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【多く届いている悩み相談3種】「教師の天職相談室」メール講座

配信時刻:2023-06-19 12:00:00

【多く届いている悩み相談3種】「教師の天職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。

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本日はなかなか状況を変えられず悩んでいる方に向けたお話となります。
多く寄せられるご相談のケース別に3件、お話ししたいと思います。



1.職場環境が悪い

「働きにくさを感じているが、どうやって状況を変えればよいかわからない」

大きく分けて、二つのケースが考えられます。

一つは職場の運営(経営)が不適切で、現場に過大な負担がかかっているケース。
このケースでは職場環境が改善される余地があるかどうか、この点がカギとなります。
トップに進言しても聞く耳を持たれない場合、可能性は限りなくゼロに近いと言えます。
転任・転職を視野に入れたキャリアアップを考えた方がよさそうですね。

もう一つは、勤めている学校の要求内容またはレベルが、自分と合致していないケース。
自己研鑽や学習、妥協、または働く目的の変更によって打開できる余地があります。
よほど飛躍した要求レベル・内容でない限り、取り組んでみる価値はありそうですね。
どうしても違う、または納得できないということなら、他校への転任が順当です。



2.自分の適性の問題

「教職に向いていないのではないかとの不安がある」

教科への関心のみ、あるいは部活動だけで教職を志望した場合に多く聞かれる悩みです。

教職は授業以外の職務の大半が事務仕事であり、マネジメント力が要求されます。
しかも政府や行政、また市民からの無茶な要求もあって仕事の種類が増えています。
ある意味では『要領のよさ』も持ち合わせておいた方がよいとも言えますね。

部活動だけで教職をめざす人もいますが、基本的に教員免許状は教科指導での認定です。
本末転倒の考え方になると、周囲の教員たちに迷惑をかける状況となってしまいます。
それに年齢を重ねるほど指導に無理が発生するため、自己不信に陥りやすくなります。

いずれにしろ、教師は総合職であり、専門性だけで仕事ができるわけではありません。
そのことを客観的に、『学校全体』という高い視点からとらえることが大切ですね。



3.教え方そのもののスキル

「授業が下手で理解してもらえない気がする」

まず、『授業が下手』というとらえ方自体がまちがっています。
授業は演劇やオペラ、映画やドラマのように見せる舞台ではありません。
その時空間は意志疎通と相互理解の『コミュニケーション』の場です。

引き込まれるような魅せる授業は、職業技術ではなく、対話力によって構成されます。
言い換えれば、『授業力』のベースは専門知識ではなく『コミュニケーション力』なのです。

どんなに教科・科目の実力を磨いても、この力が不足すると授業を成立させられません。
生徒から言葉を引き出し、その言葉を使って授業を進めるように改善してみましょう。
職業技術はその基盤の上に載せていくプラスアルファの要素となっていきます。



以上、よくいただくご相談の中から、ケース別にポイントを述べました。

はっきり言えるのは、「あなた自身の能力や人格に問題があるわけではない」ということ。
状況のとらえ方や環境そのもの、あるいは、はたらき方のスタイルが「カギ」なのです。
また、手法選択のまちがいによる困難であるケースが多いとも言えます。

私は転職指導だけでなく、教師としての業務改善に関するプログラムも提供しています。
教員研修のテーマ風に言うなら、『教師力アップ』とでも表現できるでしょうか。

2回の面談だけで授業を改善でき、「自信を取り戻せました!」というお客様も複数います。
「行き詰まって打つ手がない」と感じているようでしたら、ぜひご相談くださいね。



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-教師の転職相談室からのメッセージ-
1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません


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