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【 『常識』に疑いを感じたら】 「教師の天職相談室」メール講座
配信時刻:2024-10-31 14:00:00
- 【 『常識』に疑いを感じたら】 「教師の天職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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「常識とは普遍性を持つ世間一般に共有された健全な知識や価値観である」
この定義に違和感を持たないあなた、危険ですよ。
だまされている可能性があります。
誰に? もちろん 『常識』 にです。
あなたの持っている常識観・・・
もしかしたらジャパニーズ・スタンダードではないかもしれません。
実際に、「学校の常識は世間の非常識」 と揶揄される場面もあるくらいですし。
それどころではありません。
私はジャパニーズ・スタンダードと呼べる常識の存在を疑問視しています。
「こいつ、何を言ってるんだ!」 と叱られるかもしれませんが。
私は常識を 『個人または特定集団の経験的価値観』 の和だと考えているのです。
なぜなら、居場所が変わるたび、常識が大きく書き換えられてきたからです。
かかわってきたコミュニティの価値観を常識と思い込んでいるだけだと考えます。
高校時代、私は自分の通う学校を 「教師をめざす」 立場から眺めていました。
校訓は 『誠意・礼譲・質実剛健』、学究姿勢の根幹は 『他山の石』 でした。
先生方の指導もこれを体現し、私たち生徒もそれを体現すべく過ごしていました。
そしてこれを「高等学校の常識」ととらえていたのです。
その後、私はある私立高校の国語科教師となりました。
実は母校とは隣同士、同じ地域内の学校です。
ところが私は、勤務初日から両校の 『常識』 の違いに強い衝撃を受けました。
偏差値は 20 ほど違いましたが、地域性のためか生徒の質はそれほど変わらず。
ちょっと背伸びしたがりの、おっとりしてはいるものの、ごく普通の男子校。
驚いたのは、職員室の文化(常識)の大きな違いだったのです。
給与闘争、休暇闘争、権利主張に執行部批判・・・
およそ教育現場とは思えない惨状でした。
「ここは本当に学校なのか?」 と我が目を、我が耳を疑うこととなったのです。
ベテラン教師たちの品のなさに、勤務初日から後悔を強く感じてしまいました。
初めのうちは 「組織が変わると常識も変わるんだな」 とあきらめていました。
しかし受け入れがたい現実の数々に、常識を書き換えることを決意したのです。
この思いが、後に 11 年も推進し続けた学校改革の萌芽となりました。
生徒募集の営業活動を一人で始め、周囲から山のように反感を買いました。
「教師が営業なんて、みっともないマネをするな!」 というわけです。
確かに世間では同じことをしている学校はありませんでした。
数年後、他校も営業活動をはじめ、私はマーケティングの必要性を感じました。
また、同僚たちに同じ行動を促すためにも、それが必要だと考えました。
誰からも理解は得られませんでしたが、独学で仕組みを作り続けたのです。
その頃には一定の人数が私と同じように営業に取り組むようになりました。
ところが校務との兼ね合いが難しくなり始め、マネジメントの必要性を痛感。
また独学で知識を集め、それを現場に落とし込んで実践を重ねたのです。
一人で営業を始めた時から 7 年が過ぎた頃、職員室の常識は完全に変わりました。
企業文化から学んだ知識やノウハウが、職員室で活用されるようになったのです。
気付けば教育界の常識も同様にずいぶん変わっていました。
教師を辞めて独立起業した時は、もう常識の違いには驚かなくなっていました。
「常識は自分で書き換えることさえできる」 と気付いていたからです。
まずは実業界の常識に順応することに意識を集中させました。
あなたの中にある常識は、経験と人材教育によって詰め込まれたものです。
つまり、あなたが属してきた過去のコミュニティの環境に依存しています。
居場所を移せば書き換えられるし、あるいは自ら書き換えることも可能です。
前任校で当たり前だったことが、現任校では 『非常識』 と呼ばれることもあります。
同業者でさえ、属するコミュニティが違えば常識も違っているのです。
もし属する業界を替えれば、当然、基本的な常識も大きく書き換えられていきます。
今までスタンダードと思っていたことが、実はスタンダードではないかもしれません。
もしもあなたが常識の壁に苦しんでいるようでしたら・・・
まずは所属するコミュニティの常識のまちがい(因襲)を検証してみませんか?
私は教職歴 25 年の国家資格キャリアコンサルタント。
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