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【児童生徒からの反発をなくす効果的な方法】「教師の天職相談室」メール講座
配信時刻:2023-06-19 18:00:00
- 【児童生徒からの反発をなくす効果的な方法】「教師の天職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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ちょっと気になるご相談がありました。
なんでも「何を指導してもすぐ反抗されてしまい、会話にならない」というのです。
それもほとんどの生徒から同じ反応が返ってきてしまうのだとか。
これにはよく似た事例がありますよね。
そう、男の子が理由もなく母親にたてつくのと似ていませんか?
私は『子育てコーチング』講座も主催しているので、すぐにそう感じたのですが・・・
そうなると、原因にも共通性があるのでは、ということになります。
多くの母親がやってしまいがちなのは、これ。
<過去に向かって理由を質問する>です。
「どうして○○しなかったの?」
「なんで○○なことをしたの?」
これらが<過去に向かって理由を質問する>に該当します。
この話し方は、いわゆる責任を追及するだけの形となってしまいます。
相手からすれば追い詰められているような、全否定されているような感じがするのです。
特に、釈明の時間を与えないままこの話し方をすると、猛反発を受ける可能性があります。
あるいは沈黙したまま、何の解決にも向かわない反発の時間が長く過ぎるだけとなります。
思わしくない事態が発生した時には、相手も心の底で後ろめたさを感じています。
相手が話し終わるまでは聴くだけの姿勢を保ち、その後で静かにこう尋ねましょう。
「どうすれば、好ましい方向に変えられると思いますか?」
質問するのはそれだけで十分です。
後は答えが返ってくるまで静かに待ってあげましょう。
にらみつけたりしてはダメですよ。
きっと反発されることなく、相手の方から自己改善の提案が返ってくることでしょう。
この質問に反発する意味がありませんし、反発すれば罪悪感が強くなってしまうからです。
自分自身の回答として改善の提案を出すしかないと気付くのです。
この質問スタイルには、二つの絶対的かつ大きな違いがあります。
<過去に向かって理由を質問する>のではなく、<未来に向かって提案を聞き取る>。
「なぜ」と問い詰める姿勢を捨て、「どうすれば」と提案を引き出すのです。
共有する時間が「私のもの」ではなく「あなたのもの」という意思表示にもなります。
また、一方的な責任の追及ではなく、ともにより良い方向をめざす意味にもなります。
こうした姿勢の違いが相手の素直な「成長したい」という潜在意識に響くのです。
「本当にそんなことで態度が変わるんですか?」
そう疑ってはいませんか?
まずは一度、試してみてください。
1回では難しい相手でも、繰り返すうちに態度がどんどん変わっていきますよ。
「悩み」には熟成されていくという特徴があります。
チャンスを一つ、また一つと逃がしていくうちに、凝縮されて濃度が高まるのです。
煮物を料理していて火にかけすぎてしまい、煮詰まるようなイメージです。
煮詰めて焦がしてしまった鍋を掃除するのはとても大変ですよね。
同じように、悩みも焦げ付かせてしまうと解決はかなり難しくなってしまいます。
一番大切なことは、「まずは必要な行動を始める」ことではないでしょうか。
その材料とヒントを手に入れるためにも、ぜひ個別面談をご活用くださいね。
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