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【「雇ってもらう」という危険な幻想】「教師の転職相談室」メール講座
配信時刻:2020-12-23 12:00:00
- 【「雇ってもらう」という危険な幻想】「教師の転職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
※コロナ禍の収束まで個別面談が無料です
悩みは放置していると拡大化・複合化していきます。
小さいうちに駆逐しましょう。
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「雇ってもらう」
この受け身な姿勢での雇用関係の捉え方は、もはや時代に合いません。
なぜなら高度経済成長期の「正しい捉え方」だからです。
言い換えれば、50年の時代遅れとも言える発想なのです。
当時は会社に雇われ、養われ、終生奉仕するのが「正しい捉え方」でした。
しかし、バブル崩壊を境として、その雇用関係は過去のものとなりました。
中世から受け継いできた「御恩と奉公」の思想では通じなくなったのです。
心配なのは、大人から子供に対して、その古い幻想を教育し続けていることです。
「いい大学に入って、いい会社に入れれば、幸せな人生が待っている」
こうした幻想を、学校でも家庭でも、いまだに継承し続けているのです。
「公務員が一番安泰で、一番幸せな人生を享受できる」
中にはこんな誤解を振り撒いている人もいます。
エリートの象徴と言われる国家公務員の世界でも自殺や精神疾患は多発しています。
過酷な勤務実態やパワハラなどが、固着した潜在的な要因となっているためです。
過去の知識や経験で、若者に誤った思想を継承し続けるのはいかがなものでしょうか。
私の息子も、めざしていた国家公務員職を就職の選択肢から外しました。
現場に勤務する先輩たち(大学の卒業生)から勤務実態を聞き、驚愕したためです。
給料が高い、休みが多い、仕事が単一で働きやすい、老後が安泰だ・・・
こうした目先のメリットに意識を奪われ、実態を知りたくないと思う大人が多いのです。
ただし、「休みが多い」と「仕事が単一」は何十年も前の話ですけどね。
いや、これは話が横道にそれました。
特にリーマンショック以降は「御恩と奉公」型の雇用理念は虫の息です。
バブル期までに就職した世代にとっては衝撃的な言葉かもしれませんね。
それでも、これが現代の世相なのです。
これからの時代、「雇ってもらう」発想の生き方では、人生の危機を招きます。
「雇わせてあげよう」という捉え方への意識転換を進めてほしいと思います。
雇用関係が「主従の関係」ではなく「相互扶助」へと変化しているためです。
その事実への対応を考えるとき、以下のような自己表現が重要となります。
▽価値提供または問題解決できる人材であること
▽他者とは一味違う技能や経験を持っていること
▽事業体ではなく経営者と理念を共有できること
これらを実現しなければ、単なる「駒」として使われる以外に働く場はありません。
そしてこの事実は、ホワイトカラーもブルーカラーも関係なく迫ってくるものです。
あなたも職員室を見回して、その現実に気付き始めているのではないでしょうか。
あなたは上記3件の自己表現をどのように捉えていますか?
それとも、まったく捉えてはいないでしょうか・・・
人生100年時代、定年後の生活は退職金や年金だけでは賄いきれません。
そもそも年金制度の破綻を唱える専門家もいるくらいです。
しかも現実的に、定年退職から年金支給まで、空白期間の生ずる人が大半でしょう。
「自分を魅力的な商品として経営者に売り込みできる」
この自信を持てなければ、この先の時代は食べていけない可能性が高いのです。
雇用延長を考えている人も多いでしょうが、せいぜい1~2年の期間限定です。
「今」に気を取られて「未来」を見ていなければ危険な時代なのだとも言えます。
「雇ってもらう」という発想ではなく、売り込める自分に変身する必要があります。
少なくとも、その手法だけでも身につけておかなければ不安ですね。
今のうちから学びを深めておくべきではないでしょうか。
そういえば、昨日はこんなニュースがありました。
【教職員、心の病による休職過去最多 働き方改革が急務に】
https://www.asahi.com/articles/ASNDQ52ZTNDPUTIL029.html
(朝日新聞デジタル 2020年12月22日 17時00分)
政府による働き方改革そのものが、新たな問題を誘発させている気もしますが・・・
それはそれとして、「自分の身は自分で守る時代に変わった」のだと痛感します。
私は私なりに、先生方の自殺・精神疾患・過労死の根絶に向けて活動を続けます。
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2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
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4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません
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