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【教師のプライド? 違いますよ】「教師の転職相談室」メール講座

配信時刻:2019-12-09 12:00:00

【教師のプライド? 違いますよ】「教師の転職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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「は? この大臣は何を言ってるの?」

今年9月、萩生田文部科学大臣の発言を聞き、愕然としました。
これが所管庁トップの発言かと。
現場を知らないにもほどがあると思い、少々憤りも覚えました。

どんな発言に驚いたかというと・・・
教職員給与特別措置法を「教師のプライド」と言い放ったことです。

本当にプライドと思っているかどうか、現場教師に確認したのでしょうか。
文部官僚の口車に乗せられただけでしかないと私は感じています。



大臣コメントについてはもう一点、不信を強めざるを得ないことがあります。
「変形労働時間制」で「教職への魅力がアップする」と考えていること。
その結果、学校教員の人材確保につながると考えていることです。

はっきり言って、これも官僚の数字合わせに乗せられているようにしか見えません。
「変形労働時間制」がどれほどゆがんだ勤務実態を生み出すことになるか・・・
やはり現場の状況を知らず、教師たちの声を聴いていないことは明らかです。

教育現場ではすでに「ジタハラ(時間短縮ハラスメント)」も始まっています。
一部の軽率な管理職が帳簿上の勤務時間の短縮のみを重視してしまっているからです。
職務負担の改善に取り組まず強制的に帰宅させるため<隠れ残業>の温床と化しました。
「変形労働時間制」については<隠れ休日出勤>の誘発につながると私は見ています。



大臣にしても官僚にしても、あまりにも現場を知らなさすぎます。
できれば一週間、各地の現場で巡検視察を実行してほしいと私は願っています。
パズルやゲ-ムのように時間合わせをするのではなく、勤務の実態を知るべきです。

過去10年以上、公立学校では毎年5,000人の精神疾患休職者を発生させてきました。
長らく放置し、ようやく改善の動きが出たと思ったら、結局はこのありさまです。
いま大切なことは目先の数字合わせではなく、業務内容の見直し。
年100人の自殺、5,000人の精神疾患休職がなぜ発生するのか、根源を知るべきです。

現場最大の課題は「子どもたちと向き合う時間が作れない」こと。
教師の自己重要感が低下している最大の要因がここにあるからです。
TALISの結果を精査すれば、文部官僚にもわかりそうなものなのですが・・・

過剰・余剰にして教師が負うべきではない業務があまりにも多すぎるのです。
そもそもお金の問題が「教師のプライド」につながるという発想が論外です。



私はこうした教育現場の矛盾の理由として、消費者政策の失敗も考慮しています。
過剰で無責任な消費者意識を助長し、些細なことでも被害者意識を生ぜしめる・・・
戦後70年の消費者保護政策には、そうした暗黒面があったと考えています。

私の各種講座では、そのような社会的背景にも必ず触れることにしています。
問題の淵源を知らずして問題解決に資する提案は発せられないと考えるからです。
もっとも、政府や行政は、絶対にその失敗を受け入れないこととは思いますが。

昨今のパワハラ、あおり運転、モンスタ-系の問題も問題の根は繋がっています。
過剰な権利意識と社会的孤独感から来るストレスが影響しているのでしょう。
鬱憤や個人的願望をゆがんだ形で他者に押し付けているように見えるのです。

学校もまたそうした世相の変化を知らないまま過ごしてきています。
もう少し社会状況に関する学習を深めるべきではないでしょうか。
教師を徹底的に守らなければ、子どもたちを守れない学校が出来上がります。
そしてそれは、ご存じの通りすでに現実のものとなっているのです。



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これまでとはまったく違う視点で学校全体をとらえることができるようになりますよ。



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-「自分らしい働き方」を支援する、教師の転職コンサルタント-
☆教職歴21年のキャリア・カウンセラー/エグゼクティブ・コーチ☆
  藤井 秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー

-近未来教育変革研究所-
Mobile 090-4422-3038
メール info@kyoushi-tensyoku.com
ウェブ http://t-career.jimdo.com/
ブログ http://ameblo.jp/pcc-fujii/


【私の使命】
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