「教師の転職相談室」メール講座 - バックナンバー
【「教師だから」と考えるのはナンセンス】 「教師の天職相談室」メール講座
配信時刻:2024-11-05 12:00:00
- 【「教師だから」と考えるのはナンセンス】 「教師の天職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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何年か前のこと、あるテレビ局のスタッフさんからこんな質問が・・・
友人と電話で話していた時に、関連する話題からふと思い出しました。
「教師に向く転職先、向かない転職先はどんなところですか?」
「え、教師に向く転職先ですか?」
その際、私は一瞬答えるのに悩んでしまいました。
職種別でこの質問内容を考えること自体、あまり意味がないからです。
現職を基にするなら、同業なら向くし、異業種なら向かないことになってしまいます。
これは教師に限らず、ほぼすべての職種について同じことが言えるでしょう。
企業が人を雇う際、「前職が何か」 ということは情報の一つでしかありません。
しかも、最大に重視・優先される情報とも言えません。
あくまでも指標の一つでしかないのです。
企業が中途採用で人を求めるのは、差し迫った問題を解決したいから。
そして解決できる知識・能力・経験を持つ人材が手元に存在していないからです。
あるいは物理的に人数が足りていないのかもしれませんね。
前職はその知識・能力・経験を推し量るための参考事項でしかありません。
言い換えれば、問題解決の役に立つ人だとわかれば、前職は無関係とも言えます。
めざすゴールを共有でき、そのプロセスを一緒に構築できる人であればよいのです。
しかし、だからこそ人格面とキャリアビジョンにも審査が入るのでしょうね。
現実的な例として、ここで私自身の話をしましょう。
私はかつて、ある民間企業からほぼ無審査に近い状態で採用されたことがあります。
(双方に紹介の労をとってくださった人物はいました)
その企業の仕事は、学校の先生方にキャリア教育支援を提供するというもの。
生徒向けの進路ガイダンスや教員研修などをお届けしていく仕事でした。
そこでの顧客はまさに教師であり、私はむしろ顧客側の人間だったはずです。
(顧客側 = 本来はサービスを受け取る側)
なにしろ私は、紛れもなく 『元教師』 なのですから!
教わるべき立場の人を教える側の人間として雇うなんて、変だと思いませんか?
その会社が私を雇ってくれた理由は何だったのか?
それは、私が自らのノウハウによる学校改革の実績を持っていたからです。
また、キャリア教育に関する長期実践的な活動履歴を持っていたからです。
その会社で今すぐ必要な要素を、私は比較的短期間で用意することができました。
さらに言えば、教育現場では醸成できない改革ノウハウも所有していたのです。
社長さんとは初対面の場で理解し合い、直ちに入社の手続きとなりました。
その後、私はその会社を出て NPO法人「親心支援協会」 を設立し、副理事長に。
同じ仕事にかかわる機会はなくなりましたが、今でも社長さんからこう言われます。
「藤井さんとは、ぜひまた一緒に仕事をしたいと思っています」
中途採用は将来的な業務のビジョンを共有できるかどうかが関係成立のカギ。
すなわち元の業種ではなく、個人の資質や蓄積がマッチングの基盤となります。
一人ひとりのキャリアを一般論で片づけることはできないということですね。
こうしたことから、自分の掘り起しがいかに大切かということがわかります。
積み上げた知識・能力・経験を、どれだけ理解してもらえるか・・・
そのツールとして 『自分カタログ』 の作成を私は強くお勧めしています。
私は教職歴 25 年の国家資格キャリアコンサルタント。
先生方の悩み解決のため、内容を選ばずサポートを展開しています。
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☆教職歴25年の国家資格キャリアコンサルタント
藤井 秀一(ふじいひでかず)
NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・監事/キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー
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