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【先生方の環境調査TALIS~第2弾公表】「教師の転職相談室」メール講座

配信時刻:2020-03-24 12:00:00

【先生方の環境調査TALIS~第2弾公表】「教師の転職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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昨日は日曜日からの出張業務のため記事の配信ができませんでした。
申し訳ありません。

埼玉県志木市に2日間お邪魔していました。
池袋から東武東上線に乗り、途中の朝霞台で懐かしい母校の姿を眺めつつ・・・
30数年前に通学した東洋大学の朝霞校舎です。(ここへは2年間通いました)

学友たちと毎日のように文学論議を交わしていたことを鮮明に思い出しました。
また、13年前に他界した妻と学食で語り合っていたことも脳裏に浮かびます。
今回の出張は当時から人に恵まれていたことに気付くきっかけとなりました。
あらためて、かつての学友たちへの感謝の念が強くなっています。



さてこの度、TALIS2018の追加情報が発表されました。
(TALIS=OECD経済協力開発機構による国際教員指導環境調査)

すぐ目についたのは日本の教員のストレス源についてです。
「事務的な業務が多すぎること」と「保護者の懸念に対処すること」が高め。
他国よりも目立ってストレスになっている様子がわかります。

校長への調査でも「保護者の懸念に対処すること」が突出しています。
学校全体として一部の保護者による理不尽な攻撃が継続課題になっているのです。
具体的な数値をここに列挙しておきます。



【教員-事務的な業務が多すぎること】
日本・中学校52.5%/日本・小学校61.9%/参加国平均・中学校46.1%

【教員-保護者の懸念に対処すること】
日本・中学校43.5%/日本・小学校47.6%/参加国平均・中学校32.0%

【校長-保護者の懸念に対処すること】
日本・中学校54.6%/日本・小学校46.3%/参加国平均・中学校43.0%

上記の数値から推察できること・・・
それは、我が国では非協力的な保護者が一定の割合で存在しているという事実。
トラブルを避けることに意識を奪われがちな実態が見て取れます。

(TALIS2018の追加情報-文部科学省・国立教育政策研究所/2020.3.23)
https://www.nier.go.jp/kenkyukikaku/talis/pdf/tails2018-vol2.pdf



ちょっとでも気に入らないことがあれば乱暴な物言いで教師を責めたてる。
そんな保護者が確実に増え続けていることは、私も実感し続けてきました。
戦後の過剰な個人主義とインターネットの弊害もあると私は考えています。

集団規範を無視した個人優位の発想がこの国で蔓延しつつあることを心配します。
また、インターネットによる「にわか専門家」の横行も状況を悪くしています。
これらは学校に限らず、医療界や商店等においても顕著な問題と言えるでしょう。

それにしても、小学校の事務処理の多さを早く改善できないものでしょうか。
これもまた「教師に何でもやらせておけばいい」という安直な風潮が原因です。
「金を払っているのだから言うことを聞け」という慢心が国民情緒に表れています。



こうした社会的状況については、明確な歴史的背景があります。
その因果関係に気付いていない学校・教員が振り回されているのも現実です。
私は各種の講座でその背景にあるものや今後の見立てを語り続けてきました。

残念なことですが資本主義の宿命とも言うべきもので、改善は困難と言えます。
背後にある因果関係を理解し、あらかじめ必要な対策を立てていくことが肝要です。
回避できるリスクも多いので、事前にその回避策を立てておきましょう。

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<あなたに知ってもらいたいこと>
-教師の転職相談室からのメッセージ-
1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません


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☆教職歴21年のキャリア・カウンセラー/エグゼクティブ・コーチ☆
  藤井 秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー

-近未来教育変革研究所-
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メール info@kyoushi-tensyoku.com
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精神疾患で休職する教師を半減させます。
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