に報告して、組織による改善指導をお願いしましょう。
相手が私学経営者の場合は、私学連や私学ユニオンに伝わる方法を考えてください。
パワハラなどにお困りで解決策の見えない方は、一度ご相談くださいね。
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藤井 秀一(ふじいひでかず)
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