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済み【背負えないものは背負えない】「教師の転職相談室」メール講座

配信時刻:2018-03-05 12:00:00

【背負えないものは背負えない】「教師の転職相談室」メール講座


こんにちは!
日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくしたい!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。



年度末で目も回るような忙しさになっていることと思います。
「気付いたら新年度の準備が何一つ進んでいない」
そんな状態にならないよう、気を付けておきたいところですね。

その新年度ですが、預かり切れない仕事を引き受けてしまってはいませんか?
物理的・能力的・精神的な限界を超えてしまう状況は避けましょう。
いずれ自分自身をつぶすことになってしまうからです。

年度末の処理に追われてしまい、この大切な思考を後回しにする人が多いですね。
新年度が始まってからでは状況を修正できなくなる可能性もあります。
今のうちにしっかり考えておきましょう。



1.過重な仕事は自分をつぶす

中には物理的な理由や、能力的な理由で預かり切れない仕事もあるもの。
その冷静な判断をせずに義理で請け負うと、周囲に迷惑をかけてしまいます。
物理的・能力的・精神的な限界は意識できているでしょうか。

仕事を引き受けるとき、多くの人が義理を優先してキャパシティを考えません。
〈処理時間の合計〉があなたのキャパシティを超えるなら、破綻するのは必定です。
そうした状況に陥れば、その仕事は<苦痛のもと>以外の何物でもなくなります。



2.処理時間の合計を確認

限界を超えてしまう仕事は、引き受けても処理できません。
納期を守れなくなり、体調を崩し、精神的余裕をなくしてミスを連発・・・
そんな状況になれば、あなたの義理人情は裏目に出てしまいます。

あなたの勤務時間からHRと授業の時間(=教室にいる時間)を引いてください。
これが職員室にいられる時間の最大限界値です。
そこから次の要素にかかる時間も引いていきましょう。

部活動、補習講習、生徒指導、採点、事務的業務、授業準備、行事準備・・・
食事と休憩なしで考えても、これだけの時間が奪われていくのです。
最終的に残る時間で、依頼された新しい業務を処理することはできますか?



3.断り方を考える

「断ることは迷惑になる」と考えるのは短絡的です。
仕事が間に合わずに周囲を混乱させるほうが、何倍も迷惑になりますから。
できるかできないかもわからずに引き受けるほうが、よほど無責任で失礼です。

ただし、上司はあなたの人柄や能力を見込んで依頼してくれたのかもしれません。
あるいは「成長の糧になる」と考えての親心だったのかも知れません。
ここは丁重な物言いで、感謝を示しながらお断りすべきですね。



4.断って終わりではもったいない

仕事を断るということは、あなた自身が成長の機会を逃がすことでもあります。
貴重なチャンスを手にできなかったのだと考え、リベンジも意識してください。
「できないこと」に取り組むからこそ、成長もできるのですから。

いずれ中堅ともなれば、「ミニ校長」とも言える決裁権を背負うことになります。
その時のために、時間管理と業務管理の練習は少しずつでも重ねていきたいですね。
自分をつぶさない工夫と共に、小さな一歩も積み重ねていけるようになりましょう。



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  藤井 秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
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仕事を苦に自殺する教師をゼロにします。
精神疾患で休職する教師を半減させます。
先生方の「未来への悩み」を解消します。




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