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【副業から複業への意識転換】「教師の天職相談室」メール講座

配信時刻:2023-03-14 12:40:00

【副業から複業への意識転換】「教師の天職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。

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~政府が副業を奨励~

政府によって『働き方改革実行計画』が提示されたのはいつだったか、覚えていますか?

「一人ひとりの意思や能力、そして置かれた個々の事情に応じた、
 多様で柔軟な働き方を選択可能とする社会を追求する」

2017年3月29日のことでした。
その第5章「柔軟な働き方がしやすい環境整備」にはこう書かれています。

「テレワークは、時間や空間の制約にとらわれることなく働くことができるため、
 子育て、介護と仕事の両立の手段となり、多様な人材の能力発揮が可能となる。
 副業や兼業は、新たな技術の開発、オープンイノベーションや起業の手段、
 そして第2の人生の準備として有効である。」

新型コロナ禍において、この考え方は予想よりも世に早く広まることとなりました。
他者との接触を避けるために推進せざるを得なくなった側面が強かったですね。
副業・兼業も物理的な必要性に迫られた人が多くいたように思います。

また、厚生労働省『副業・兼業の促進に関するガイドライン』の中にはこうあります。
「副業・兼業は、労働者と企業それぞれにメリットと留意すべき点がある」
そして、以下のメリットについて整理しています。

【労働者のメリット】
① 離職せずとも別の仕事に就くことが可能となり、スキルや経験を得ることで、
  労働者が主体的にキャリアを形成することができる。
② 本業の所得を活かして、自分がやりたいことに挑戦でき、
  自己実現を追求することができる。
③ 所得が増加する。
④ 本業を続けつつ、よりリスクの小さい形で将来の
  起業・転職に向けた準備・試行ができる。

【企業のメリット】
① 労働者が社内では得られない知識・スキルを獲得することができる。
② 労働者の自律性・自主性を促すことができる。
③ 優秀な人材の獲得・流出の防止ができ、競争力が向上する。
④ 労働者が社外から新たな知識・情報や人脈を入れることで、
  事業機会の拡大につながる。



どうもメリットばかりを並べ立てているような印象を受けますが・・・
もちろん健康管理や勤労時間管理などについての留意点も併記されています。

それでも「主体的なキャリア形成、自己実現の追求、所得の増加」は魅力的ですね。
また、リスクを最小化しながら起業を実現していける点も『副業』のメリットです。

考えてみてください。

ワークシェアリングが導入され、正社員・正規職員の仕事が減っていく。
その先には時短を口実として『非正規雇用重点化』へのシフトが待っている・・・
これらはいずれも個人の収入減を意味するものです。

当然のように、それが将来的な解雇に向けた序章となっていることは内緒のまま。
そんな可能性が見え始めた職場にお勤めではありませんか?

公立学校では稀なケースでしょうが、私学ではまったく他人事とは言えませんよね。
誰もが知る大企業でも1,000人単位のリストラは珍しくなくなりつつあります。
いつの時代も真っ先に切られるのは、パート・派遣・非常勤などの非正規雇用者です。

「正規採用は全員が有益で、非正規採用は全員が無益」
まさかそんなバカげた考えでもないでしょうが・・・
法の縛りなどもあって、現実的にはその順序にならざるを得ないのでしょう。

ここにおいて、『副業』や『副収入』が生活維持の手段として視野に入ってきます。
政府の後押しやコロナ禍で、『副業』を許可する企業や公的組織は増えつつあります。
生活の智慧として学んでおくことは、将来の安心を担保することになるでしょう。

複数の収入減を構築するため、起業を含めたライフプランをお勧めしたいところです。
ただ、私はいつも、いきなりドカンと起業することをお客様にはお勧めしません。
『副業』からスタートし、収益バランスを見ながら本業への転換を図るべきです。

最終的には『複業』へと作り込みを進めていくことになるのですが・・・
この件については個別面談で詳しく解説いたします。


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2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
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  藤井 秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー

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