「教師の転職相談室」メール講座 - バックナンバー
【生徒の反発を誘いやすい質問】「教師の天職相談室」メール講座
配信時刻:2023-02-11 12:00:00
- 【生徒の反発を誘いやすい質問】「教師の天職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
※個別面談では、その場で悩みの解決・改善への道筋をお示しいたします。
https://www.kyoushi-tensyoku.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/
------------------------------
2月10日(金)~12日(日)は出張のため不在となります。
メール等のお返事が夜間になりますこと、何卒ご容赦くださいませ。
----------------------------
『生徒を指導するたびに嫌われて、とても悩んでいます』
こうしたご相談の場合、ある程度の共通性を見出すことができます。
生徒からしてみれば受け入れがたい指導だったのかもしれません。
複数の生徒が「先生はわかってくれない」と言うのには、一定の理由がありそうです。
たとえば、叱ることに集中しすぎて生徒を承認できていない。
過去の落ち度を過剰に指摘して、一方的に改善法を押し付けてしまっている・・・
このようなケースが多いと感じます。
私の感じる印象は「これでは生徒が素直に受け取れないだろうな」というものです。
生徒の側からすると、人格的に否定されてしまったように感じてしまうのでしょう。
「どうせあなたにはわからないだろうけれど」と言われたように受け止めるのです。
言ってみれば、不必要に子ども扱いしてしまっている状態。
お年頃の生徒たちには、カチンとくる説諭となっているのかもしれません。
生徒を叱る(≠叱責する)ときには、ちょっとしたコツがあります。
今日は生徒を叱る際のヒントをお届けしようと思います。
1.拡大質問と特定質問
拡大質問(オープンクエスチョン)は、「はい」「いいえ」で答えられない質問です。
特定質問(クローズドクエスチョン)は、「はい」「いいえ」で答えられます。
<特定質問>君が宿題をやらなかったのは、ゲームに興じていたからですか?
↓
<拡大質問>君はどんな時に宿題を忘れてしまうのですか?
拡大質問を使うと自発的な解を引き出し、可能性ある答えをすべて引き出せます。
特定質問では生徒の思考を止める決めつけがあり、見落としの可能性が残ります。
生徒が正しい解に到達するまでは、原則として拡大質問がお勧めです。
2.未来質問と過去質問
未来質問は目標達成のために、生徒自らの思考を促すための質問です。
過去質問は過去の事実に注目して、その内容を検証するときの質問です。
<過去質問>なぜ宿題をやらなかったのですか?
↓
<未来質問>宿題を忘れ続けると、どんな影響が予想されますか?
過去質問では責めたてられているかのような印象が強くなります。
また、多くの場合、理由を詰問して追い詰めてしまう結果につながります。
指導の目的は責任追及や謝罪ではなく、「どうすれば改善できるのか」ですよね。
3.肯定質問と否定質問
肯定質問は肯定的な表現を使って相手の思考を引き出す質問です。
否定質問は否定的な表現で責める印象があり、使用に注意が必要です。
<否定質問>どうして君は宿題をきちんと処理できないのですか?
↓
<肯定質問>宿題を忘れないために、どんな工夫から始めたらいいと思いますか?
否定質問を使うと、人格にダメ出ししているかのような印象がありますね。
本人に考えさせ、正しい解を導き出せるのは肯定質問のほうです。
【ヒント】
生徒の口から「でも」と「だって」が出たら、質問をまちがえている証拠です。
その時は拡大質問・未来質問・肯定質問に切り替えてください。
特に、過去質問と否定質問は『犯人探し』の印象を生徒に与えます。
その場合、生徒から引き出せるのは「いいわけ」だけになってしまうのです。
前向きな期限設定や条件設定に気持ちを向けてもらいましょう。
「自分でやる」と決めさせ、「自分で行動しよう」と考えさせるためです。
質問の出し方について、いったん振り返ってみてくださいね。
<あなたに知ってもらいたいこと>
-教師の天職相談室からのメッセージ-
1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません
(以下、事務的なご連絡です)------------------------------------
※個別面談では、その場で解決・改善への道筋をお示しいたします。
https://www.kyoushi-tensyoku.com/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88/
※Facebookの友達申請も大歓迎です(必ずメッセージを添えてくださいね)
https://www.facebook.com/hidekazu.fujii.5
※このメール講座が不要な方(停止したい方)は、こちらまでご連絡ください。
連絡先メール:info@kyoushi-tensyoku.com
※公開記事のバックナンバー
https://www.agentmail.jp/archive/mail/383/1321/
-「自分らしい働き方」を支援する、教師専門のキャリア・コーチ-
☆教職歴21年のキャリア・カウンセラー/エグゼクティブ・コーチ☆
国家資格キャリアコンサルタント+学校リスク管理士 藤井秀一(ふじいひでかず)
NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・監事/キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー
-近未来教育変革研究所-
Mobile 090-4422-3038
メール info@kyoushi-tensyoku.com
ウェブ https://www.kyoushi-tensyoku.com/
ブログ http://ameblo.jp/pcc-fujii/
【私の使命】
仕事を苦に自殺する教師をゼロにします。
精神疾患で休職する教師を半減させます。
先生方の「未来への悩み」を解消します。
バックナンバー一覧
- 【2026-06-24 19:30:00】配信 【研修初日が無事終了したけれど・・・】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-23 17:30:00】配信 【想定外の新年度になりましたか?】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-23 13:30:00】配信 【自己紹介と自己PRは違います】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-22 17:30:00】配信 【会員専用:企業文化を知って自分との相性を考える】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-22 13:30:00】配信 【企業研究なしのテンプレ文章はダメ】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-21 12:00:00】配信 【なかなか状況が変わらない時は】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-20 18:00:00】配信 【授業力をすぐに強化できるセミナー】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-20 13:40:00】配信 【退職理由を正直に書きすぎないこと】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-19 17:00:00】配信 【夏休みまでに悩みを解消したい方へ】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-18 18:00:00】配信 【転職を年度替わりに縛り付ける損失】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-18 12:00:00】配信 【独立起業した理由と意外な驚き】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-17 12:00:00】配信 【 「教えることが好き」 で終わらせない】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-16 18:00:00】配信 【会員専用:想転職サイト以外の情報源も活用しよう】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-16 12:00:00】配信 【転職書類:抽象的な表現を避け具体例を】 「教師の天職相談室」メール講座
- 【2026-06-15 18:30:00】配信 【転職書類:「私は」 を増やさない】 「教師の天職相談室」メール講座