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【教師の転職-素朴な疑問】「教師の転職相談室」メール講座

配信時刻:2020-08-12 12:00:00

【教師の転職-素朴な疑問】「教師の転職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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転職支援をしておりますと、いわゆる「素朴な疑問」と出会うことが多いです。
教育界で一生を過ごそうと考えているうちは必要のない事柄の数々です。

教育界には教育界の慣行があるように、実業界にも実業界の了解事項があります。
それを知っているか知らないかは転職活動におけるアドバンテージの違いとなります。
とはいうものの、こうした了解事項は素朴すぎてなかなか情報が得られません。

私はクライアント様にこうした実業界の了解事項を伝え続けています。
企業人に質問しても、素朴すぎて明快な回答が得られないことも多いものです。
本日はそうした素朴な疑問についてお話ししようと思います。



1.年度替わりの転職が希望です

学校勤務をしていると、3月末がオールリセットという感覚になりやすいですね。
子どもたちのこともありますから、年度末まで待ちたくなる気持ちはわかります。
(私は教職時代に同じ考えで大きな失敗をしています)
しかし企業の中途採用においては、年度替わりはあまり関係ないと言えそうです。
欠員補充、部署増強、新規事業開拓、新企画開発、拠点新設、危機回避・・・
いわば一年中、時を定めずして中途採用の必要性は発生する可能性があるのです。
年度替わりにこだわることは、そうしたチャンスを逃がし続けることを意味します。
特に精神疾患の危機が迫っている場合は、こだわりを捨ててほしいと私は思います。
肝心の年度末になる前に発症してしまったら、勤続も転職も不可能となるからです。


2.経営者はどんな人を避けているの?

これまでの経験上、主に以下のような人物かと推察しています。
・学歴や過去の成果に胡坐をかいて謙虚さを忘れた人
・連絡になかなか返信をしてこない人
・たとえ口約束でも、それを果たそうと努めない人
・成長心がなく自己研鑽を面倒くさがる人
・経営者の夢や理想や願望を理解してくれない人
・自分自身の夢や理想を大切にしない人
・コミュニケーションの改善を心がけない人
・いつまでも逡巡して行動を起こそうとしない人
・言い訳をして自己変革を避けようとする人
・指令を受けるまで物事を考えない指示待ち人間


3.転職書類は見た目が9割?

関係ないとは言いませんが、それ自体が重点とまでは言えません。
他者とボーダー上に並んだ時には有利な要素になると考えてよいでしょう。
なぜなら文字や書式には、人格が表れやすいからです。
学術系の組織・企業ではその傾向が他より多く見られますね。
「字が下手」なことが問題なのではなく「読みにくい」乱暴さが嫌われがちです。
他者への配慮がない人物ととらえられてしまいます。
なお、私は市販の履歴書や職務経歴書の書式の利用をお勧めしていません。
「その他大勢」として埋もれてしまう危険性が高いからです。


4.添え状には何を書けばいいの?

添え状(転職書類のカバーレター)をただの事務的な書類と考えている人がいます。
しかしそれは大きなまちがい。
添え状は経営者に当てたラブレターとも言えるものです。
経営者の夢や願望への共感、困りごとへの解決姿勢などでアピールすべきです。
ということは・・・それらを発見・解析するノウハウがあると安心ですね。
「あなたの下で働きたい」という結論につないでいく文脈が流れとしては効果的。
私のクライアント様はどなたもこの点に心血を注いでいます。


5.希望給与は素直に書いていいの?

教職と同じ年収を求めるのは、少々無理があるかもしれません。
教師は免許職かつ3階建ての共済を利用しているため、もともと年収が高額なのです。
(初任から5年前後までの方々を除きます)
業界にもよりますが、共済掛金分を差し引いてちょうど適額というところでしょうか。
いわゆる「3階建ての3階部分」を減額すればよいわけです。
給与明細書を確認すれば、天引きされている金額がわかります。
書類では原則として「貴社規程にしたがいます」と記載するわけですが・・・
面接で「給与が下がる可能性があります」と言われたら、こう返答しましょう。
「売上の向上に貢献し、査定による昇給をめざします」
あるいは「その差額は売上を作り出してカバーします」と回答してもよいでしょう。



他にもいろいろ素朴な疑問は浮かんでくるものだと思います。
ぜひさまざまな疑問をお知らせください。
その内容をまた記事にして、対応の仕方を掲載したいと思います。

転職活動の不安や疑問はなぜ起こるのか?
最大の原因は、知らないことを知らないまま放置していることです。
時間をかけて悩んでも、そのままでは解決に向かうことはありません。

必要な情報を集めたり、専門家に聞いてみたり、転職サイトで探りを入れてみたり・・・
実際に行動することでしかわからないことが多いものです。

中でも一番手っ取り早いのは、転職活動をよく知る人物に質問してみることでしょうね。
「行動せずに悩んでいても人生のムダ遣いにしかならない」と考えた方がよさそうです。



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<あなたに知ってもらいたいこと>
-教師の転職相談室からのメッセージ-
1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません


(以下、事務的なご連絡です)------------------------------------


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  学校リスク管理士 藤井秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー

-近未来教育変革研究所-
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【私の使命】
仕事を苦に自殺する教師をゼロにします。
精神疾患で休職する教師を半減させます。
先生方の「未来への悩み」を解消します。


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