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【子育ての大失敗】「教師の天職相談室」メール講座
配信時刻:2023-09-28 12:00:00
- 【子育ての大失敗】「教師の天職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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<出張不在のお知らせ>
今夕より日曜日まで、出張のため東京不在となります。
メール返信が深夜のみとなりますこと、ご容赦くださいませ。
LINEのホットラインと留守番電話は適時確認いたします。
帰京は月曜日の未明となる予定です。
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今から 11 年前の反省です。
私と息子との、親子関係に関するお話。
教師としては大失敗とも言えるものです。
あなたと教室の子どもたちとの関係・・・
私のこの体験と同じようになる可能性が。
反面教師として読んでみてください。
「子どもたちの心が自分から離れていく」
そんな時、たいていは関係性に問題があります。
本日のお話で、きっとヒントが見つかると思います。
不幸のどん底にいました。
2007年の正月4日。
妻が38歳で他界しました。
4か月前の夏、前兆なく胃がんが発覚。
すでにステージ4で回復の可能性なし。
全身に転移して立ち歩きも不可能に。
瀬戸内海の大崎上島にある妻の実家。
妻は夏休み帰省中に倒れたのでした。
爆発的な発作でした。
すれ違いの多い夫婦でしたが・・・
他界する直前に許し合えたのが救い。
お互い大学時代の気持ちに戻れました。
広島と東京で二度の葬儀。
弔問客が帰った後は空虚な気持ちに。
「息子をどうすればいいんだろう」
毎日そればかり考えていました。
両親の助けを得ても子育てには困惑。
迷いの多い日々でした。
妻の遺影を見るたびに広がっていく心の混乱。
子育てというものに確信が持てません。
妻には何一つよい思いをさせなかった。
息子には寄り添いきれない・・・
自己嫌悪が大きくなっていきました。
「どうすれば、どうすれば」
毎日がその連続でした。
妻を奪い去った運命への恨みが募ります。
仕事にも熱が入らなくなりました。
幸せそうな家族を見ると湧きあがる怒り。
世の中すべてを逆恨みしたくなる。
そんな自分に変わりそうな恐怖も・・・
毎晩、遺影とともに家族3人の晩酌。
「お母さんはいつも君を見ているよ」
息子に母親への一日の報告をさせました。
一日として欠かさず、毎日続けました。
彼は当時まだ8歳の小学2年生。
「緩やかに母親の死を受け入れさせたい」
そう願っての毎日を締めくくる日課でした。
中学で1年間を終えた時。
晩酌の場で息子からの一言。
「お父さん、晩酌はもういいよ」
息子の成長に気付いていませんでした。
いつしか日課が彼の心の負担となっていた?
私への気遣いもあったことでしょう。
彼には彼の幸せを作る権利があり、
私には私の幸せを作る権利がある。
子離れの時宜を見誤ったようです。
妻が死んでからというもの・・・
多くの場所に息子を連れていきました。
自然、歴史、遊戯、技術、芸術、民俗。
それらで息子から達観を引き出したかったのか?
あるいはそうかもしれません。
「お父さん、晩酌はもういいよ」
そう言われた時、ハッと気づきました。
思いを押し付け続けていたのだと。
「自分が主役となっていたのだ」
息子に自分の理想像を押し付けていた?
そんな反省が湧きあがってきました。
「息子を自分の世界に引き留めていた」
彼の自発的成長を遅らせたのでは?
そんな反省も湧きあがってきました。
彼が彼の幸せを作る権利は彼のもの。
息子は自分の所有物ではない。
そこに気が付き、恥ずかしくなりました。
「教育者失格」と自覚した瞬間でした。
相手の人生は相手が主役。
当時の私は高校教師。
教室でいつもこう語っていました。
「人生は自立と自律から成り立つ」
生徒たちに毎日教えていたはずなのに、
自分の息子からその機会を奪っていたのでは?
そんな気持ちにもなりました。
「主役の座を明け渡そう!」
親子関係の主役から退く決意。
ちょっと遅かったと思います。
一人親という負い目もありました。
教師という自負心もありました。
それらが障害となっていたのでしょう。
「信じ、預け、任せて、待つ」
私に不足していたのは共感力。
自分の知る『教育』に溺れていました。
驕りと慢心の結果です。
息子なりの幸せの作り方があるんだ。
息子なりの克服の仕方があったんだ。
そこに気付くのがとても遅れました。
彼が私に気を使い、合わせてくれていたのです。
狭い知識や経験に溺れていたと反省しました。
「答えは相手の中にある」
知っているつもりで理解できていなかった。
いつからか、彼には負担となっていた。
どの時点から見えなくなったのか?
振り返ってももう答えはわかりません。
自分が主役となっていたからです。
親子関係を「自分のもの」と勘違い。
教師としては最悪の大失敗でした。
そういえば、あなたも私と同じような勘違い・・・
教室でしてはいませんか?
子どもたちは自分の意志で、
自分の足で、
自分の道を歩いているでしょうか。
<あなたに知ってもらいたいこと>
-教師の転職相談室からのメッセージ-
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☆教職歴25年の国家資格キャリアコンサルタント
藤井 秀一(ふじいひでかず)
NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・監事/キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー
-近未来教育変革研究所-
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