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【文部科学省に言いたいこと】「教師の転職相談室」メール講座
配信時刻:2020-08-21 12:00:00
- 【文部科学省に言いたいこと】「教師の転職相談室」メール講座
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
※コロナ禍の収束まで個別面談が無料です
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悪しからずご寛恕くださいませ。
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昨日の『バイキング』に関し、多々ご意見をいただきましてありがとうございました。
コロナ防疫のため自宅学習を選択しているご家庭についての話題でした。
事前にスタッフへ発言希望の内容を申し入れたところ・・・
「藤井先生の発言が多すぎるので、いくつかを芸能人の方々に話してもらいましょう」
ということで、先生方の苦境について語り合う流れを作っていただけました。
オンライン授業の作成や防疫消毒が多大な負担となっていることなどが語られました。
ひとえにメルマガ読者の皆様のおかげと、心より感謝申し上げます。
夏期休校明けの「自主的な自宅学習」について、世間には悪く言う方もいます。
しかし当の保護者にしてみれば、以前にも増して心配の重なる状況です。
新型コロナは感染が拡大しており、この時期は熱中症の不安も強くなるからです。
マスコミはなぜか触れませんが、「感染経路不明」の大半は電車・バスと考えられます。
旅行や習い事などで感染し、無症状のまま登校している子どももいるかもしれません。
対症療法さえ確立されていない新型コロナについては、外出自体が危険性を持ちます。
熱中症に関しても、我々の子ども時代とは明らかに気象・気温が異なります。
地域によっては1時間以上かけて炎天下を徒歩で帰宅する児童生徒も見られます。
我々大人でさえ、体調を崩す人が多いのではないでしょうか。
本日はこんなニュースも届いていましたね。
エアコンのない学校も全国にはまだ多いような気もしますが・・・
【エアコン冷気出なくなり小学校が臨時休校 数人が体調不良訴える 名古屋】
https://mainichi.jp/articles/20200821/k00/00m/040/012000c
「子どもたちの生命・健康に優先すべき価値観があるだろうか」
これが私の考えの基盤となっています。
きれいごとやお役人様の都合だけで物事を動かすべきではないと思います。
私は原則論として選択登校制や感染防止の家庭学習も考慮してほしいと考えています。
ただし、必ずオンライン授業がセットで話題に上る背景があります。
このために先生方が負担超過となれば、それは望ましいことではありません。
万能策はないものの、私なりに提案は保有しています。
すべての科目とはいきませんが、授業をそのまま録画して配信する方法です。
子どもたちの顔を映さないこと、先生方が配信の作業をしないことが条件です。
また、オンライン専用の授業を別途に新規作成させないことも条件です。
(かえって学習意欲や学習効率が落ちます)
自治体には地元の企業を活用してほしいと考えています。
撮影・録画を得意とする業界はブライダルやIT関連など、多岐にわたります。
地元企業が活躍できれば、次年度の法人税も減収を避けることができるはずです。
(実際には資金が還流する形とはなりますが・・・)
何でもかんでも学校に押し付けるのではなく、地域全体での取り組みを進めてほしい。
自治体が率先してその音頭を取り、すべの大人が子どもたちを守る工夫をすべきです。
子どもたちはこの先、地域の未来経済を支える主役となっていくのですから。
残念なことに、防疫のために自宅学習している子どもたちには成績がつきません。
文部科学省が書類処理上の「対面での授業」にこだわり続けているせいです。
旧態依然とした頭の固い「事なかれ主義」があからさまに見て取れます。
各自治体の教育委員会は文部科学省の通知がもとで、自宅学習に対処できません。
どんなに真剣に学習していても、成績認定や出席扱いにできない環境を作っています。
『学校保健安全法』第21条に基づき、許容する文部科学省令を発出すべきです。
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=333AC0000000056
現在のこの状況は、戦時にも等しい国家の緊急非常事態だと私は捉えています。
「子どもたちの生命・健康に優先すべき価値観があるだろうか」
率直に言って、役人の保身など取るに足らないことだと私は考えます。
『学校保健安全法』第19条の四・五・六を柔軟に運用できないものでしょうか。
学校長や自治体の権限において選択授業や成績認定を考察してほしいものです。
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=333M50000080018
文部科学省に対しては、もう一つ苦情を申し述べなければなりません。
それは現場の先生方を追い詰めている現状についてです。
「働き方改革」という名の幻想に満ちた政策はどこへ飛んで行ったのでしょうか。
すでに隠れ残業や時短ハラスメントを生み出してはいましたが・・・
その反省も有効な対策も、われわれ国民はまだ何一つ聞かされてはおりません。
しかもその上に防疫策として現場の先生方に消毒作業まで課す状況となっています。
教師は教育の専門家であり、医療や防疫の専門家ではありません。
その現実に目をつぶり、素知らぬ顔を決め込んでいてよいのでしょうか。
気の利いた一部の自治体では、自己負担で業者に防疫消毒を依頼しています。
こんな状況なのに、教育実習なしで教員を追加採用する?
また現場の先生方の負担を増大させることには気が付かないのでしょうか。
いや、きっといつも通り、また気が付かないふりをしているだけなのでしょうね。
「まずは現場の声をしっかり聴きなさい」
今はそれしか言えないことが残念でなりません。
以前ある研究会で文部科学省の若手メンバーが懸命に学びを深めていましたが・・・
そうした若手の意見は、省内ではかき消されてしまうのでしょうかね。
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-近未来教育変革研究所-
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